2015年夏(Class of 2017)からの米国MBA留学を目指す、某仕事人の軌跡

2014年11月28日金曜日

TOEFL模試、日本で受験できるようになったみたいです

TOEFL受験の方に、耳寄り情報

http://www.breakthru.co.jp/toefl-pp/

今日はこれだけ。

2014年11月24日月曜日

出願戦略を考える

昨晩Adamとの相談の結果、ありうる出願戦略が見えてきたので、備忘までに投稿しておく。

まず、GMATのThresholdは650。ここまで取れれば、いくつかのスクールでは「低いが、まぁよし」という判断になるが、これを下回ると、スクールが「明らかに低いが敢えてとる」という判断をしない限り拾ってもらえない=650を下回るとトップスクールはほぼ絶望的、というアドバイスだった。

これを踏まえ、次回年末に650を取れた時、取れない時に分けて記載したい。

<次回GMAT650以上を取れた場合>
◆2nd round(1月上旬)
出願校: HBS、Wharton、Stanford、LBS、Kellogg、MIT
理由: HBS・Wharton・LBSは比較的GMATスコアに対して寛容。IELTS7.5は高得点の領域に入るため、HBS・LBSはこれを好む、従いGMATが多少低くても十分戦える。Kelloggはエッセイが簡単で、すぐ終わるので、とりあえず出願。StanfordとMITは、いずれも680以上を好むが、650でも何とか出願はできるため、受験校リストには含める。

着手の順序:HBS → Wharton → (GMAT受験) → Stanford・MIT・LBS
理由:HBSとWhartonのオーバーラップ部分は少なく、どちらも工数は変わらず、どちらも過大なボリュームではないため、GMAT準備と並行して完成まで持っていく。年末年始の連休で、一校当たり2~3日で一気に作成を片付けて、残りのエッセイを完成。難敵はStanfordとMIT。どちらも作業負荷が高く(後段の説明参照)、年末年始のタイムマネジメントが重要とのこと。

◆3rd round(1月下旬以降)
出願校: Columbia、Haas、Chicago
理由:Columbiaは春先まで出願期間があるため、2ndのほとぼりが冷めてから、GMAT5回目を1~2月に受けて、その結果で出願せよ、とのこと。Haas、Chicagoは日本人アプリカントを埋めきれずに3rdを迎える傾向にあり、ここまでにGMAT5回目で多少いい点が出せれば、GMATかろうじて望みはあるとのこと。

着手の順序:Columbia → Haas・Chicago
理由:Columbiaは極力早い方がよいため1月下旬などに出すが、あとは3rdなので、そこ付近まで引っ張る


<次回GMAT650以上を取れなかった場合>
◆2nd round
出願校: HBS、Wharton、LBS、Kellogg
理由: Kellogg、HBS、Whartonは次回GMATまでにEssayを作ってしまっているので、とりあえず出す、というのがスタート地点。HBSとKelloggは3rdの残席がほぼないため2ndで出しておけ、ただし650未満だとほぼ絶望的のため、記念受験に近い、という感じ。Whartonも3rd残席ないため2nd。ただし、650点未満でも合格がありえるため、少しは希望あり。LBSも同じく3rd残席なし。一方600点でも合格実績があり、最も現実的。Wharton・LBSともに、さすがに600点切るとほぼ絶望的。

◆3rd round
出願校: Columbia、Haas、Chicago
理由: 前提として、1月にラストGMATを受験し、そこで多少良い点数が出ることを置いている。そのため、その希望が崩れると、ここに出すことがそもそもいかがなものか、というのは、昨日のMTGだけからは不明。このシナリオは今は考えないでおきたい。

◆ 断念
断念校:Stanford(筆者個人の想いから、記念受験はありえる)、MIT
理由: Stanfordはそもそも合格率が低く、3rdに至ってはほぼ残席ゼロ。2ndでさえ、680未満はほとんど日本人で合格した例がない割に、Essay「何があなたにとって一番大事か」の作業負荷が高いため、680未満=2ndは避けるべき、3rdで出しても結局残席ほぼゼロのため、出願する意味なし。それでも記念受験的に出願したいなら、それは止めない、とのこと(手厳しい指摘だが、至極真っ当)。MITもGMAT680未満を極端に嫌い、そもそも3rd自体設けていないことから、650未満など話にならず、記念受験するにしても、Essay作成の負荷の点では、他校の回答が転用できないうえ、内容もボリューミーなので、無理やり2ndで出願する時間がもったいない


