今年5月に開催された、新Candidate壮行会の企画側で参加して以来、付き合いをさせてもらっているMBA友の会(通称:M友)の忘年会を、この度セットする役目をあずかった。
M友はメーリングリストを受信できる一般会員と、その中から何らかの理由でピックアップされるM友運営を務める幹事メンバーという2つに分けられるのだが、自分は後者にお声掛け頂いたため、忘年会の幹事長をつとめた訳だ。
といっても小規模かつフランクな会で、日比谷のHUBで20人ほどで開催する忘年会であった。
いつもの慣れた顔の方から、初参加の方まで、業界で言えばコンサル、金融、製薬、IT、化学等、色々な人がお見えになった。
特に面白い方にお会いし、店を追い出されるまで熱く語り、感銘を受けたので、それを御紹介。
その方は、Kelloggを90年代(確か94年くらいだったと思う)に卒業し、今は50歳手前、偶然にも自分の直属の上司と留学中の同期だったとのことで、話ははずんだ。
今は某自動車メーカーに勤務しているのだが、09年には東京オリンピック招致活動委員会に出向しており、企画・広報エグゼクティブディレクターを務めたとのことだった。
結果的には敗れてしまったのだが、本気で取り組み、無数の貴重な教訓を得たとその方は言っていた。
一つ印象的な話を紹介。
「何ができていたら、東京オリンピック招致が成功していただろうか」
これを同氏はこう説明した。
「人に何かが伝わり、心が動くには、3つの要素があると思う。①正しい動機、②正しいメッセージ、③正しいプレゼンだ。足りなかったのは③だったと言えよう。」と。
曰く、①については、どんなに大きな会社を育てようが、素晴らしいと言われる政策を打とうが、それが自分の利権獲得を目的としていたり、単なる金儲けを目的としていたら、人は本当には動かない。世界の進歩のため、国益のため、誰かを救うため、そんな純粋な動機からしか、真に人の心を動かすアウトプットは生まれない、という意味だった。
②については、動機がきちんとしていても、それを一人の頭の中のイメージだけに閉じ込めておいて、言葉に落とせないと、人には伝わらないとのこと。
③については、言葉にうまく落とせたとしても、人に伝わるプレゼンをしなければ、効果は相当程度薄れてしまうという意味だ。日本人は③が圧倒的に欠落していると同氏は言った。
国会答弁を見ると演壇に置いた資料を棒読みする政治家が蔓延。企業の社長も手もとのカンペないままスピーチできない人がほとんど。容易に理解できる。
しかし同氏によると、カンペを読むのは世界共通で、プレゼンがうまいと言われているアメリカ人でさえ、その多くがカンペを使ってスピーチをするのだという。
下の写真をご覧頂きたい。
おなじみ、オバマ大統領。彼の目線の先にある透明な板が何かご存じだろうか?
