2015年夏(Class of 2017)からの米国MBA留学を目指す、某仕事人の軌跡

2010年4月7日水曜日

脱却

漸くこのブログに帰って来られた。

コロンビアから帰国したのが3月21日。

それからというもの、仕事にプライベートに、目まぐるしく過ぎてゆく毎日だった。

コロンビアにいた半年間、日本に帰ったら満を持して仕掛けてやろうと心に決めて帰ってきたものの、人間とは弱いもので、日々の雑事に追われ、その50%程 度しか実行できていない。

何気なく前の習慣を思い出して浸ってしまう。気づけば無駄に時間を過ごしている。MBA受験を決意した時には、電車の時間を単語暗記の時間に使い、外国人 の友人の比率を高めて国際感覚のある人間を目指し・・・なんて思っていたが、実際はそれに向けた行動ができずに2週間が過ぎてしまった。

おそらくこのまま1カ月、2カ月と過ぎていくうちに、完全に以前の週刊に染まってMBAという高いハードルを越えるに至る抜本的な生活習慣の転換を起こせ ないのでは、と危機感に襲われるようになった。

考えた。

この居心地よく安心できる生活習慣と生活環境から「脱却」する必要がある、と。

まず変えるもの。考えたのは以下だ。

①アポイントの入れ方
→勉強、Self Project(ゆくゆくこのブログで紹介する)、読書、MBAに向けた情報収集、etcを自分とのアポとして確保する。自分とのアポを友人や上司から誘 われる飲みと同レベルの扱いとし、自分とのアポを理由に他のアポのオファーを断ることを辞さない。

②情報ソースのリストラ
まず、日経新聞をくまなく読むのをやめる。世界市場で戦っていく国際人になるためには、世界から見て「ローカル紙」である日経だけを読んでいては全く不十 分である。日経から削った時間を世界の情報ソースをインプットする時間に充てる。また、情報に新鮮さは必要だが、リアルタイムで収集するより、世の中に起 きている問題を複数のソースから調べ、多角的に分析・検証するスタイルに切り替えたい。「今朝のニュース、見ました?」という即時性ではなく、「日本でこ う報道されているニュースは、世界ではこう見られていて、その意見の本質は・・・」という多角性と深度をバリューの指標したい。

③友人ポートフォリオの外国人比率向上
MBA留学の中で、数々のコミュニティに所属し、一部ではリーダーを担っていくことになるだろう。その時に複数国籍の人間が英語のみでコミュニケーション していくことに、刺激と苦労があることが想像される。留学してから経験すればよいかもしれないが、日本にも外国人はおり、彼らと繋がるコミュニティの一つ や二つは自ら立ち上げてみたらいい、という発想だ。これを手がかりに日常的に外国人とコミュニケーションをとり、将来自分を国際化(留学)させていく前段 の練習にもしたい。ただ、無料英会話教室と勘違いし、自分の英語力を磨きたいがためのコミュニティにはしたくない。集まった外国人にバリューを提供しつ つ、お互いが楽しみながら、きっちり自分は英語を学ばせてもらう、そんな活動をつくっていくつもりだ。


こんな感じで、これまでの純ジャパニーズの生活に浸りきっていた自分を変革していきたいと思い、そのコミットとしてこのブログに書いてみた。

ただ、そんな想いで日々活動するなかで、進展はあった。

まず帰国してすぐ、MBA友の会に参加してみた。

MBAホルダー、在校生、アプリカントが集うコミュニティ。

「MBA」というキーワードで集まった人達が、海外で力をつけて日本に還元し、もっといい国にしよう、という理念を掲げており、しっかりした団体との印象 を受けた。

ここでは定期的に懇親会や親睦イベントを行っている。例年5月頃に開催されている「壮行会」が大きなイベント。MBAに合格し、夏から渡米する新在校生を 盛大に送り出す趣旨とのことだった。

この壮行会には仕事でつっかからない限り参加予定で、個人的には楽しみである。

小手先のTOEFLテクもちゃっかり聞きつつ、留学を通して世界で戦える日本人になり次世代の育成にも還元したい、といった私が持っている考えで熱く魂を 揺さぶりあうことができる同士を見つけたいと思う。

動けば何か起こるものである。そんなことを感じる出来事は他にもあった。

たまたま参加したアゴスのGMATセミナーで、留学カウンセリングを受けたところ、偶然ア ゴスの社長が対応してくれた。

一度スケールが大きくなってしまうと、国、ひいては世界レベルで自分は何が提供できるかを考えてしまう私なので、将来MBAで学べた暁には、その結果を日 本や世界に、こうやってああやって還元したい、と熱く語った。

4月下旬から5月のゴールデンウィークにかけて東海岸へキャンパスビジットを
する予定であることを話したところ、私の熱さにぴったりな在校生がいるとのことで、ハーバードMBAの在校生を紹介していただいた。

さっそく本人に連絡をとり、アポを申し入れた。


ここ数日は、肝心なTOEFLの本格的な勉強に着手できていないのが専らの課題。

Why MBAや、Post MBAのビジョンは色々と考えていて、自分が路頭に迷わない理由づけが順調に進んでいるのは良いが、想いだけではMBAに合格するはずはないので、実力も つけていきたい。