と、こんなところ。幸い、Kelloggは昨日までの何度かAdamとのやりとりを経てほぼ完成。キャリアゴールやWhy MBAは腐るほど考えてきたこともあり、迷うこともなく、夢想家の筆者にとってこの手の作業は全く苦にならず、Adamからも「考えがクリアで話が早いね」とのコメント。Kelloggはそもそも簡単なので最初に着手したわけだが、印象としては、「Essay、時間は確かに(というか想像以上に)かかるが、気合入れてやればこんなものか」というところ。

GMATに8割程度の力をかけながら、土日のまとまった時間(特に体調のコンディションがベストでない時や勉強で疲れが出る時間帯)をうまく活用して集中してEssayを片付けてしまいたい。

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2014年11月23日日曜日

悪夢のGMAT3回目

衝撃の結果。

500点

悔しいとか何だとか通り越して、茫然自失、即キャンセル。
一晩たって、ようやく現実を直視できるようになってきた。

M38
V21
IR3

Mは一問目からいきなりつまづき、焦る。途中から完全になめきられた問題しか出題されず、不安がよぎる。

Vは手ごたえがあるようなないような、いつも通りとりあえず前進する感じ。

IRはいつもより少し真面目にやったつもりだが、この点数。

テストを振り返るとこんなところか。それにしてもひどい。目も当てられない状況だ。



前回のテスト以降という観点で振り返ってみたい。今回の振り返りは、振り返り時間自体ももったいないので、簡易的な内容にとどめておく。

<勉強時間・効率>

・キャンパスビジットを行った結果、やはり勉強時間はそがれ、時差ボケの修正で生活サイクルがやや乱れた
・前回受験から今回受験までの前半半分は、週の内3分の1程度をエッセーに投下し、GMATは手薄になった
・朝2~3時間、夜1~2時間をコンスタントに確保できた
・試験前3日間は、休暇を取ることができた
・弱点分野をExcelの集計機能を使って分析して、一応弱点分野らしき部分を割り出し、それにあわせて濱口塾の教材の復習の優先順位をつけて勉強できた
・理解を先行させようと時間を計測せずに解くことが増えた。最初はしっかり考えながら解くことができたが、だんだんと漫然と濱口塾の問題を繰り返す勉強スタイルになっていった結果、消化した問題量を見てみると、意外と少なかった

<Prepの状況>
・GMATのサイトで売っているPrep追加問題を購入し、デフォルトパッケージのやり直しも含め1週間前から3回受験。結果は、

590点(M46、V26)
500点(M41、V19)
610点(M44、V30)

と、確かに今回テスト結果を予知するスコアではあった。
しかも600点と610点の回については、Vで濱口塾で解いたことのある問題がいくつも出てきたので、それを割り引くと、やはり500点台というのは当然の結果だったのだと思う。

<テスト直前の過ごし方>
・試行錯誤の結果、5時起床、7時までCRやMathの苦手問題を中心にこなし、朝食後V・Mを本番さながらに解く。ここでランチブレイク。食後にカフェでコーヒーを一杯飲み、20分ほどパワーナップをしてから、解説と間違いチェック。夕方の効率が一番下がってくるので、買い物などで少しリフレッシュしてから、夕食前のもうひとエクササイズ(CR中心)。夕食後は、軽くMathの問題を解いて、寝る。この繰り返し。ここはそれほど悪くなかった。
・悪かったのは、体調管理そのもの。普段シャワーを朝浴びる生活リズムなのだが、休憩時間のネット情報から、普段慣れない夕食後の入浴をトライして逆に眠りが浅くなったり、朝4時半起床にしてみたり(当たり前ではあるが、日中に強い眠気を感じたり、夜は21時過ぎには眠くなってしまった)、ステーキを食べると脳への栄養が充填されるというこれまたネット情報を盲信して、前日夜にステーキを食べすぎて、夜眠れなかったり。。。こういう下手なトライアルエラーはやめて、今後は毎日同じサイクルを貫くことで、パフォーマンスのブレをなくしたい