「プロンプター」である。
透明の板に文字が浮かび上がる機材で、オバマ大統領は大小20のプロンプターを所有、演壇の足場や聴衆の位置に応じ複数セットして、さも聴衆に語りかけるようにカンペを見ながら、用意した原稿を読んでいるのだという。
昨年IOCのプレゼンで石原都知事がスイスに飛び、オリンピック候補地の代表者が最終プレゼンを行うというイベントがあった。
これに先立ち、同氏はイギリスのサッチャー元首相専任のプレゼン指導者を迎え、石原都知事にみっちり指導、更にプロンプターをかき集め、正しい動機で、正しいメッセージで伝えようとしている、東京で行うオリンピックの意義を、援護射撃しようとした訳であった。
最終的に石原都知事は、自分のスタイル(=紙原稿+自分の言葉)でプレゼンをすることにこだわった。45分のプレゼンを石原都知事含め12人のリレーでつなぎ、全力を尽くしたが、結果は読者の皆さんご存じの通り、無念の敗退となった。
帰りの飛行機で、石原都知事は、ある明言を残した。
「名もなき同胞の奮闘に、男泣きに泣いた。」と。
この日のプレゼンの為に、同氏を始め、実に多くの実務担当者が昼夜問わず走り回った。プレゼンも練りに練った。やれることは全てやった。その集大成が45分のプレゼン。石原都知事も自らがその一部を担った。まさに、東京を愛してやまない有名無名の戦士たちが、彼国で戦ったのである。
石原都知事はその同胞達をたたえ、元作家らしく、一言を残したのだと。
聞けば聞く程そこにはドラマがあり、一つの目標に向かって走っていくプロジェクトが、最高にカッコよく見えたのだった。
また、MBA留学に直接繋がらないかもしれないが、MBAホルダーが海外で戦って身に付けた精神力、知力がこうして日本の発展の一翼を担っていることを、「MBA」をきっかけに集まったこの会を通して知ることができ、改めて留学への強い気持ちに追い風が吹いた一日であった。
なお、この方は今度首相官邸に転職し、6月18日に閣議決定された新成長戦略(経産省発表)の実行実務部隊として、国家の為に働いていくとのことであった。
「この国を本気でよくしていこうというオジサンがちゃんといるんですから、この国もまだまだ捨てたもんじゃありませんよ!」
と意気揚々と語る同氏を見ていて、自分もこうした先人を追いかけ、世界を相手に戦い身に付けた能力を活かして、国家の為に何かしらの貢献ができる人間になりたいと、切に思ったのであった。(右寄りの人間というわけではないですよ 苦笑)
うーん、年を締めくくるには、これくらい熱い話しの方がいいか!
それでは皆様、よいお年を!!
2015年夏(Class of 2017)からの米国MBA留学を目指す、某仕事人の軌跡
2010年12月31日金曜日
2010年12月29日水曜日
TOEFL 2回目受験結果
12月11日(土)のTOEFL受験結果が先日出た。
85点。
内訳は以下。カッコ内は前回からの差異。
Reading: 27 (+4)
Listening: 18 (+2)
Speaking: 19 (0)
Writing: 21 (-1)
前回より進歩はあったが、依然留学実現レベルには程遠いスコア。まだまだ甘い。
簡単に振り返ってみる。
今回の受験場所は駿台電子情報専門学校。JRお茶の水駅から徒歩6分程。
迷わず到着。前回あれよあれよと着席し、持参したチョコを食べられなかった失敗を活かし、今回は受験の部屋へ向かう前に適量のチョコを口にほおばった。
試験官のオペレーションが悪く、待つこと15分。着席。教室の一番奥の席で、入室は3人目。
ちょろちょろ入ってくる受験者で若干集中力が乱れるも、Readingは順調に解答が進んだ。わからなくて飛ばす問題は1問のみ、あとは若干数迷った問題があったという印象。27点は悪い点数ではないが、以前先輩からは「コンスタントにReadingは29点とりたいよね」と言われたので、まだ合格点とは言えない。
続いてListening。そんなに朝から飲物を飲んだつもりがなく、入室前にトイレに行ったはずなのに、Listening開始時には気が散る程行きたくなっていた。確かによく思い返すと、朝食でお茶・水一杯ずつ、出発前に野菜ジュースコップ一杯、試験直前にオレンジジュース500mlペット4分の1程度飲んでいたし、恐らくこれが原因だったのだろう。
