2015年夏(Class of 2017)からの米国MBA留学を目指す、某仕事人の軌跡

2013年12月29日日曜日

TOEFL再始動 其の弐

年末年始は完全にTOEFLモードである。

前回のEntryからの進捗を記録しておく。

◆Reading

Readingの優先順位は低いため、他の科目の合間にやるイメージ。

・TOEFL MAPが思いの外早く届いた。演習量が多く、これは遣り甲斐がありそうだ。
・土佐先生のアドバイスにより、多読(自分のレベルより若干低いもの)はやっておくようにと。→過去中途半端にやりっぱなしにしていたテキスト、茅ヶ崎式、Breaking newsで絶対量を確保したい。

◆Listening

優先度が最も高い。

・Lingo LLCで1月より通学することになった。早速副教材を活用したリスニング力向上の宿題が出ており、対応中。具体的には、以下

↓教材の英文をシャドウイング:単純な意味と思いきや知らない表現が多く、なるほど、と思うことが多い。
改訂新版 TOEFL TEST 必須英単語5600(CD BOOK)

↓単語を同意語と関連付けて暗記:同義語とセットで頻出単語が出てくる。英単語3800より実利があるかも。
TOEFLiBT頻出英単語1700―iBT完全対応版 (CD BOOK)

・早速TOEFL Mapを活用してみた。演習量が多く、MP3をダウンロードしたところ、10時間分の問題が詰まっていた。これは相当の遣り甲斐。漫然と問題を解くのは得策でないため、以下のフローを構築した。これで今日朝から晩までひたすら問題を解いたが、そこそこ手ごたえはある印象。

<練習フロー>
事前準備:iphoneで"Audipo"という、再生速度を音飛びなく変更できるアプリをDL。問題もiphoneのミュージックに追加しておく。
所要時間:1セット40~50分程度
手順:以下の通り。
①1.2倍速で問題を解く
②1.2倍速で再度聞く
③1.3倍速で文章読みながら、わからないところ(単語、文章)をマークしながら聞く
④マーク部分の単語を調べる、文章を理解する
⑤通常速度で、意味を理解しながら3回シャドウイングをする
⑥自分のペースで、意味を理解しながら音読する
⑦1.5倍速で文章を読みながら聞く
⑧1.3倍速で文章なしで聞く


◆Speaking

・採点基準が厳格化されたとのことで、再度ドナルドへ通学することに。
・1月初週より席を無事ゲット。


◆Writing

・Lingo LLCのコースでカバー。
・Skype英会話(週2回1時間受講)で最近Writingの宿題が頻発するようになったため、まずはそこで訓練
Breaking newsは、フリーサイトながらも、文法を穴埋め形式で、自分の弱点と思わしき冠詞、前置詞、単複をテストできるので、活用
・毎日簡単な日記を書く
・Jackは息子への代替わりでサービスの質が落ちたとのことで、利用しない予定。


少々雑になってしまったが、この調子で1月からフル稼働で突っ込んでいきたい。


【読者の皆様へ】
今年はだいぶ投稿をサボってしまい、中身の薄い内容が続いてしまいましたが、いよいよ社費試験合格に伴い、明確な期限ができ、このブログも一旦は佳境に突入すると思われます。来年は今年よりかは色濃いEntryをお届けできるかと思いますので、宜しくお願いします!それでは、良いお年を!


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2013年12月19日木曜日

TOEFL 再始動

前回のEntryに書いた通り、社費試験に合格したが、その後正式に会社から受領した通知を見て、新たな事実が発覚した。

「以下のいずれかに合格しなければ、社費派遣は取り消し」

HBS
Stanford
Wharton
MIT
Chicago
Kellogg
UC Berkeley
Columbia
LBS

要は'No Compromise'ということの様だ。いよいよ後がなくなった。だが、これらはどれも文句のつけようのない、正真正銘のトップスクールであり、逆にゴールが明確になった。

Just do it

やるだけである。

昨日Affianceの土佐先生に相談した。多岐に亘るアドバイスを頂戴したが、要すると

・素晴らしい計画を立てることも大事だが、それを実行するに足るメンタルをしっかり整えること
・GMATは後でもできる。TOEFLが取れないと後でツケが回るので、GMATを一旦おいておき、2月中にTOEFL105点、3月までには109点を取ること(ちなみに、筆者は現在103点のスコアを有するが、来年3月にExpireすることから、再度ハイスコアを取ることが必須)
・TOEFLは何が弱いのか、徹底的に、緻密に洗い出し、その対策を年内に固めること