<次回GMATに向けて>
・頭だけでも顔を出そうと思っていくつか入れてしまっていた歓送会、忘年会などの人付き合いを全件カット
・NPOはどうしても外せない2件のアポを除き、年内は活動終了
・仕事は案件の性質上、海外出張に行った方が望ましい状況ではあるが、リモートでサポートできはするので、関係者に状況説明したうえ、カット。上司や同僚の理解もかなりあるので、定時出社、定時退社は次回テストまで許してもらう
・次回は12月25日(木)に予約済み。23(火)は祝日なので、22(月)・24(水)の休暇を申請する

<Essayとの兼ね合い・出願戦略>
・まだKelloggの1stドラフトを書いたのみ(しかもかなりのテコ入れをAdamより指摘うけたところでStop)なので、こちらも巻きを入れなければならない
・一方で残り時間はあとわずか。やむなく3rdも視野に入れるか、2ndでいくつかの出願をあきらめて現実路線に走るといった、苦渋の決断を迫られることになるだろう
・現在自分の会社では、30校ほどの受験可能校リストがあり、自分は特例としてその中のトップスクール9校しか受けてはいけないという条件で社費派遣の切符を手にしているが、会社とネゴをして、その特例を外す試みをしてみるか。これにより、非常に後ろ向きではあるが、もう少しレベルを落として合格できそうなスクールの受験も視野に入れる(何のための留学かわからなくなりそうで、留学すること自体が目的化する路線に走っているのは自分でも理解しているが、社費派遣が取り消しになることも大問題なので、四の五の言っていられない)
・ともかく、エッセイを後回しにはできないので、GMATと折り合いつけながら、作業進めるしかない

あまりまとまっていないが、要は、残り一か月、極限までMBA受験以外の時間を排し、心身の健康を維持できるぎりぎりのラインまで己を律し、全身全霊を込めて取り組むこととしたい。

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2014年11月11日火曜日

やっぱり来てしまった西海岸(UC Berkeley Haas編)

ビジット回顧録、最終回。

感想を一言、自分が目指すスクールは西海岸で間違いないと確信した。後はGMATをクリアし、合格を目指して一直線に打つべし、打つべし。

◆スケジュール

09:00~11:00 Haas授業見学(Finance)
11:00~11:30 アドミによるQAセッション
11:45~12:45 在校生とランチ
12:45~14:00 Student Ambasadorによるキャンパスツアー&Info session
15:00~17:00 GSE(Education)授業見学
17:15~18:30 日本人在校生とCoffee chat


◆気づき・収集情報

<09:00~11:00 Haas授業見学(Finance)>
8:30に一番乗りして到着。見学する授業が選べるというので、提示されたAccountとFinanceのうち、後者を選択(後で、実はMarketingもあったことが判明。そっちがよかった気が。。。)。

クラスでは、Net Present Valueなど、ファイナンスの基礎が中心。内容は新入社員の時に教わったレベルのもので、基礎中の基礎。教授と学生の議論が全て聞き取れるかをテストしてみた。理解度はざっくり7割程度で、高めていかねば、といった感想。

<11:00~11:30 アドミによるQAセッション>
東京のInfo sessionであったような内容ではなく、アドミがプレゼン資料で説明せずに、口頭での説明のみ。ポイントを列挙。
・4つのDefining Principlesの重要性を強調
Question the Status Quo
Confidence Without Attitude
Student Always
Beyond Yourself
・Cultural fit
・今年はEssayの聞くポイントを具体化。具体例をふんだんに盛り込んだ、Personalizeされきった内容にしてほしい
・Haasの質問にジャストミートする回答をしてほしい。他校向けにつくったEssayの使いまわしは、アドミとしては瞬時にわかる。
・インタビューのオファーは、締め切り後3~4週間後。それ以上かかる人もいるので、3~4週間で連絡がないからといって、諦めないでほしい
・毎年4000の出願、800~1200のインタビュー(最終的に合格が、バッファー入れて300とすると、出願⇒インタビューが3~5倍、インタビュー⇒合格が2.5~4倍の倍率)

<11:45~12:45 在校生とランチ>
参加者20名程度に対し、3人の在校生が対応。食堂で3グループに分かれて在校生から話を聞いた。自分のテーブルは1年生だったこともあり、学校生活やプログラムというより、出願のTipsやWhy Haasが中心となった。