やはりペースが乱れると周囲の物音に気が散り始める。3つ程離れた席の人が、耳栓の上にヘッドフォンを着用し、爆音で流していた模様で、部屋中に音が散漫。試験官が注意しても音量をわずかに下げただけで、相変わらず爆音。これがさらに煽りをかけ、結局メモが雑になり、選択肢もよく分析しないで解答、結果は18点という無残な点数に留まった。(本当はListeningは割と得意なはずなのに・・・)
ただしこの耳栓爆音作戦は、確かに人に迷惑をかけてしまうので倫理感とのせめぎ合いであるが、ReadingとWritingの時には他に迷惑かけないし、確実に耳栓をつけておこうと思う。少しでも雑音をミュートし、集中力を高めたい。
休憩で気を取り直し、後半戦に突入。
Speakingは暗記していたテンプレートをDirection再生中に紙に書き出し、拾ったメモを当てはめていく戦法で臨んだ。割と要領よくできて、変なつっかえなく話せた。前回よりうまく話せたつもりではあったが、確かに一部つっかえたところがあり、またテンプレートが硬直過ぎて不自然だったのか、点数は前回と同じく19点。前回は油断してフリートークで点が稼ぎやすいTask1,2の点を落としてしまったが、今回はFair(2.5-3.5)の評価に上昇していた。
WritingはIntegrateでListeningの内容を落としてしまい、あいまいなまま書いたため、ひどい点数になるかとおもいきや、前回とほぼ同じ点数であった。評価を見ると、前回・今回とも①Detail不足、②Language use不十分が挙げられていたので、具体例の書き方を改善することと、文法含め英語表現の能力を高めることが次回までの対策と心得た。
全体を通し、点は多少伸びたが、SpeakingとWritingが前回とほぼ同じであった。これが意味するところは、いままでの独学の集積では伸び悩みである、という点ではなかろうか。だとすれば、やり方を変えなければ今後の伸びは見込まれず、まずい。先に書いたが、Language use不十分がSpeaking, Writingの共通点であったから、次回までに表現力を高める訓練をしよう。
次回は1月8日(土)。12月は極力忘年会やイベントを押さえるつもりであったが、色々と事情もあり、勉強がおろそかになってしまったので、せめて年末年始の休暇を有効活用して、次回まで対策をしよう。(とか言っているそばから、今日は勉強を久々に着手したところ集中力が続かず、ブログを書いてしまっているわけだが・・・喝!!俺!!)
85点。
内訳は以下。カッコ内は前回からの差異。
Reading: 27 (+4)
Listening: 18 (+2)
Speaking: 19 (0)
Writing: 21 (-1)
前回より進歩はあったが、依然留学実現レベルには程遠いスコア。まだまだ甘い。
簡単に振り返ってみる。
今回の受験場所は駿台電子情報専門学校。JRお茶の水駅から徒歩6分程。
迷わず到着。前回あれよあれよと着席し、持参したチョコを食べられなかった失敗を活かし、今回は受験の部屋へ向かう前に適量のチョコを口にほおばった。
試験官のオペレーションが悪く、待つこと15分。着席。教室の一番奥の席で、入室は3人目。
ちょろちょろ入ってくる受験者で若干集中力が乱れるも、Readingは順調に解答が進んだ。わからなくて飛ばす問題は1問のみ、あとは若干数迷った問題があったという印象。27点は悪い点数ではないが、以前先輩からは「コンスタントにReadingは29点とりたいよね」と言われたので、まだ合格点とは言えない。
続いてListening。そんなに朝から飲物を飲んだつもりがなく、入室前にトイレに行ったはずなのに、Listening開始時には気が散る程行きたくなっていた。確かによく思い返すと、朝食でお茶・水一杯ずつ、出発前に野菜ジュースコップ一杯、試験直前にオレンジジュース500mlペット4分の1程度飲んでいたし、恐らくこれが原因だったのだろう。