ということだった。

早速、TOEFLの対策を考えてみることにしたが、ただ考えるだけでは頭がグルグルしてしまいそうなので、ここで書きながら整理したい。

まず、TOEFL云々の前に、今後の勉強可能時間の測定から。



試算してみた。

結論としては、MBA準備に充てる時間は週当たり32時間という整理になった。

平均的な一週間(平日+休日)において、睡眠、仕事、食事等を除いた、原則自分で時間を割り振れる時間を「アロケート可能時間」と定義。平日夜は毎日19時半に終了する前提とし、残業は調整の余地があるものとしてアロケート可能時間の内数としてカウントした。

その前提で検証したところ、現状としては、週当たり71時間という結果になった。内訳は、ここ最近の実績を踏まえ、以下4分類で算出。

①MBA21.6時間(31%)
②NPO14.2時間(20%)
③嫁候補サービス5.9時間(8%)
④その他*28.9時間(41%)  *残業、仕事の付き合い上外せない歓送迎会等も含む

分析と対策は以下。
②NPO
活動が初期的な拡張期に入ったため、NPO法人化をしたが、所轄庁対応、代表業(教育委員会・スポンサー企業等ステークホルダー対応、勉強会等での登壇依頼対応、事故処理等)の時間が増加している。代表でないと対応できないものも少なからずあり、この部分に関するコミット時間の削減は容易ではない。また、活動の拡張に対応するため組織を急拡大したが、これまでのインフラが人数が拡大したベースでの情報共有やレポートラインに対応しきれておらず、このシューティングに一時的に時間を要している。持ちタスクも可能な限り他メンバーに渡しているが、ワークフローをゼロベースで構築しながら引き継いでいるため、アウトプットイメージが後任と折り合わずに時間を要している面もある。
【対策】
TOEFL・GMATが終わるまでは特に、所轄庁対応・代表業(の中でも本当に必要なもの)・内部役員会の出席に活動対象を絞り、実務からほぼ完全に手を引くことで、1/3程度に圧縮する。

③嫁候補対応
かなり理解がある相手なので、時間削減も可能だが、社費派遣が決まったことに伴い、出発前(合格後)の結婚、帯同の可能性が濃厚、今後結婚プロセスが入ることも見据え、現状維持。

④その他
想定以上に「その他」の時間が多いことに我ながら驚いた。
「その他」を分析してみると、平日夜(業務終了後)13.8時間(20%)に偏っていることが判明。今年度以降のスケジュールを見てみると、平日夜については、4~10月は業務繁忙期によりほぼ業務に充てられていた。ここまでは止む無し。10月以降は人事部に異動し、繁忙状態からは解放されたが、付き合い残業で無駄に会社に残る、本来断れる宴席に出席する、帰宅するも勉強まで手を付けずに漫然と読書・ネット・家事をして寝る等、無駄が多い傾向にあった。
【対策】
・付き合い残業のカット:社費派遣が決定したため、勉強を理由に堂々と退社出来る様になったことから、不要不急の仕事はせずにすぐ帰る
・TOEFL(14年3月にExpire)、GMATのスコアが出るまで、公私共にクリティカルな宴席以外は全てカット
・帰宅したら疲れていても勉強する癖をつける(その生活に慣れる)

新アロケーション目標を考えた。睡眠時間を削ることでアロケート可能時間の捻出はできなくはないが、過去そうした結果効率が著しく下がったため、やらない。したがってアロケート可能時間は週当たり71時間で維持。内訳の変更を行う。

①MBA32時間(45%)↑
平日3.5時間(通勤含む朝2時間+夜1.5時間)×4日=14時間、休日9時間×2日=18時間
②NPO9時間(11%)↓
役員会休日2時間、平日メール対応4時間、代表業等3時間
③嫁候補サービス6時間(8%)→
④その他24時間(34%)↓
残業、業務上出席が必要な宴席等のバッファーも込み。また、過度な追い込みはパフォーマンスの低下も招きかねず、意図的な休憩・運動等の時間も確保する。



週32時間を使ってできる勉強、そしてTOEFLの弱点を克服するためのロードマップとは何か。本題に入る。


◆現状認識

全般:丸2年ほど受けていないため、感覚は相当鈍っている(はず)

Reading:受験していたころは平均28~29点で、まずまずの結果。GMAT対策でCR・RCをやっていたため、著しい減退はなく、むしろ精度は上がっているかも。ここは30点までもっていきたいところ。

