2015年夏(Class of 2017)からの米国MBA留学を目指す、某仕事人の軌跡

2011年3月31日木曜日

Affinity英語学院 Writing1日セミナー

少々前の話だが、2月26日に、Whartonの在校生からご紹介頂いたAffinity英語学院のWriting1日セミナー(Integrated taskのみ)に参加してみた。

1日といっても、10~13時の3時間の短時間集中セッション。料金は入学金12000円+受講料14000円。安いとも高いともいえない価格設定。

内容は、こんなかんじだった。

・効果的なReading、Listening部分の表現方法
・パラフレーズのパターンの紹介と、各パターンごとの小問題演習
・フルバージョンの問題演習と添削

学んだ点はいろいろとあった。

■Readingの内容を盛り込みすぎ

Integrated taskのほとんどは「Lectureの内容を、Readingに書かれていることと比較(引用)しながらまとめよ」という設問であるため、Readingの内容をつらつらと書かなくてもよい。

TOEFLを受験したことのある読者の方ならおわかりの通り、Integrated taskにおいてはReadingにはある意見を賛成または反対する3つの理由が述べられているのに対しListeningはReadingの各理由を賛成または否定するミラー構造になっている。それぞれの段落において、Readingをまとめるのは出だしの1行でよく、あとはListeningの内容をできるだけDetailを盛り込んでやることが高得点の秘訣とのことだった。

今まで自分はReadingの内容を多く書いていた傾向にあったので、これに気づく良い機会となった。


■余計なフォーマット文章はバッサリ削除

自分は、各段落の最後に「ゆえに、LecturerはReading passageを否定している」などと余計な文章を入れていた傾向にあった。たしかにこれを読めば、採点者は「この受験者はLがRを否定していることをわかっているのだろうな」と思うはずである。しかし、どう否定しているのかはこの文章からまったく読み取れない。

そんな文章に時間と文字数を使うくらいなら、Lectureの内容をできる限り細かく拾い、文章を読めば内容的にRを否定していることがわかったほうがよほどよい。先生からこう指導を受けたのは大きな発見であった。


■LectureのDetailをできるだけ細かく書く

一つ目の気づきでも書いたが、重要なので繰り返し書くと、Lectureの詳細をできる限り細かく拾うことが高得点へのカギとのこと。数字、列挙した例、これらを盛り込むことで、採点者に、「きちんと聞けている」ことをアピールできるのだという。

Lectureの内容をパラフレーズできれば理想的だが、限られた時間の中では、まずは正確にLectureを再現することを優先するべきだと言っていた。


これらのコツを押さえたうえで、訓練を積み、次回TOEFLに臨みたい。

2011年3月27日日曜日

Bain capital インタビュー

今日はMBA留学中の会社元先輩とSkypeで話し、いろいろと有意義な時間となった。

そこでキャリア形成の話も出て、自分が事業再生(ターンアラウンド)に従事していきたいことを話すと、Bain capitalが書いた本があるというので、読んでみるといい、と勧められた。

Amazonで調べてみたところこれが見つかった。

また、その本を探す過程でBain capital日本法人の社長である堀氏とExecutive vice presidentである矢原氏のインタビューを発見した。

非常に興味深い内容だったので、PEに興味ある方は是非ご覧あれ。

そういえば昨年、私費留学生を対象としたセミナーがあり、そこで堀氏のプレゼンに感銘を受けたことを懐かしく思い出した。もうあれから1年が経とうとしている。

今年の秋冬の出願に向け、はやくスコアを出さなければ・・・
もどかしいところである。

2011年3月22日火曜日

TOEFL 5回目受験結果

2月26日のTOEFL受験結果を記載しておく。

ついに来た。

79点!!