<12:45~14:00 Student Ambasadorによるキャンパスツアー&Info session>
ポイントを箇条書き。
・Main purpose: Innovative leaders
・4つのDefining Principlesの重要性を強調
Question the Status Quo
Confidence Without Attitude
Student Always
Beyond Yourself
・Design Thinkingが1年生のCoreに含まれている。MBAの学生のみ。7週間。2年生でElectiveでDesign Thinkingの深堀を行う授業もあり、そこにはエンジニアスクールなど他スクールからも参加者あり
・UCBの他のスクールの授業も履修可能。卒業要件の51単位中MAX6単位(2~3コース) まで履修可能。
・ざっくり、2年間を通して40%がCore、60%がElectiveといったバランス
・HaasではExperiential learningが充実。1セメスターあたり通常1コースを履修。2年間で、大部分の人は1つ、多い人で4つ(Experiential learningはElectiveなので、全てのセメスターで1つずつ履修している計算)履修する。ワークロードが重いが、力には確実になる。IBD(International Business Development、Startup Labo、Social Sector Solutions、Design & Development of web-based productsなど、ざっと見た感じ30個くらいの選択肢があった)
・ 教授ではTerry Taylorがビジネスクールの教授全米5位にランク。若いのに力がある。

<15:00~17:00 GSE(Education)授業見学>
Technology Enhanced Learning in Scienceという、リサーチのクラスに出席。最後までよく状況がつかめなかったが、生徒がそれぞれ行うリサーチを発表し、フィードバックをしあう、という内容と理解した。

ケミカルのDrや、サイエンスのMasterなど、Education school以外からの出席者も多かった。
特に面白かったテーマの一つは、サイエンスを完全にオンライン教育化できるか(機械が先生をリプレイスした場合、子供たちは勉強するモチベーションを維持できるのか)を取り扱ったものであり、さすが西海岸!と感じさせる議論が繰り広げられた。

エッセイを書く観点からも、いいネタ集めになった。

<17:15~18:30 日本人在校生とCoffee chat>
 この一日の中で、一番気づきが多かった。
 ・共通するカルチャーは、チャンスにオープンであり、イノベーションにやたら反応する人が多いこと。その一方で、自信過剰だったり、独りよがりではなく、積極的に周囲と協力関係を形成しようとするマインドセットを持っている。
・学校のリソースは勿論だが、ベイエリアのリソースがものすごい。少し学外へ足をのばせば、ピッチイベント、ネットワーキングイベント、起業家やVCの講演など、山のようにある。
・良くも悪くも、2年間を通して、StanfordやHBSのような激しいワークロードがない(毎日3時間睡眠で頑張っても消化できないほどのHomeworkなどはない)。 KelloggやTackのようながっつり系の学内ネットワーキングもない。Columbiaほど個人主義でもない。興味の分野さえ重なれば、1学年240人というSmall classが人間を結び付けてくれ、やりたいことを深堀出来る環境にある。その辺の緩さがHaasは魅力
・ベイエリアの特徴として、Pay Forwardの精神が強い(Stanfordの在校生も同じことを言っていた)
・Opportunityがとにかく多い(Whartonでも同じ言葉が用いられているが、Whartonでは、スクールサイズが大きく、学内のリソースの文脈で使っているのに対し、ここでは学外即ちベイエリア一帯のOpportunityを指す文脈)


◆所感

Stanfordに続いてHaasをビジットしてみて、ベイエリアという広いエリアの一構成要素としてB-Schoolが存在しており、それぞれベースの価値観を共有したうえで、個性が色付けされている、という整理を自分なりにした。

StanfordはChange the world即ち一線を画すような壮大なチャレンジを起こすべく、世の中に足りないものやなぜそれをやらなければならないのかを徹底的に突き詰めるスタイル。Haasは、もう少し肩に力が入っていないというか、スケールの大きさにこだわらず(Change the worldするオブリゲーションはないという意味で、デカいことを狙わないわけではない)それぞれが好きなことを追いかけた結果としてイノベーションを起こしていこうというスタイル。こんな印象だ。あとは、Haasはイノベーションの手段として当たり前にITを使う発想になるので、結果的には、ITオリエンテッドになる傾向が強いが、StanfordはChange the worldが最初に来るので、名だたるIT起業家を輩出しているが、ITに限られていない、という違いにもつながるのだと思う。

