2015年夏(Class of 2017)からの米国MBA留学を目指す、某仕事人の軌跡

2013年12月19日木曜日

TOEFL 再始動

前回のEntryに書いた通り、社費試験に合格したが、その後正式に会社から受領した通知を見て、新たな事実が発覚した。

「以下のいずれかに合格しなければ、社費派遣は取り消し」

HBS
Stanford
Wharton
MIT
Chicago
Kellogg
UC Berkeley
Columbia
LBS

要は'No Compromise'ということの様だ。いよいよ後がなくなった。だが、これらはどれも文句のつけようのない、正真正銘のトップスクールであり、逆にゴールが明確になった。

Just do it

やるだけである。

昨日Affianceの土佐先生に相談した。多岐に亘るアドバイスを頂戴したが、要すると

・素晴らしい計画を立てることも大事だが、それを実行するに足るメンタルをしっかり整えること
・GMATは後でもできる。TOEFLが取れないと後でツケが回るので、GMATを一旦おいておき、2月中にTOEFL105点、3月までには109点を取ること(ちなみに、筆者は現在103点のスコアを有するが、来年3月にExpireすることから、再度ハイスコアを取ることが必須)
・TOEFLは何が弱いのか、徹底的に、緻密に洗い出し、その対策を年内に固めること

ということだった。

早速、TOEFLの対策を考えてみることにしたが、ただ考えるだけでは頭がグルグルしてしまいそうなので、ここで書きながら整理したい。

まず、TOEFL云々の前に、今後の勉強可能時間の測定から。



試算してみた。

結論としては、MBA準備に充てる時間は週当たり32時間という整理になった。

平均的な一週間(平日+休日)において、睡眠、仕事、食事等を除いた、原則自分で時間を割り振れる時間を「アロケート可能時間」と定義。平日夜は毎日19時半に終了する前提とし、残業は調整の余地があるものとしてアロケート可能時間の内数としてカウントした。

その前提で検証したところ、現状としては、週当たり71時間という結果になった。内訳は、ここ最近の実績を踏まえ、以下4分類で算出。

①MBA21.6時間(31%)
②NPO14.2時間(20%)
③嫁候補サービス5.9時間(8%)
④その他*28.9時間(41%)  *残業、仕事の付き合い上外せない歓送迎会等も含む

分析と対策は以下。
②NPO
活動が初期的な拡張期に入ったため、NPO法人化をしたが、所轄庁対応、代表業(教育委員会・スポンサー企業等ステークホルダー対応、勉強会等での登壇依頼対応、事故処理等)の時間が増加している。代表でないと対応できないものも少なからずあり、この部分に関するコミット時間の削減は容易ではない。また、活動の拡張に対応するため組織を急拡大したが、これまでのインフラが人数が拡大したベースでの情報共有やレポートラインに対応しきれておらず、このシューティングに一時的に時間を要している。持ちタスクも可能な限り他メンバーに渡しているが、ワークフローをゼロベースで構築しながら引き継いでいるため、アウトプットイメージが後任と折り合わずに時間を要している面もある。
【対策】
TOEFL・GMATが終わるまでは特に、所轄庁対応・代表業(の中でも本当に必要なもの)・内部役員会の出席に活動対象を絞り、実務からほぼ完全に手を引くことで、1/3程度に圧縮する。

③嫁候補対応
かなり理解がある相手なので、時間削減も可能だが、社費派遣が決まったことに伴い、出発前(合格後)の結婚、帯同の可能性が濃厚、今後結婚プロセスが入ることも見据え、現状維持。

④その他
想定以上に「その他」の時間が多いことに我ながら驚いた。
「その他」を分析してみると、平日夜(業務終了後)13.8時間(20%)に偏っていることが判明。今年度以降のスケジュールを見てみると、平日夜については、4~10月は業務繁忙期によりほぼ業務に充てられていた。ここまでは止む無し。10月以降は人事部に異動し、繁忙状態からは解放されたが、付き合い残業で無駄に会社に残る、本来断れる宴席に出席する、帰宅するも勉強まで手を付けずに漫然と読書・ネット・家事をして寝る等、無駄が多い傾向にあった。
【対策】
・付き合い残業のカット:社費派遣が決定したため、勉強を理由に堂々と退社出来る様になったことから、不要不急の仕事はせずにすぐ帰る
・TOEFL(14年3月にExpire)、GMATのスコアが出るまで、公私共にクリティカルな宴席以外は全てカット
・帰宅したら疲れていても勉強する癖をつける(その生活に慣れる)