過去最低得点(涙)

5回目にして、初の80点切り、かつ最低得点はざくざく刺さった。

内訳は以下。カッコ内は前回からの差異。

Reading: 19 (-2)
Listening: 20 (+1)
Speaking: 19 (-2)
Writing: 21 (0)

今回の結果はなるべくしてなった理由があったので、その意味ではサプライズはなかった。

というのも、一言で表現するなれば、

「受験勉強不足」

に尽きる。

2月は担当プロジェクトに巻きが入り平日の朝晩に勉強時間を確保できず、週末ははずかしながらも冬のイベントに興じ、結果ほぼ勉強時間をねん出することができなかったのだ。

TOEFLでハイスコアを獲得するためには、コンスタントな勉強が必須と言うが、これほどまでに因果関係がはっきりしていることを見せつけられ、改めて受験勉強に対するコミットの重要性を痛感した。

今回のテスト会場は東中野にある専門学校東京テクニカルカレッジでの受験。
古いデスクトップPC。

Readingは読み込みが足りていないからか、時間配分、集中力とも中途半端、20点を切る始末。これ以上コメントはない。

Listeningは1題以前受けたセクションとまったく同じ内容が出題された。内容はこんなかんじ。

学生:学生証を紛失
職員:再発行のためにほかIDの提出を要請
学生:学生証がないためIDが置いてあるDormにも入れない
職員:(何のIDか忘れたが)ナンバーを言えれば再発行可能
学生:ナンバーを暗唱
職員:再発行手続き進める。ついでにカフェテリアの食券の再発行もしようかと提案
学生:本当にありがとう!

実はこの問題、過去3回見たことがある。使い回しもいいところだETS!と思ったが、これは前回のTOEFLのEntryにも書いたとおり、調査の可能性もあるので、仮にこの問題を全問正解したところで、スコアが稼げるかは微妙なところ。

Speakingは、Task4で、初めて完全につっかえて10秒くらい空白、というミスをおかしたことから、スコアFeedbackにもLimited(1.5-2.0)との評価がついていた。

Writingは相変わらず独学の結果を反映したスコアだった。

最後にSubmitしたら画面がフリーズし、まさか記録ミスかと疑ったが、特に問題は発生しなかった。

というわけで、昨年10月から実質本腰を入れてTOEFLを受験してきているわけだが、5か月経ってまったくスコアに成長がないという事実が目の前にあり、取り組み姿勢、勉強方法、テストテクなど、全体的に見直しが必要なのではと感じる今回のテストであった。



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2011年3月21日月曜日

4月のTOEFL受験会場

関東地方でのTOEFLの受験予約が5月下旬まで満杯という現象が起きている。

・震災の影響で受験会場が開催を控えている
・円高のため、「とりあえず受験」が増えている
・毎年この時期は受験勉強に本腰を入れる人が多い

などが考えられるが、それにしてもこの予約困難な状況には参っている。
3月は2月の中だるみがたたり受験予約をせず、4月に1度は受けたいと思っているがこの状況。

5月14日の予約を3月16日に入れたが、その直後にはこの日の予約も満席となり、いまや2カ月前の予約が必要、という状況になっていることが伺える。

8~9月にはインド、中国、韓国の受験者数も増える傾向にあると言われているので、相対評価のTOEFLにおいては、ハイスコア獲得が更に難しくなることも想定される。

早く予約を入れておきたいものだ。

2011年3月20日日曜日

TOEFL 4回目受験結果

久々の更新。世は震災対応で本当に大変。幸い自分は家族に被災者はいなかったが、親友の家族が福島県で被災、身は安全なものの、生活に多大なる不自由をしていることを思うと、ただただ一刻も早い復興を祈るばかりである。

さて、公私のバランスを取るのが難しいと痛感しているうちに2011年も3カ月が過ぎようとしている。

自己規律の甘さに辟易しつつも、そのまま時間を過ごすわけにもいかないので、更新します。

随分時間が経ってしまったが、1月30日に受験したTOEFLの結果を記録しておく。

83点。

内訳は以下。カッコ内は前回からの差異。

Reading: 21 (-1)
Listening: 19 (-2)
Speaking: 22 (+2)
Writing: 21 (+1)

Speakingがセクション別最高得点を記録したのはGood newsだが、相変わらず80点台前半をうろついている。

今回はプロメトリックの松戸会場。プロメトリックだからある程度の質は担保されているかと思ったが、テスト教室に入って絶句。

2人掛けのテーブルを向い合せにして、4人ひと固まりでの試験。机が小さいため、前、隣ともかなりの至近距離で、まったく集中できる環境にない。

また、この日も情けないことに、ReadingかListeningどちらかが3セクションあるのを知っていたにも関わらず、今までたまたまReading2、Listening3セクションが続いていたため、この時もReadingを2セクション終えて油断していたところにもう1セクション出題、これに動揺し集中力を欠いてしまった。