やはりペースが乱れると周囲の物音に気が散り始める。3つ程離れた席の人が、耳栓の上にヘッドフォンを着用し、爆音で流していた模様で、部屋中に音が散漫。試験官が注意しても音量をわずかに下げただけで、相変わらず爆音。これがさらに煽りをかけ、結局メモが雑になり、選択肢もよく分析しないで解答、結果は18点という無残な点数に留まった。(本当はListeningは割と得意なはずなのに・・・)
ただしこの耳栓爆音作戦は、確かに人に迷惑をかけてしまうので倫理感とのせめぎ合いであるが、ReadingとWritingの時には他に迷惑かけないし、確実に耳栓をつけておこうと思う。少しでも雑音をミュートし、集中力を高めたい。
休憩で気を取り直し、後半戦に突入。
Speakingは暗記していたテンプレートをDirection再生中に紙に書き出し、拾ったメモを当てはめていく戦法で臨んだ。割と要領よくできて、変なつっかえなく話せた。前回よりうまく話せたつもりではあったが、確かに一部つっかえたところがあり、またテンプレートが硬直過ぎて不自然だったのか、点数は前回と同じく19点。前回は油断してフリートークで点が稼ぎやすいTask1,2の点を落としてしまったが、今回はFair(2.5-3.5)の評価に上昇していた。
WritingはIntegrateでListeningの内容を落としてしまい、あいまいなまま書いたため、ひどい点数になるかとおもいきや、前回とほぼ同じ点数であった。評価を見ると、前回・今回とも①Detail不足、②Language use不十分が挙げられていたので、具体例の書き方を改善することと、文法含め英語表現の能力を高めることが次回までの対策と心得た。
全体を通し、点は多少伸びたが、SpeakingとWritingが前回とほぼ同じであった。これが意味するところは、いままでの独学の集積では伸び悩みである、という点ではなかろうか。だとすれば、やり方を変えなければ今後の伸びは見込まれず、まずい。先に書いたが、Language use不十分がSpeaking, Writingの共通点であったから、次回までに表現力を高める訓練をしよう。
次回は1月8日(土)。12月は極力忘年会やイベントを押さえるつもりであったが、色々と事情もあり、勉強がおろそかになってしまったので、せめて年末年始の休暇を有効活用して、次回まで対策をしよう。(とか言っているそばから、今日は勉強を久々に着手したところ集中力が続かず、ブログを書いてしまっているわけだが・・・喝!!俺!!)
2010年12月5日日曜日
個別連絡先の公開
一体どれだけの方に読んで頂けているかわかりませんが、統計を見る限り月に400PV程ある様で、多少なりとも読者の方がいらっしゃるかと思いますので、個別連絡先を公開しました。
このブログ上はハンドルネームで運営していますが、ご連絡の趣旨によっては、実名とリアルなプロフィールでコミュニケーションさせて頂ければと思います。
右側のガジェットの自己紹介の下に【読者の皆様へ】という欄があり、そこにメールアドレスを記載しましたので、お気軽にご連絡下さい。
受験情報の交換、MBAをキーワードにした種々コミュニティへのお誘いなど、大歓迎です。
(ただし、信頼ベースでメッセージをやり取りさせて頂きますので、悪質な業者による勧誘、セールス等を目的としたコンタクトは一切お断り致します。また、迷惑メールの送信も御遠慮下さいますよう、お願い申しあげます。)
このブログ上はハンドルネームで運営していますが、ご連絡の趣旨によっては、実名とリアルなプロフィールでコミュニケーションさせて頂ければと思います。
右側のガジェットの自己紹介の下に【読者の皆様へ】という欄があり、そこにメールアドレスを記載しましたので、お気軽にご連絡下さい。
受験情報の交換、MBAをキーワードにした種々コミュニティへのお誘いなど、大歓迎です。
(ただし、信頼ベースでメッセージをやり取りさせて頂きますので、悪質な業者による勧誘、セールス等を目的としたコンタクトは一切お断り致します。また、迷惑メールの送信も御遠慮下さいますよう、お願い申しあげます。)
2010年12月4日土曜日
TOEFL1回目受験結果
久々の更新。TOEFL受験の準備と、さんざん断っていた友人からの誘いを受験後に対応していたら、あっという間に師走に突入していた。