Listening:そもそも25点を超えたことなく、弱点という認識。今年8月に、土佐先生より、社費試験に合格し、現地で飛躍するために、本質的な英語力の向上をすべしとの指令があり、British Council、Skype英会話、通勤時のWall Street Journal this morning(ポッドキャスト)を取り入れていたことから、少しは維持できているはずだが、TOEFL用の訓練という念頭ではやっておらず、能力低下は間違いないはず。弱点克服の観点から、ここは重点分野。

Speaking:22~24点取れていたが、テンプレート的回答ではスコアが出ない基準に現在はなっていると聞くので、ここはまずいかもしれない。対策の情報源が現在なく、そこから始める必要あり。

Writing:Listeningに次ぐ苦手分野。26~28点がせいぜいというところで、突き抜けることができない。ただし、GMAT対策でしっかり文法を勉強するなかで、如何に自分が冠詞、前置詞、単複、受動能動、他動自動など、見境ないめちゃくちゃな文法を使ってきたか認識し、英作文の精度は上がったので、スコアの改善には期待できるかもしれない

◆対策

○最重点分野:Listening
25点の壁を突破するどころか、ここを28~29点くらいまでもっていけば、スコアのジャンプアップが可能。Speaking、WritingのIntegrate taskとも連動しており、結果的に他セクションでのスコア上昇が期待できる。対策方法案を書いてみる。

Lingo LLC受講:Listeningで有名な林先生がおり、今年9月頃に会って話を聞いたのだが、そのときはGMATと並行してやるならどうか、という相談であり、受講見送りとなったが、このタイミングに差し掛かった今は、すぐにでも受けられる授業を取るべきかと思う。TOEFL100点以上を狙うコースの開講スケジュールを見たところ、現在11月に始まった9週連続コースの真ん中におり、途中から入れるか微妙なところだが、ごり押しを試みたい。金に糸目はつけないので、乗り遅れた分はプライベートレッスンでListeningだけざっとおさらいしてもらい、キャッチアップするのは手か。

・TOEFL Map:Affianceの受験仲間から勧められて購入した、韓国で発行されている本。韓国ではテキストが日本より充実しており、結構使える様で、韓国本をつかってひたすら高得点に挑む人のブログにその有用性が書かれている。テキスト的には、これで目先対応してみたい。

・60 Seconds Science:電車内でこれを何度でも聞き、Dictationできるレベルまで聞く。最低限、全て理解しきるまで聞き切るまではしたい。

○重点分野①:Writing
多くの受験生が29~30点をたたき出しており、自分もコツさえつかめばこの領域まで達成できるはずで、そのレベルまで持っていきたい。

・Lingo LLC受講:これまた予備校頼みになってしまうが、Writingも含まれているこのコースで、目先は何とかしたい

・Usher TOEFL Final Test:これまた韓流ブログに紹介あるので、そちらを参照願いたいが、これも本試験レベルに近いものらしく、使ってみようと思う

・YES吉井先生の文法コース復習:地味ではあるが、相当内容の濃いコースだったので、みっちり復習して、基礎を見直したい

・日記:以前土佐先生より、毎日100単語でもいいから、日記を書け。とにかく量をこなし、わからない表現を地道に積み上げていくことで、しっかりした文章が書けるようになる、とのアドバイスをもらった。今こそこれを実行するときだろう。たまに作った文章を、格安の校正サイトを使って検証すると間違いが発見できてよいと思う。

ちなみに、定評の高かったJackについては、息子にサービスを引き継いで依頼、質の低下が著しい模様で、やむなく見送ることにした。情報ソースはこちら

○重点分野②:Speaking
勉強のメソッド自体はドナルドで学んだので、もう一度そのフローを思い出して対策すればよさそうだが、新基準の恐ろしさを知らないため、個別対策が必要。

・Donald再受講:まずは1カ月、行ってみて何が変わったか確かめてみたい。早速ドナルドに問い合わせよう。

・Donald式トレーニング:ドナルドで以前学んだことを思い出しながら、ひたすらICレコーダーにぶつぶつTweetして訓練。

○通常分野:Reading
他の重点分野の優先度を上げ、相対的にはここへの力の置き方を変える必要があるだろう。現状、Scientific AmericanのOnline版を読むことを通勤中の日課にしているが、これをListeningにうつす。ただReadingを放っておくのもいかんので、対策を講じる。

・TOEFL Map:これまた韓流ブログ頼みだが、この本は相当いけているとの前評判なので、やってみたいと思う。こちらのサイトから注文し、2週間で届くというので、年末年始の勉強シーズンまでには何とか届いていてほしいところ。