また、周囲の受験者と同じタイミングでスタートしたはずなのに、周囲がバンバンSpeakingに入り、Listeningの集中力も欠き、かなり無残なスコアとなってしまった。後に知ったことだが、テストで採点されるのはReading・Listeningとも2セクションのみで、いずれかで出題されるもう1セクションは、ETSの統計等に用いられるダミー問題で、採点対象外とのことである。(Web TOEFLの葛山先生による)

この日は若干ヤケになってしまったので、休憩時間はさっさとトイレを済ませ、席に戻って、これでもかというほど席が近い周辺の人たちのSpeaking問題に耳をそばだてた。

面白いもので、レクチャーの中身を一切聞かずとも、周囲の人が何を言っているかで、おおよそのテストがわかり、あらかじめ何をしゃべろうか整理してからSpeakingに着手できた。今回のスコアは、この姑息な手段が奏功したようだ。姑息なのはわかっているが、今後もこの手の戦術は使うとしよう。

Writingは相変わらず独学スタイルで挑戦し、いつもと変わらぬ水準の点だった。

TOEFLの難しさを今回も痛感した次第だった。

2011年2月9日水曜日

方針転換

悩んだが、決めた。

独学はやめよう。

今までは、以前のEntryにも書いたように、「独学でなんとかTOEFL乗り切ったる!!」と腹をくくりトライしてきた。が、参考書の問題を漫然と解き、マンネリ化した勉強モードでテンプレートを暗記している自分に薄々気付いていた。そんな状態でTOEFL試験を受けてきた。

結果は、80点台をうろうろする始末。

自分の意志の弱さもあるがそれはいくらでも気合を入れれば何とかなる問題だ。しかしやり方が間違っていて、その修正方法も知らないとしたら、結果が出ずにこのまま時だけが過ぎてしまうのではないか?

結果が全て。どんなにプロセスを美しくするよう頑張ろうが、結果が出なければ、負けだ。(前回のEntryにも書いた。)

そう思い始めた折、昨年10月にWhartonにビジットした際にお会いした在校生の方が、このブログを読んでメールをしてくれた。ものすごく丁寧に、親身にアドバイスをくれ、本当に心が打たれた。単語本・多読本の紹介、Writingの塾の紹介、ここまでして頂くと、もう頭が上がらなかった。

会社の元先輩にも相談してみた。Speakingのレッスンを検討したいと相談したら、すぐに先生を紹介してくれ、推薦もしてもらったおかげで、3月にはレッスンを受講できそうだ。

諸先輩方からの温かい支援があり、変に独学にこだわるのは辞めて、プロから手ほどきをうけてみたらいいのでは、という考えに変わった。

方針転換すると決めたら、迅速に動きを変えていこう。
MBAの実現、その先にある飛躍を考えたら、多少レッスンに投資しても大した金額ではない。

ということで、以下のレッスンを受けようと思う。

◆Writing
・Affinity英語学院のWriting1日コース@入学金12000円+受講料14000円(Integrated、Independentそれぞれ)
・会社元先輩からの紹介の個人レッスン@1週間ずつ1トピック添削×5→25000円

◆Speaking
ドナルドの4週間12時間集中コース@45000円

ここまで来たら、GMATで有名なY.E.S.吉井先生のところにも行ってみようかと思っている。

そうやって、平日、週末問わず授業で固め、余った日々は宿題やトレーニングに身を投じる。

この戦略で、当面は動いてみようと思う。


2011年1月22日土曜日

「自分の夢の実現」という責任

最近日常の種々の出来事にかこつけて、勉強時間が減っているのを認識している。もう4月には奨学金の出願が始まる。うかうかしていると、あっという間に時間は過ぎてしまう。


最近割りと売れている本に「超訳 ニーチェの言葉」があり、本屋に立ち寄った際に購入した。
素晴らしい言葉が書き連ねていたのだが、一つ心を突き刺すような一言があった。


「自分の将来の夢の実現に、責任を持っている人は少ない」(手元に本がないので一字一句こうではなかったかもしれない)


最近の勉強をおろそかにしていた感を自覚していたので、この言葉が痛く突き刺さった。


MBA留学を実現すると覚悟したのも自分、
こうしてブログに「成功までの軌跡」と称し書いているのも自分、
結果が出ないと嘆き諦めるのも自分、
粘りに粘って当初のプランどおりではないながらも留学を実現するのも自分・・・