いずれにせよ、起業家、VC、スタートアップなど、常に自分たちが没頭出来ることを追求しようとする飽くなき冒険者が集結し、成功者がチャンスを次の人に還元し、 挑戦者を歓迎し、失敗を許容し、更なる挑戦者を招く、という、エコシステムが確立しているのがベイエリアの特徴であり、そこに身を置くことの意義を強く見出す2日間のビジットとなった。

2009年の突撃訪問とは比べ物にならないほど中身のある2校へのビジットを終えみて、HaasとStanfordの距離が相対的に近づき、2校への志望度が突き抜けるほど高くなった。強い確信というのは、このことであろう。Stanfordが第一で、Haasが第二。

あとは、GMAT・・・。もうほんとに、これに尽きる。

このビジット前は、エッセイも始まって、仕事も立て込んでいたため、何かとGMAT攻略に言い訳をしてしまっていたが、2nd出願までのラスト2か月を頑張らなかったことにより、GMATの点が出ず、社費派遣が取り消しになるなどというシナリオが絶対にあってはならないと、胸に深く刻みこまれた。

次回GMATは11月22日。

全身全霊を込めて、この山場に臨み、神風を吹かせたい。

2014年11月7日金曜日

やっぱり来てしまった西海岸(Stanford編)

前回の準備編に続き、Stanford編。次回はUCB Haas編。

感想を一言、やはりStanfordは、すごかった。ここに来たい!2年間を過ごしたい!という強烈な衝動に駆られる一日だった。

◆スケジュール

07:30~10:00 GSB授業見学(Cost analysis in Healthcare space)
10:00~10:45 Class visitで一緒したApplicantと談話
10:45~12:15 Info session
12:30~13:15 在校生の先輩とランチ
13:15~15:05 d.school授業見学
15:15~18:05 GSE(Education)授業見学

◆気付き・収集情報

<07:30~10:00 GSB授業見学(Cost analysis in Healthcare space)>

Webサイトから予約できるのは授業の枠だけで、当日20人ほど集まったVisitorを3グループに分けて、それぞれ見学。
自分が通された教室は、Medical・公共政策・MBAの3学部ジョイントで行う、比較的新しいタイプの授業。
ゲストスピーカーとして、Stanford大学病院のCFOが招かれ、プレゼンから質疑応答に移るという、典型的なタイプの授業だった。

病院経営におけるコスト分析の難しさと、その中でどう分析を行っていくかが、実務レベルで語られ、興味深い内容だった。
途中、オバマケアの話や、アメリカの社会保障制度に話が移り、理解が及ばなかったが。。。

<10:00~10:45 Class visitで一緒したApplicantと談話>

やはりビジネススクールに訪れる人には、それなりのバックグラウンドやレベル。Cisco本社のSEや、コロンビア(南米)の起業家など、ユニークなバックグラウンドを持つApplicantと、カフェでコーヒーチャットを暫し楽しんだ。

<10:45~12:15 Info session>
エッセイを書き始めてから改めてInfo sessionに出ると、全体感よりも、エッセイを仕上げる文脈上必要になってくる具体的な情報に対するニーズが高まっていることに気づいた。

列挙になるが、自分のキーワードを列挙しておく。

・Meaning & Impact
・Never Settle
・Critical Annalytical Thinking
・Silicon Vallayのコミュニティとの重なりが多い
・Interpersonal Dynamics
・Touchy feeling
・Social Innovation Trip
・エッセイはB-schoolのことを一切考えずに書いた方がいい
・Cernter for Entrepreneurial Studio
・Center for Social Innovation(CSI)
・SEEDS