ということで、つらつらと書いてみたら一旦それらしくなったと思うので、これをベースに、厳密な一週間の勉強時間の割り振りや、テキストをどう使いこなすか、予備校は本当に通えるのかを検証し、最終的に固めていきたい。

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2013年12月13日金曜日

転機

転機は突然訪れた。

2015年夏(Class of 2017)で、社費派遣、決定。

昨日の夕方、現在所属する人事部ではなく、出身母体の金融事業部門の上席から内線がかかってきた。

「はい、[筆者名]です」

「おめでとう」

「はい?何の件でしょうか?」

「だから、おめでとう」

「えっと、、、何かありましたっけ、、、あ。もしやあの件ですか?」

「その件だよ。これからが一番大変だから、頑張って。留学までには・・・(以下略)」



以前のEntryにも書いた通り、今年の夏あたりからキャリアゴールや受験タイミングなど、複数要素でブレが生じ、迷走状態に陥っていた。

その後もGMATの勉強はぼちぼちつづけながら、社費選考も今回が最後(落ちたら今年か来年に出願し、それをもって退職)と思って取り掛かっていた。

そのため、勉強の優先順位、アロケーションとしては、

①本質的な英語力の向上
→すなわち、英語でのコミュニケーションの絶対量の増幅。平日週2回早朝にLOI Englishでネイティブと1時間英会話。毎週土曜日はBritish Councilで3時間の英語レッスン(英会話中心だが、宿題も含めると、読み、書き、聞き、話しがそこそこバランスよく学べる)。通勤時には最近ご無沙汰してきた通勤時のWall Street Journalのリスニング復活など、コミュニケーションにフォーカスを当てた勉強をしてきた。

②社費試験への対策
→今まで社費試験にあたっては、そんなに思いきり時間をかけもしないし、想定もしようがなかったので対策はしてこなかった。それが筆記試験や面接試験当日に仇となり、パフォーマンスを出せず、過去2回落ちたのだと思われた。過去2回の失敗を踏まえ、アプリケーション、筆記試験、面接試験、上席各位との個別面談(根回しに近い)、その他アセスメントテストの全てに個別対策の時間を設け、Affiance土佐先生にも適宜アドバイスを仰ぎながら、今回は事前に打てる手は全て打った上で臨んだ。この点、孫子の兵法の一節にある「彼(てき)を知り、己を知れば、百戦危うからず」に素直に従った形だ。

③GMAT
→何となく後回しにしてきた結果、いつも正答率が驚くほど低く、知らず知らずのうちに苦手意識が芽生え、課題となっていたRCを中心に、地味に勉強を続けてきた。

という感じで取り組んできた。

10月頃からはきれいに上記の優先順位で取り組んできたので、わかっていたことだがGMATに専念できない状態になり、RCに集中した結果、SC、CR、Mathはほったらかしてしまい、総力としては下がってしまい、結局年内は一度も受験しないという結果になった。

「まとまった時間を投じないとGMATはいつまでもクリアできない」

改めてGMATの壁の高さを再確認した。

その一方で、これまで辛酸を舐めてきた社費試験には、10月頃から今までならぬ気迫で取り組んだ。振り返ってみると、アプリケーション、筆記テスト、その他アセスメントテストが小出しに出てきたこともあり、朝通常GMATの勉強に充てる時間をこれらの対策に投じた。思いの外時間がかかり、GMATに時間を割けないもどかしさとの葛藤もあった。

一向に上がらないGMATのスコア(Prepで測定)を見るに、今年の出願(2014夏からの留学)の道は徐々に閉ざされつつあった。そこまでして社費を優先したにも関わらず、落ちたらどうなるか。社費の合否が出るのが年内と聞いていたので、それからGMATを巻き返しても出願は3rd Roundとなり、不利な戦いになる。そこで無理して戦うか、来年まで見送るか。来年まで見送ったとしたら、私費となると、帰国後の年齢が33歳になることもあり、転職活動に苦労が生じるのではないかという不安がよぎった。いや、それなら今あるNPOをもっと安定して稼げる形にして、帰国後すぐそちらに全て身を寄せるべきか。。。

そんなことが頭を駆け巡り、悶々とし、時にはモチベーションが低迷したこともあったが、歯を食いしばって出来ることをひたすら打ち込んでいった。

その結果、筆記試験、面接試験いずれも略想定内(むしろほぼドンピシャ)の問題・質問が出され、想定シナリオ通りの対応をしていった。

試験の詳細については守秘性の観点から記載は控えるが、一つだけ印象的であったやりとりを記録しておきたい。

面接時、こんなことを聞かれた。

「よく3年も社費選考受け続けられますね。やりたいことが沢山あるだろうに、きっとこれまで準備に多大な時間やお金を投じたでしょう。そこまでして留学したいと思うモチベーションの源泉はどこにあるのですか?」