全て自分次第。自分との戦いである。自分に妥協すれば一歩下がり、自分に勝てば前進ができる。
ただ、それだけ。シンプルだ。

それだけに、最近の自分は後退している感があるので、自分にもっと厳しくなり、限られた時間を有効活用して、受験勉強に励みたい。

2011年1月20日木曜日

TOEFL3回目受験

1月8日に受験したTOEFL3回目の結果は以下。

82点。

内訳は以下。カッコ内は前回からの差異。

Reading: 22 (-5)
Listening: 21 (+3)
Speaking: 19 (0)
Writing: 20 (-1)

前回から-3点である。
うーん、どう見ても足踏み感が出ている。

今回は定評のあるプロメトリック試験センターの一つ、「横浜駅西口」での受験。
さすが口コミでも高評価とあって、席は壁に向かい、両サイドには木製のしっかりした仕切りがあった。

今回は前回までの失敗を生かして、朝から極力飲み物を摂取しないよう注意。
その効果あって、トイレ問題は発生しなかった(苦笑)

だが今回は、いつもと違い、集中力を受験開始直後から発揮しようと目論み、直前まで英文を読まなかった。これが裏目に出たのだろうか、Readingを読み始めた直後から、英文が全く頭に入ってこない。生半可な理解のまま、やんわりと読み進めてしまった結果、この点数となったのだろう。

Listeningでだいぶ持ち直してきた感はあったので、この点数は、まぁ許容範囲。初回受験の16点と比べれば、大分マシだ。

今回は耳栓+爆音戦法(注意されない際どい音量)で挑んだが、これは良し悪しがある。音がこもって聞きづらいというデメリットがある。Readingのときは周囲の雑音が気にならず快調に受けたられたが、Listeningでは若干耳栓を緩めて、周囲の雑音オフとヘッドセットの聞き具合のバランスをとった。

やはり慣れないと気が散るもので、耳栓の調整をしているうちにあれよあれよと問題文がスタートしてしまい、若干戸惑ったが、まぁ致命的なミスはなかった。

それにしても、Listeningの点数が伸びてきているとはいえ、21点とは低い。総合105点を超えるには、28点前後の水準に持ってくる必要がある。まだ道は遠い。

問題なのはSpeakingとWriting。

3回連続Speakingは同じ得点、Writingはむしろじりじりと点が下がっている。Speakingはいつも使っているテンプレート文章がそもそもいけないのだろうか、それとも文章の中身がアカデミックレベルでないのか、考えあぐねている。

Writingもやはりアカデミックレベルの文章ではないのだろうか、文法が苦手な自分がつくる文章は精度が低いのか、問題の特定と対策を急がなければならない。

自力で頑張ることはそれで素晴らしいが、結果を出せなければ、「負け」である。プロセスの美学は成功したときに始めて認識されるもの。無碍に意地を張らないほうがいいのだろうか・・・

悩ましいところだ。

次回は1月30日。次回もプロメトリックテストセンターの柏会場で、コンディションは良好。
短い時間ながらも抜かりなく勉強して、試験に臨むとしよう。

2010年12月31日金曜日

MBA友の会 忘年会

今年5月に開催された、新Candidate壮行会の企画側で参加して以来、付き合いをさせてもらっているMBA友の会(通称:M友)の忘年会を、この度セットする役目をあずかった。

M友はメーリングリストを受信できる一般会員と、その中から何らかの理由でピックアップされるM友運営を務める幹事メンバーという2つに分けられるのだが、自分は後者にお声掛け頂いたため、忘年会の幹事長をつとめた訳だ。

といっても小規模かつフランクな会で、日比谷のHUBで20人ほどで開催する忘年会であった。

いつもの慣れた顔の方から、初参加の方まで、業界で言えばコンサル、金融、製薬、IT、化学等、色々な人がお見えになった。

特に面白い方にお会いし、店を追い出されるまで熱く語り、感銘を受けたので、それを御紹介。

その方は、Kelloggを90年代(確か94年くらいだったと思う)に卒業し、今は50歳手前、偶然にも自分の直属の上司と留学中の同期だったとのことで、話ははずんだ。