11月21日(日)に受験したTOEFL1回目の結果が明らかになった。
80点。
内訳:Leading23点、Listening16点、Speaking19点、Writing22点
ひどい点数ではないが、自分の英語力の低さと、留学実現までに必要なハードルの高さを感じさせられる点数だった。
この結果を振り返ってみると、確かになるべくしてなったスコアだと思った。
まず、気合を入れて準備に取り掛かり始めた10月中旬から使っていたテキストを評価してみる。
11月21日(日)に受験したTOEFL1回目の結果が明らかになった。
80点。
内訳:Leading23点、Listening16点、Speaking19点、Writing22点
ひどい点数ではないが、自分の英語力の低さと、留学実現までに必要なハードルの高さを感じさせられる点数だった。
この結果を振り返ってみると、確かになるべくしてなったスコアだと思った。
まず、気合を入れて準備に取り掛かり始めた10月中旬から使っていたテキストを評価してみる。
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スキル毎に問題演習があり、その後本番テストの3分の1~半分のボリュームに相当するMini Testが8回分、最後に本番と同じ設定のComplete testが2回分含まれている。
このテキストが評価されている理由は、付属CDROMがあり、本と全く違う内容で、同じ問題数が演習できるからである。なので実質的にはMini Test16回分、Complete test4回分このテキストを買うと問題演習できることになる。
CDROMを使ったPC上での演習では、本番に近い環境で問題を解けることもあり、大いに活用した。
朝起床後1~1.5時間勉強してから出勤、通勤中の電車では英単語3800をひたすら聞いて、読んだ。
仕事が落ち着いていたため、帰りは早ければ18時に会社を出て、社内食堂でざるそばを3分で機会的に食べ帰宅、19時半には勉強を開始し、3時間前後勉強した。会社の寮に住んでいるため、Speakingでべらべら壁に話しかけた英語が漏れて隣人の後輩から怪しまれないよう、朝はReading & Listening、夜は帰宅直後にSpeaking、追ってWritingを勉強する流れとした(苦笑)
朝型人間のため23時か24時には就寝してしまうので、飲みがあっても22時くらいには切り上げ、翌朝の勉強のパフォーマンスに影響が出ない様心がけた。
ロングマンの教材では、Mini testでもScaled Scoreが出るため、テストでどの程度のスコアが取れそうか測定できた。その日のコンディションにもよりけりであったが(コンディションに左右されない実力の方が大事だが・・・)、23~28点出せたので、意外とTOEFLに時間がかからないのではと思うほどであった。
SpeakingとWritingは自分では採点できないため何とも言えなかったので、とにかく問題を繰り返し話し・書くことにした。
そうして迎えたTOEFL本番1週間前の留学ジャーナル模試、その週はよりによって仕事やコロンビア駐在時代の関係者が集まる貴重な会、調子に乗って後輩をひっかけて飲んだりと、夜の勉強時間が少ない中での受験であった。
実際の試験ではPCの操作感が違い、他受験者の存在が気になり集中力が下がるなど、自宅での勉強環境とは違いがある。慣れないうちはいつも通りのパフォーマンスが出せない傾向がある、まずは慣れるべし、と複数のサイトや受験者の経験談にあったため、それがどの程度当てはまるのか実験する意もあった。
結果は、なんと、69点。。。あまりのひどい点数に、思わず天を仰いだ。
◆Reading
実際受けてみて驚いた。PCの背景(いつもは自宅のため壁がすぐある)が全く違い、まず違和感。ロングマンのPC教材と比較し、横幅が広く、フォントが大きい。ペースが狂った。
また、ロングマンの出題方式が古いのか、模試が最新のテストを反映しているのか不明だったが(後にロングマンのレベルが低かったことが判明)、問題がパラグラフ順に出なかったり、複数パラグラフから読み取れる事柄を解答せよという問題が出たりと、勝手が若干違い、これにもリズムが崩された。