「会社への事業の拡大に貢献する(本音では会社の事業に限定したくないが、面接では会社の説得の観点から、こういう文脈で語った)という『確信』があるから、ここまでやれるのだと思います。実際に学校へ足を運びました。日本人が中心ですが、これまで200人くらいはMBAホルダー・キャンディデートと会って話をしたと思います。その中で、MBA留学をすることで、国籍・産業を超えたネットワーク、断片化していた経験の体系化、世界から集まった屈強なキャンディデートと本気でぶつかり合いを通したリーダーシップ・コミュニケーション力の獲得が期待できることがわかりました。そしてそれらを得ることで、帰国後の事業へのコミットを通して必ず、留学をしていない前提で自分が出せるパフォーマンスを超えると確信しています。その確信が既に分かっているからこそ、留学が実現するまで、こうして性懲りもなく門を叩きに来ています。」

もはや面接で緊張もしなければ、変に飾り付けたりへりくだったりもしなかった。これでダメなら辞めて私費で行きますという覚悟が今まで以上に定まっていたからだろう、むしろ開き直りの心境にも近かったと思う。


そして昨日の内線。

一人で消化するのも良いと思ったが、まず頭に浮かんだ両親に、この事実を報告しようと思い、残業で遅いはずだった父を引っ張り出し、母も呼び出し、実家付近の居酒屋に行った。

たまに実家に寄ったと思えば、「今度こそ」と言うばかりで結果が出ない息子。

そんな姿を何も言わず見守ってくれた寡黙な父。
「あんたなら大丈夫よ!」と、何の根拠もなく只々背中を押してくれた陽気な母。

昨日、留学実現に一歩近づいた事実を伝えた。

「そうか。受験に合格するまでは気を抜けない。」と2時間くらいの飲食中、本当に一言だけの父。
「あらよかったわね!ちょうどそろそろこんな知らせが来るんじゃないかと思って英語の勉強を始めようと思ったの!留学中に遊びに行った時に話せなきゃね!お父さんは話せるからいいかもしれないけど。それと・・・(以下略。長い。)」と相変わらずマシンガントークをかます陽気な母。

いつもと何も変わらない会話のテンポ。その日常に少しの変化を感じた一夜だった。


今、感じていること、それは、喜びというより、むしろ恐怖にすら近いプレッシャー。

なんだかんだで、留学時期が後ろ倒しにできたため、タイムリミットがあるようでなかった。
GMATの受験回数は年間5回だが、待てば実質何度でも受けられた。TOEFLは結果が出るまで受け続ければよかった。

もうこの甘えは、許されない。

明確なデッドラインができた。GMATも、来年のこの時期に出願することを考慮すると、きっかり残り5回しか受験できない。その間に、TOEFL103点の有効期限も切れるため、再度ハイスコアを出さなければならない。

これまでその壁の高さを嫌というほど見て来たので、社費が決まった現時点においては、戦々恐々としか表現のしようがない。

来週には土佐先生と電話会議をすることになった。今後の受験戦略を再構築するにあたり、そのアドバイスをいただく。

今までの生活スタイルにおける時間配分は、総見直しが必須。

世の常で、いつもながらに大変な仕事。
急成長ながらも組織の拡大により課題山積のNPO法人。
もう後がないMBA留学。

ここ2年ほど、仕事、NPOと並行してMBAに取り組み、そのバランスの難しさを痛感してきたが、向う一年は、さらにそれに拍車がかかることになる。

ただ生活全般を見渡してみると、何だかんだ生活の隙間時間を有効活用できていなかったり、流されるままに上司・同僚・友人と飲み歩いたり(時にそれも大事ではあるが)、NPOで人に預けられるタスクを抱えてしまっていたり、最適化されていない部分もそれなりにあることは認識している。

こういう時間を向う一年は大胆に整理し、結果を出すための時間に変換しなければならないだろう。

また、キャリアゴールも腹落ちするレベルまで再定義する必要がある。軌道に乗るNPOはどうするのか、今の会社で真に成し遂げたいことは何か、深く、深く、自分に潜り込んで、ドロッとしてきた部分も洗い出して、しっかり練り上げていかなければならない。

さぁ、これからが大変だ。無理なギアチェンジでエンストしないよう気を付けながら、緊張感を持って結果を追求したい。


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