今は某自動車メーカーに勤務しているのだが、09年には東京オリンピック招致活動委員会に出向しており、企画・広報エグゼクティブディレクターを務めたとのことだった。

結果的には敗れてしまったのだが、本気で取り組み、無数の貴重な教訓を得たとその方は言っていた。

一つ印象的な話を紹介。

「何ができていたら、東京オリンピック招致が成功していただろうか」

これを同氏はこう説明した。

「人に何かが伝わり、心が動くには、3つの要素があると思う。①正しい動機、②正しいメッセージ、③正しいプレゼンだ。足りなかったのは③だったと言えよう。」と。

曰く、①については、どんなに大きな会社を育てようが、素晴らしいと言われる政策を打とうが、それが自分の利権獲得を目的としていたり、単なる金儲けを目的としていたら、人は本当には動かない。世界の進歩のため、国益のため、誰かを救うため、そんな純粋な動機からしか、真に人の心を動かすアウトプットは生まれない、という意味だった。

②については、動機がきちんとしていても、それを一人の頭の中のイメージだけに閉じ込めておいて、言葉に落とせないと、人には伝わらないとのこと。

③については、言葉にうまく落とせたとしても、人に伝わるプレゼンをしなければ、効果は相当程度薄れてしまうという意味だ。日本人は③が圧倒的に欠落していると同氏は言った。

国会答弁を見ると演壇に置いた資料を棒読みする政治家が蔓延。企業の社長も手もとのカンペないままスピーチできない人がほとんど。容易に理解できる。

しかし同氏によると、カンペを読むのは世界共通で、プレゼンがうまいと言われているアメリカ人でさえ、その多くがカンペを使ってスピーチをするのだという。

下の写真をご覧頂きたい。




おなじみ、オバマ大統領。彼の目線の先にある透明な板が何かご存じだろうか?

「プロンプター」である。

透明の板に文字が浮かび上がる機材で、オバマ大統領は大小20のプロンプターを所有、演壇の足場や聴衆の位置に応じ複数セットして、さも聴衆に語りかけるようにカンペを見ながら、用意した原稿を読んでいるのだという。

昨年IOCのプレゼンで石原都知事がスイスに飛び、オリンピック候補地の代表者が最終プレゼンを行うというイベントがあった。

これに先立ち、同氏はイギリスのサッチャー元首相専任のプレゼン指導者を迎え、石原都知事にみっちり指導、更にプロンプターをかき集め、正しい動機で、正しいメッセージで伝えようとしている、東京で行うオリンピックの意義を、援護射撃しようとした訳であった。

最終的に石原都知事は、自分のスタイル(=紙原稿+自分の言葉)でプレゼンをすることにこだわった。45分のプレゼンを石原都知事含め12人のリレーでつなぎ、全力を尽くしたが、結果は読者の皆さんご存じの通り、無念の敗退となった。

帰りの飛行機で、石原都知事は、ある明言を残した。

「名もなき同胞の奮闘に、男泣きに泣いた。」と。

この日のプレゼンの為に、同氏を始め、実に多くの実務担当者が昼夜問わず走り回った。プレゼンも練りに練った。やれることは全てやった。その集大成が45分のプレゼン。石原都知事も自らがその一部を担った。まさに、東京を愛してやまない有名無名の戦士たちが、彼国で戦ったのである。

石原都知事はその同胞達をたたえ、元作家らしく、一言を残したのだと。

聞けば聞く程そこにはドラマがあり、一つの目標に向かって走っていくプロジェクトが、最高にカッコよく見えたのだった。

また、MBA留学に直接繋がらないかもしれないが、MBAホルダーが海外で戦って身に付けた精神力、知力がこうして日本の発展の一翼を担っていることを、「MBA」をきっかけに集まったこの会を通して知ることができ、改めて留学への強い気持ちに追い風が吹いた一日であった。

なお、この方は今度首相官邸に転職し、6月18日に閣議決定された新成長戦略(経産省発表)の実行実務部隊として、国家の為に働いていくとのことであった。

「この国を本気でよくしていこうというオジサンがちゃんといるんですから、この国もまだまだ捨てたもんじゃありませんよ!」

と意気揚々と語る同氏を見ていて、自分もこうした先人を追いかけ、世界を相手に戦い身に付けた能力を活かして、国家の為に何かしらの貢献ができる人間になりたいと、切に思ったのであった。(右寄りの人間というわけではないですよ 苦笑)

うーん、年を締めくくるには、これくらい熱い話しの方がいいか!