一旦リズムが崩れると無残なもので、その後も凡ミス含めミスを連発、第1パッセージ20分13問は半分以上ミス、第2&3パッセージの正答率も6割強となり、結果的には15/30点という、惨憺たる結果となった。
◆Listening
いつもトレーニングをしている教材より会話スピードが速く、リエゾンの程度も強く、各パッセージ若干長く感じられ、これも全くひどい結果となってしまった。18/30点が結果。
Readingに同じく、Barronsに見られる「A~Dの中から当てはまるものを2つクリックせよ」「以下3つの××に関し、合致する3つの○○をドラッグ&ドロップせよ」という問題がなく、いつもの環境と違和感があり、ところどころ集中力が乱れてしまった。
また、ListeningはReading終了後間髪入れずに始まるが、気合を入れて試験の随所で水分とチョコを食べて脳のパフォーマンスを高めようとした策が裏目に出て、Listening終了頃からトイレに行きたくなってしまい、聞き洩らしや書き損じが発生、これもミス連発に影響していたと思う。
◆Speaking
この模試では自分の発言をレコードし、後で再生できるようにしてくれるため、聞いてみた。
すると、当日自分がしゃべていると思っていた以上に"Uh...""ah...ah...the...um..."といったつっかえが多く、聞いていて情けなくなるほどだった。結果、16点。
◆Writing
21点。悪いとは言えないが、決していいともいえない。思い返すと、Integratedの方で、理想的な文字数が150字以上何字だったか忘れてしまい、書きすぎて点数落とすのも嫌だったので、160文字くらいに収めてしまった。まずこの基本を忘れるところが完全にNGであるが、それはしかと受け止めるとして、評価には、Detailed supportとCoherenceが欠落している、というようなレビューがあった。
独学なので文法が間違っていると自分が気付くまで間違え続けていたりするので、気をつけなければならないと思う。
と、こんな結果を受けて、テスト受験の1週間前に落胆と不安を抱えながら、とはいえ目の前のテストは乗り切らなければならん、と奮起した。
勉強の合間に、なぜ自分が日々訓練の材料としている教材(先に記載)と模試のレベル感が違ったのだろうかと不思議に思った。Readingは文章が長かったし、Listeningは会話スピードが速く、これも長く感じた。
何か自分の選択した教材に問題でもあったのだろうかと、Amazonを見た。特に有用なコメントはなかった。そこで、この教材を買うきっかけになったStanfordライフログの記事を読み返してみた。
すると、非常にプリミティブな自分の誤りに気付いた。
たしかに、筆者のコメントでは「おすすめ」と書いてあるが、レベルに関しては「易~中」と書いてあった。
!!!!!
自分はてっきりこの教材が本番レベルのものだと思い込んで取り組んでいたのだ。
そりゃ、模試が難しく感じるって。。。
Readingでは簡単かつ短い文章を読むペース配分になっており、Listeningではすっかり耳も簡単な英語に慣れてしまい、これでは先日の69点という辛酸は当然だと思えた。わずか本番受験の2日前のことである。
こんな凡ミスで、情けないにも程があるが、せめて本番直前に気付けただけよかったと思い、「本番」のレベルをもう一度確認すべく、Official GuideのComplete testをPCで解いた。
たしかに、先日の模試にレベルが近く、Reading、Listeningともに20点強くらいにとどまったと記憶している。
そして迎えた本番。
菊名にある矢沢服飾専門学校での受験。今回はパスポートを持って、駅でトイレも済ませ、準備万端。と思いきや、駅からの地図が複雑で、よくわからず、「徒歩5分」のところ、20分くらいかかり、あやうく遅刻するところだった。
到着してみて、一瞬疑った。
どんなにショボい専門学校でも、せめて3階建ての貸しビル調の建物面をしているかと思ったが、その専門学校は、どうみても近所のオバさんが趣味でやっている書道塾ばりの、単なる民家だった。
