2015年夏(Class of 2017)からの米国MBA留学を目指す、某仕事人の軌跡

2011年6月26日日曜日

GMAT本格開始


「彼を知り己を知れば百戦危うからず」

孫氏の有名な格言である。兎にも角にも、GMATというやたら奇天烈怪奇な敵を目の前に、

・敵を知ること
・とかくその敵と戦った先人たちの攻略法を分析すること
・それと比較し今自分はどのレベルにあるのか知ること

を手始めに行ってみた。

せっかくいろいろ調べたので、記憶のピン止めにと、ブログに整理しておくことにする。

・侮らない
GMATはネイティブも含む受験者に対し、大学卒業レベルの問題を課す試験であることをまず忘れてはならない。ノンネイティブというハンデを負った外国人である自分が彼らと同じ土俵で戦うということは、並大抵の努力では足りない。さくっと終わった先人もいるが、血反吐を吐きそうになりながら攻略した先人が数多くいるという事実を踏まえ、純ジャパの自分としては、相当な苦難が待っているだろうと、今のうちに自覚すべき。


・しっかりとした英語力の土台をつくる
「TOEFLのReadingでコンスタントに28くらい出るレベルで、ようやくGMATのスタートラインに立てる」と多くのサイトで見かけた。素早く理解し問題を解かねばならず、速読力と単語力の日常的な強化は必須とのこと。速読力を鍛えるには、とにかく量。量に尽きる。こう多くの先人が言っていた。以下のリンクなどを毎日少量ずつでも構わないので辞書なしで、かつ理解度も下げずに読み続けることが速読力養成の近道で、単語力養成には、TOEFLと同じく、通勤電車が適当とのこと。

速読力

単語力
英単語3800のレベル4(全暗記が望ましい)


・いきなりOfficial Guidebook(OG)に着手しない
どの先人のアドバイスを見ても、「OGは必須!」とあり、これは間違いない。ただし、順番が大事らしい。それぞれの教材や予備校の教えに従いながら、問題演習としてOGに着手した方が効率がよいとのこと。また、OGでの演習は紙ベースだが、実際はコンピューターでの受験となることから、GMAT KINGを活用するとよい。(ただしGMAT KINGは解説がない点が難、との声はある)

Quantitative
数学力そのものに問題あるひとはチャート式から
通常レベルの人はマスアカから始めるべき
マスアカが終わってからOGに着手すべし

Verbal
文法にあまり自信がない人は、端からSCで苦労することが目に見えているので、YES吉井先生のもとに行った方がいい。ちなみに筆者は、吉井先生の授業を16回分(4回の授業を1単位とし、2単位セット購入で一定の割引が得られるので、4単位×4回=16回)購入することに決めた。約14万円。(SCのみなのに、けっこう¥するんだな・・・)
独学でVerbalの全範囲を日本語で理解したいならGVERBもおすすめとのこと。15000円、購入済み。RC、CRはまずGVERBをベースに勉強してみよう。


・十分に準備してから受験する
GMATは年間5回、月1回の制限がある。やたらに受けるのはナンセンス。以下のツールを駆使してテストの感覚をつかみ、ある程度自信が持てるようになってから本番にトライすべきとのこと。

Manhattan模試:Manhattanの本をどれか一冊買うと、その本にシリアルナンバーが付いており、それを使うと、本番さながらの模試が6回分無料で受けられるという、相当お得なシステム。中古の場合、既に前の持ち主がシリアルナンバーを消費している可能性があり、おすすめしないとアプリカント仲間から聞いた。ちなみに筆者はSCを買った。


・スコアはいくらか運に左右される
多くの先人が、手応えと相関しないスコアを取っているようだ。これは必ずしもロジカルな説明がなかったので、そういうものだと思って取り組んだ方がよさそうだ。ただ先人が口をそろえて言うのは、「準備、本番とも諦めず粘り強くやり抜くべし」とあることから、結果に一喜一憂せず、平常心で臨もうと思う。


・GMATは短期勝負!
人によって勉強の進め方の違いはあるが、多くの先人が短期集中型を勧めていた。まぁこれは出願までの切羽詰まったタイムスケジュールの中では、そうせざるをえなかったことの裏返しかもしれないが、現に自分も切羽詰まっているので、短期で頑張ろうと、武者ぶるいのする思いだ。


ということで、こうして情報収集してみて思ったのは、ネットって便利だ・・・じゃなくて、OGを買った勢いで無計画かつ無知に着手しなくてよかったということ。

現実的には、仕事は勿論のこと、宴席など不可避の脳ミソ活動阻害要因なども勘案しながら、1日あたりどれくらい時間が確保できそうか、その時間をそれぞれのセクションにどう割り振るか、ある程度計算も予め必要と思う。

簡単な想定を置いてみた。

■平日

【フル集中で勉強できる時間】
朝:起床から出社まで1時間
夜:帰宅から就寝まで2時間
※ただし夜は週に1~3回は残業や宴席等で勉強できない想定

【片手間で勉強できる時間】
朝:通勤電車30分
夜:通勤電車30分

■休日

何もなければ1日あたり6~8時間
諸事情による予定があれば1日あたり3~5時間


これらをざっくり計算すると、週当たり20~26時間程度の勉強時間がねん出できることになる。

20時間の配分案をつくってみた。

SC:10時間。週2回をYESに充てる前提だと、4時間(授業3時間+予習復習1時間)×2回=8時間。加えて問題演習など自習2時間。
RC:2時間。手始め段階ではGVERBを中心に勉強。
CR:2時間。手始め段階ではGVERBを中心に勉強。
Math:6時間。マスアカ中心。わからなければチャート式参照。

ただ、このほかに時間を割かなければならないバッティング要素がある。

・TOEFLの最後の詰め(6月19日受験分が手応え有ったので、これで100点超えしてくれればめでたく終了。頼む!これで最後にさせてくれ!)
・フルブライト奨学金(これも6月中に結果が出る)2次書類審査@7月末提出
・エッセイ(特にアゴス奨学金に合格すると、当然嬉しいことではあるが時間的コミットは当然発生する)

これらを加味すると、相当無駄なく勉強しなくてはならないことが容易に想定つく。

MBA受験はタイムマネージメント力が問われるプロジェクトだと今一度認識し、十分に注意しながら、勉強に着手するとしよう。



<参考URL>
こうすれば受かる!MBA2010 (このシリーズは、バックナンバーで2001年まで辿れるので、様々な英語力の人が如何にしGMAT攻略に臨んだのかよくわかり、大変参考になる)

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1 件のコメント:

  1. 頑張ってください。
    仕事しながらすごいな、と思います。

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