それでは皆様、よいお年を!!

2010年12月29日水曜日

TOEFL 2回目受験結果

12月11日(土)のTOEFL受験結果が先日出た。

85点。

内訳は以下。カッコ内は前回からの差異。

Reading: 27 (+4)
Listening: 18 (+2)
Speaking: 19 (0)
Writing: 21 (-1)

前回より進歩はあったが、依然留学実現レベルには程遠いスコア。まだまだ甘い。

簡単に振り返ってみる。

今回の受験場所は駿台電子情報専門学校。JRお茶の水駅から徒歩6分程。
迷わず到着。前回あれよあれよと着席し、持参したチョコを食べられなかった失敗を活かし、今回は受験の部屋へ向かう前に適量のチョコを口にほおばった。

試験官のオペレーションが悪く、待つこと15分。着席。教室の一番奥の席で、入室は3人目。

ちょろちょろ入ってくる受験者で若干集中力が乱れるも、Readingは順調に解答が進んだ。わからなくて飛ばす問題は1問のみ、あとは若干数迷った問題があったという印象。27点は悪い点数ではないが、以前先輩からは「コンスタントにReadingは29点とりたいよね」と言われたので、まだ合格点とは言えない。

続いてListening。そんなに朝から飲物を飲んだつもりがなく、入室前にトイレに行ったはずなのに、Listening開始時には気が散る程行きたくなっていた。確かによく思い返すと、朝食でお茶・水一杯ずつ、出発前に野菜ジュースコップ一杯、試験直前にオレンジジュース500mlペット4分の1程度飲んでいたし、恐らくこれが原因だったのだろう。

やはりペースが乱れると周囲の物音に気が散り始める。3つ程離れた席の人が、耳栓の上にヘッドフォンを着用し、爆音で流していた模様で、部屋中に音が散漫。試験官が注意しても音量をわずかに下げただけで、相変わらず爆音。これがさらに煽りをかけ、結局メモが雑になり、選択肢もよく分析しないで解答、結果は18点という無残な点数に留まった。(本当はListeningは割と得意なはずなのに・・・)

ただしこの耳栓爆音作戦は、確かに人に迷惑をかけてしまうので倫理感とのせめぎ合いであるが、ReadingとWritingの時には他に迷惑かけないし、確実に耳栓をつけておこうと思う。少しでも雑音をミュートし、集中力を高めたい。

休憩で気を取り直し、後半戦に突入。

Speakingは暗記していたテンプレートをDirection再生中に紙に書き出し、拾ったメモを当てはめていく戦法で臨んだ。割と要領よくできて、変なつっかえなく話せた。前回よりうまく話せたつもりではあったが、確かに一部つっかえたところがあり、またテンプレートが硬直過ぎて不自然だったのか、点数は前回と同じく19点。前回は油断してフリートークで点が稼ぎやすいTask1,2の点を落としてしまったが、今回はFair(2.5-3.5)の評価に上昇していた。

WritingはIntegrateでListeningの内容を落としてしまい、あいまいなまま書いたため、ひどい点数になるかとおもいきや、前回とほぼ同じ点数であった。評価を見ると、前回・今回とも①Detail不足、②Language use不十分が挙げられていたので、具体例の書き方を改善することと、文法含め英語表現の能力を高めることが次回までの対策と心得た。


全体を通し、点は多少伸びたが、SpeakingとWritingが前回とほぼ同じであった。これが意味するところは、いままでの独学の集積では伸び悩みである、という点ではなかろうか。だとすれば、やり方を変えなければ今後の伸びは見込まれず、まずい。先に書いたが、Language use不十分がSpeaking, Writingの共通点であったから、次回までに表現力を高める訓練をしよう。

次回は1月8日(土)。12月は極力忘年会やイベントを押さえるつもりであったが、色々と事情もあり、勉強がおろそかになってしまったので、せめて年末年始の休暇を有効活用して、次回まで対策をしよう。(とか言っているそばから、今日は勉強を久々に着手したところ集中力が続かず、ブログを書いてしまっているわけだが・・・喝!!俺!!)