「おじゃましまーす」
と言って入るくらいアットホームな玄関で、全くテスト会場の雰囲気を感じさせず、逆に自宅のコンディションに近い気すらした。
長たらしい誓約書を書いて(前回はこれを書いてからパスポート忘れの為退場、という苦い思い出)、チョコ&ジュースでも飲んでパワーを蓄えようかと思ったが、試験官から「すぐ来てください」と言われ、ひとかじり&ひと飲みするだけで受験席まで案内された。
PCはデスクトップ、横には簡単な間仕切りがあった。受けた感想を書いてみる。
Readingは、直前でのペース配分が奏功し、時間がなくて回答ができなくなることはなかった。
本番で緊張感があると人間の脳は冴えるのか、いつもより文章が頭に入って来て、変なつっかかりはなかった。
Listeningは、Readingでエネルギーを使い果たしてしまったのか、頭が朦朧としてきて、特にPassage4くらいから集中力が急速にダウンしてしまった。また、パッセージは割と聞き取れたが、選択肢で迷ってしまい、相当の数の問題を曖昧な判断で選択してしまった。
Speakingは、気にしない様に努めたがやはり若干周囲の会話が気になってしまった。ただ、いつも自宅で練習するよりはうまく話せた気がした。後で結果を見たら、Tast1と2の点数がLimitedで、3-6がFairとの評価で、もったいなかった。
Writingは、Integrated、Independent共に自分が出し切れる全ては詰め込んだと思う。文字数も、それぞれ230文字くらい、360文字くらいで、要求されたレンジは基本的にクリアしている。(Integratedは若干の文字数オーバー)それでこの点数となると、勉強方法を変えなければならないサインなのかもしれない。
9時40分くらいに開始して、13時45分くらいに終了したと思う。4時間戦い抜いた後に、会場を出たら、急に吐き気がした。どうやら、あまりに試験に集中して、脳が酸欠を起こしたようであった(苦笑)
と、いろいろ書いてしまったが、実際に受験し、改めてTOEFLの難易度の高さ、自分のダラダラした勉強では歯が立たないことを痛感した。
で、1週間後の12月11日(土)にも次の受験が待っている。前回受験以降、「ちょっと息抜きしよう」と油断して、1回目受験の前に断っていた友人からの誘いを受けてしまい、また会社の付き合いの飲みも集中したこともあり、夜の勉強はほぼないまま時間が過ぎてしまった。
点が上がるどころか、また模試レベルのひどい点数にならないよう巻き返しを図らねばと思いつつ、今日の朝から勉強してみれば、Writingと、特にSpeakingで著しいレベルダウンを感じ、英語の勉強は特に継続が大事なのだなと、思った次第。
ブログに懺悔をするのもいいが、結果を出している人は、こんなことに時間を割かず、さっさと勉強しているのだろうよ。。。
ただ一つ進歩したのは、Barrons TOEFL iBTに着手したこと。
ロングマンとは違い、レベルがだいたい本番と同じである。パッセージの数が時々本番より多い気がするが、毎朝Reading1~2パッセージか、Listening1~2パッセージずつこなせば、丁度いい練習になる。PC教材もセット(本と同じ問題)だが、Windows7は毎回新規ユーザーとしてログインする必要があり、解答はCorrect / Incorrectの判断だけで復習しづらいため、本とCD教材で勉強している。
Listeningの点数が依然いまいちだが、今週末と来週の平日で特にListening、Speakingを訓練して、次回受験に向け取り組むとしよう。
PS. TOEFL初受験でのパスポート忘れに始まり、模試でトイレが気になり集中力が乱れたり、テキストのレベルミスがあったり、受験で酸欠を起こしたりと、これじゃあよしもとでネタにされそうな喜劇ではないかと疑ってしまった。。。まぁこれも後になってみれば笑い話になればいいさ!でも、開き直りはダメですね。きちんと反省します。
では、今日はここまで~
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