<12:30~13:15 在校生の先輩とランチ>

d.school授業開始までの短い時間だったので、十分聞きたいことが聞けなかったが、聞けたことを列挙。

・GSBでは、ある意味一貫性のない人間の集団。それだけ一人一人が自分のやりたいこと、自分が興味あることに没頭している。逆に言えば、自分の考えや意思を強く持たない人は、Opportunityや他の学生に流されて苦しむことになるだろう
・自分をとにかくさらけ出す。Biz skillは誰でも学べるが、将来のVisionは自分しか編み出すことができない。
・GSBは勿論のこと、Stanfordをどれだけ使い倒すイメージがついているか、それをどれだけアドミに伝えられるか
・Silicon Vallay一帯では、成功者と言われる人ほど、成功に安住せず、ずっと前進し続けている(常に何かが足りない、ハングリーな状態)。そういうマインドセットの人はGSBに合うだろう
・Silicon Vallay一帯では、信頼がとにかく大事。一度筋の通らないことをすると、弾かれる。逆に、それさえしっかり守れれば、GSBのコミュニティ限りで、という文脈で、通常手に入れることができないような情報が相当入ってくる


<13:15~15:05 d.school授業見学>

これは圧巻だった。Design Thinkingとは何かという片鱗を見ることができた。
言葉では説明できなさそうなので、以下写真で雰囲気が伝わればと思う。





アイデアの発想法というか、思考のプロセス、複数の人間の脳味噌のかきまぜ方、そこからのアウトプットを生み出し方を叩きこむ内容
だった、というのが自分の理解。この授業は、1セメスターかけて、週3回、2時間ずつのワークロードをかけて行うブートキャンプで
、多くのインスピレーションが得られそうだという感想を得た。

<15:15~18:05 GSE(Education)授業見学>

キャリア教育に関心があり、GSB以外のスクールの授業を受けられることが魅力であることをエッセイに書こうと考えているため、そのネタを具体的に書けるようにとの狙いから、行ってみたが、これは正解だった。

授業はAdolescent Development and Learning(EDUC240)というもので、教師になる学生以外は受けられないとのことだが、そこは何とか許してもらい、見せてもらった。MBAと違って、とにかく若い、というのが印象。おそらく学部生を卒業してストレート又はほぼ働かずに来ているのではないか、という状況と推察した。プレゼンもややたどたどしく、質問も、MBAの様に次々と手が上がって打ち切られるのと違い「Questions? Hey, come on!」と、手が上がらない様子に一言言ってしまうという感じだった。

これが典型例なのか不明だが、この実態を踏まえたうえで、あくまでベストミックスの中でEducationで他スクールにも行けることが魅力の一つ、ということを書きたいと思う。

◆所感

・09年、10年の時は、授業内容の理解が相当怪しかった(09年に至っては、ほぼ理解不能)が、今回は、依然ふわっとした理解の部分はあったものの、おおよそ理解できた。また、他国Applicantとの交流も楽しんですることができ、MBA留学へのReadinessが高まっ

ていることを自分でも理解できた(あとはGMATさえ何とかできれば・・・帰国してから詰めます汗)
・GSBは前回来た時より、だいぶ他スクールとの連携が進んでおり、プログラムの明らかな進化を実感した
・GSBに閉じることなく他スクールまで自在に経験の幅を広げられると認識した



本当はもっと行間を詰めて書きたいが、ここには力を割きすぎず、肝心の自分のエッセイ、GMATという、自分がやるべきことを優先することを容赦頂けたら幸いである。

次回はHaas編を簡単にまとめたい。

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2014年11月4日火曜日

やっぱり来てしまった西海岸(準備編)

GMAT対策が続く中、そして、エッセイの作成が開始した中(エッセイの進捗はまたの機会にまとめたい)、実行するか迷ったが、直感に任せて、西海岸に来てしまった。

2009年のビジットから5年。

サンフランシスコ空港に降り立ち、町へ向かうBART(電車)の車窓を眺めながら、自分の短い様で長いMBA留学への道のりを思い返した瞬間もあった。

この西海岸へのビジットを、準備編、Stanford編、UCB Haas編に分けて記録にとどめておくことにしたい。自身の整理は勿論だが、読者の皆さんの多少の参考になれば大変幸いである。

◆日程まわり

まずは日程の確定から。今回は計画的なビジットであった(当たり前か苦笑)。

行ったのは、以下。

・11月2~5日のビジットを確定(確か9月上旬)
・上司へのソフトな相談(先すぎたので「たぶんOK」との返事)
・航空券の予約(マイルを利用しようとしたら空席待ちだったので、予約を入れたのは9月中旬、予約が取れたのは10月上旬)

