昨年9月にStanford GSB等西海岸のスクールをビジットし、将来のキャリアを考え、受験を決意したのが今年1月。
受験を決意し てから半年経とうとしているが、実はTOEFLの本格的な勉強には着手していなかった。
これまで半年間、How to get into the top MBAの読み込み、コロンビアでの生活(3月末まで)での忙殺、証券アナリストの追い込み(6月6日 に終了。受かってるといいな。)などなど、周辺的な活動に時間を割いてきた。
それと、前回、前々回のEntryに書いたような、「そもそ もMBAを何のために、どう活用していくか?」という本質的な意味づけができないと、路頭に迷いかねないと思い、もっと大きな視点での「Why MBA活動」を大事にしてきた。
ようやく大きな方向性が見えてきて、周辺的なアクションに区切りがついたので、今日から本格的な勉強を開 始した。
色々と留学生ブログを物色するなかで、やはり何といってもTOEFL受験者のバイブルとも言えるオ フィシャルガイドの評価が高いことがうかがえたので、これで勉強を開始することにした。このオフィシャルガイドは、TOEFL作成者であるETS 自身が発行している受験対策教材だ。言わば、テスト前に学校の先生が「今度の期末試験は、教科書×ページから△ページまでの、このポイントについてこうい う質問をするから、よく勉強しておくように。」と手の内を半分明かすみたいな教材であり、世界中のTOEFL受験者の必読書である。
まだ 50ページ程しか進んでいないが、懇切丁寧にTOEFLで測定したい能力や出題の意図とその解法をよく説明してくれている。
構成は以下。
・ テストの目的、General info
・各セクション(Reading, Listening, Speaking, Writing)ごとの解説、例題とその解法
・Practice test(2回分)
この本の何よりのメリットは、PCベースで 行われるiBTテストを本番さながらに再現したCD-ROMが同封されており、まだTOEFLテストを受けていない人は、これでイメージがだいぶ掴める様 になる点にある。
今月中には各セクションの解説を読み、Practice testの1回は終了するペースで進みたいところ。
と ころで、ETSが発行するオフィシャルガイドとあって、勿論本文は全て英語。これを読んでいて、つくづく感じたことがあった。
「単語力を 鍛えておいてよかった」
という点だ。
「本格的な勉強をしていなかった」と書いたが、それはいわゆる問題を解きテストテク を磨く、という意味で、まったく勉強をしていない訳 ではなかった。
今年1月に情報収集の為に留学生ブログを読み漁っていたのだが、そ の折、MIT の方のブログにたどり着いた。
そこでは、「TOEFLでいい点取りたかったら、四の五の言わず単語力を鍛えるべし」と書いて あったので、四の五の言わず先人の教訓として受け入れ、四の五の言わず単語力を鍛えることにした。(「四の五の言わず」というフレーズは、これ以来個人的 に結構お気に入りである。)
具体的な手法についても言及されており、単語帳を買って、暗記カードに転記するというアナログで勉強するのも いいが、最近は世の中便利になり、ネットを活用すればフリーで使えるツールがあるとのことだった。
それがSmart fmが提供する 「iKnow」という暗記ソフトである。
四の五の言わず、使ってみて欲しい。タイピングしながら単語を覚えられるので、テスト対策には絶 好のツールだ。
自分が使っている単語帳は神 部孝著「TOEFL iBT大戦略シリーズ TOEFLテスト英単語3800」である。
この本をベースにして、単語の暗記がオンラインで できる。
先に書いた諸々の整理がついた暁には、あとはテクニカルにテストをクリアするだけが目標になるだろうから、そのステージに到達す るまでは、空き時間を見つけては、単語の暗記に勤しんだ。オンラインではiKnowを使い、通勤の徒歩の時間はipodで単語帳の音声パートをひたすら聞 き、電車内では単語帳を字で覚える。いつもは30分程乗っている電車の中では日経をくまなく読んでいたが、先 のEntryに書いた、情報のリストラクチャリングの観点からも、これを全て読むのは辞めて、単語力の増長に充てたのであった。
そ の効果あって単語帳の3800語のうち3000語くらいは頭に叩き込めたので、オフィシャルガイドも快調に読み出し始められた訳だ。
同じく神 部孝著「TOEFL iBT大戦略シリーズ TOEFLテスト英熟語850」も買ったが、こちらはまだ中途半端なので、本格的なテスト対策、英単 語のInputと並行して、地道に消化していきたい。
自分と同じアプリカントで、まだ本格的に勉強を始めていない読者の方がいれば、この メッセージを伝えておきたい。
さて、今後のEntryも受験対策の取り組み状況について書いていきたい。
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