◆ビジット中のスケジュール組み立て

<Stanford>
既に会社にアドミの方が来ていて、面識があったので、訪問中の直アポを試みたが、「出願者とは個別に会わない方針」という、あっけなくもごもっともな回答があり、断念。返信のついでに、「11月3日ならオンサイトでInfo sessionがあるから、アドミへの質問はそこでしてくれ」ともあり、まぁ来た証拠作りもかねてそれでよいか、と思い予約。時間は10:45~12:15。

Web siteを見たら、授業見学を予約できるページを発見し、7:30~10:00の枠で予約。早朝だが、Info sessionの前に時間を有効活用できる形に仕上がった。ここまでは9月下旬には終えた。

次に、在校生。たまたま会社の先輩がいることがわかったので、コンタクト。これは10月上旬だったか。
かなり忙しい様子だったが、返信はすぐにくれた。自身で授業を予約しているが、できれば他にも見学したい旨を伝える。
また、Coffee chatを依頼したところ、ランチの時間を確保してくれた。

ここからはしばらく何も動きなし。3週間前になった10月中旬過ぎに再度授業の見学可否を先輩に聞いたところ、なんと幸運にも、最近のStanfordの看板学部の一つである、d.schoolでの特別聴講許可が降りたというので、迷わず確定を依頼。13:15-15:00が決まる。

15時以降もまだ時間があるので、自身が運営するキャリア教育NPOのストーリーからも何か書けるようにと、EducationのGraduate schoolでも聴講ができないかと考え、アドミに聴講許可を依頼。すぐに返信があり、「自分で興味を持った授業をWebサイトから探し、その授業を行っている教授のページから依頼を直ですべし」との回答があり、月曜の夕方で授業を探し、これだ!と思った教授に聴講を依頼。

一人目はあっさり断られたので、次に、これだ!と思った教授に依頼、即レスでOKが出たので、確定。10月下旬。これでStanfordの予定は完成。

<Haas>

ほぼStanfordと同じ流れ。

Haasのビジットのスケジュールはかなりご丁寧で、9~14時で、授業見学、Info Session、ランチ、アドミへの質問タイムが含まれており、これで半日確定。

日本人在校生が運営するサイトから、必要情報を送り、Coffee chatを依頼。17:00~18:00でアポがすぐに取れた(10月上旬)。

14~17時まで時間が空いたので、Stanfordと同じ手法でEducationにも手を伸ばし、こちらも2人目で聴講許可が降りた。15~17時で、すっぽりとはまった。案外直依頼も行けるものだと判明。

これでHaasもスケジュール完成。

◆ロジ

<Stanford>
宿:「Palo Alto hotel」といったワードで適当に探したら、TripvisorやBooking.comなどで100~200ドル程度の宿がたくさん引っかかったので、Palo Alto駅すぐ近くのCardinal Hotelを手配。150ドルと、日本人の感覚からはやや高い気がしたが、利便性を重視。

交通手段:サンフランシスコ空港からBartでMillbraeまで一駅移動、Caltrain(時間帯にもよるが1時間に1本間隔)

<Haas>
宿:日本人在校生のサイトにて推奨されていたDowntown Berkeley Innを手配。こちらは100ドル程度で、まぁこんなものか。

交通手段:Palo AltoからカルトレインでMillbraeに戻り、Bartに乗り換えDowntown Berkeley駅まで移動。

◆その他

日曜朝に入ったので、折角だからSilicon Vallayまで行こうと思い、カルトレインでPalo Altoを通り過ぎ、Mountainviewまでとりあえず移動。ここまでリサーチする時間を確保できず来てしまったので、とりあえずその場で調べて、どうやらGoogleの本社がすぐ近くにあるというので、タクシーで行ってみた。大学かと思うくらいの広大な敷地のいたるところに、これでもかというほど低層の社屋が立っており、度肝を抜かれた。恐るべし、Silicon Vallay。

素人の自分には、訪問の直前まで、Silicon Vallayとは特定のエリアを指すと思っていたが、車で移動しないと回りきれない程の範囲にわたっていることを知った。そして、改めてStanfordからSilicon Vallayまでの距離の近さを感じた。



と、こんなところか。次回はStanford編を簡単にまとめたい。




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