新アロケーション目標を考えた。睡眠時間を削ることでアロケート可能時間の捻出はできなくはないが、過去そうした結果効率が著しく下がったため、やらない。したがってアロケート可能時間は週当たり71時間で維持。内訳の変更を行う。

①MBA32時間(45%)↑
平日3.5時間(通勤含む朝2時間+夜1.5時間)×4日=14時間、休日9時間×2日=18時間
②NPO9時間(11%)↓
役員会休日2時間、平日メール対応4時間、代表業等3時間
③嫁候補サービス6時間(8%)→
④その他24時間(34%)↓
残業、業務上出席が必要な宴席等のバッファーも込み。また、過度な追い込みはパフォーマンスの低下も招きかねず、意図的な休憩・運動等の時間も確保する。



週32時間を使ってできる勉強、そしてTOEFLの弱点を克服するためのロードマップとは何か。本題に入る。


◆現状認識

全般:丸2年ほど受けていないため、感覚は相当鈍っている(はず)

Reading:受験していたころは平均28~29点で、まずまずの結果。GMAT対策でCR・RCをやっていたため、著しい減退はなく、むしろ精度は上がっているかも。ここは30点までもっていきたいところ。

Listening:そもそも25点を超えたことなく、弱点という認識。今年8月に、土佐先生より、社費試験に合格し、現地で飛躍するために、本質的な英語力の向上をすべしとの指令があり、British Council、Skype英会話、通勤時のWall Street Journal this morning(ポッドキャスト)を取り入れていたことから、少しは維持できているはずだが、TOEFL用の訓練という念頭ではやっておらず、能力低下は間違いないはず。弱点克服の観点から、ここは重点分野。

Speaking:22~24点取れていたが、テンプレート的回答ではスコアが出ない基準に現在はなっていると聞くので、ここはまずいかもしれない。対策の情報源が現在なく、そこから始める必要あり。

Writing:Listeningに次ぐ苦手分野。26~28点がせいぜいというところで、突き抜けることができない。ただし、GMAT対策でしっかり文法を勉強するなかで、如何に自分が冠詞、前置詞、単複、受動能動、他動自動など、見境ないめちゃくちゃな文法を使ってきたか認識し、英作文の精度は上がったので、スコアの改善には期待できるかもしれない

◆対策

○最重点分野:Listening
25点の壁を突破するどころか、ここを28~29点くらいまでもっていけば、スコアのジャンプアップが可能。Speaking、WritingのIntegrate taskとも連動しており、結果的に他セクションでのスコア上昇が期待できる。対策方法案を書いてみる。

Lingo LLC受講:Listeningで有名な林先生がおり、今年9月頃に会って話を聞いたのだが、そのときはGMATと並行してやるならどうか、という相談であり、受講見送りとなったが、このタイミングに差し掛かった今は、すぐにでも受けられる授業を取るべきかと思う。TOEFL100点以上を狙うコースの開講スケジュールを見たところ、現在11月に始まった9週連続コースの真ん中におり、途中から入れるか微妙なところだが、ごり押しを試みたい。金に糸目はつけないので、乗り遅れた分はプライベートレッスンでListeningだけざっとおさらいしてもらい、キャッチアップするのは手か。

・TOEFL Map:Affianceの受験仲間から勧められて購入した、韓国で発行されている本。韓国ではテキストが日本より充実しており、結構使える様で、韓国本をつかってひたすら高得点に挑む人のブログにその有用性が書かれている。テキスト的には、これで目先対応してみたい。

・60 Seconds Science:電車内でこれを何度でも聞き、Dictationできるレベルまで聞く。最低限、全て理解しきるまで聞き切るまではしたい。

○重点分野①:Writing
多くの受験生が29~30点をたたき出しており、自分もコツさえつかめばこの領域まで達成できるはずで、そのレベルまで持っていきたい。

・Lingo LLC受講:これまた予備校頼みになってしまうが、Writingも含まれているこのコースで、目先は何とかしたい

・Usher TOEFL Final Test:これまた韓流ブログに紹介あるので、そちらを参照願いたいが、これも本試験レベルに近いものらしく、使ってみようと思う

・YES吉井先生の文法コース復習:地味ではあるが、相当内容の濃いコースだったので、みっちり復習して、基礎を見直したい

・日記:以前土佐先生より、毎日100単語でもいいから、日記を書け。とにかく量をこなし、わからない表現を地道に積み上げていくことで、しっかりした文章が書けるようになる、とのアドバイスをもらった。今こそこれを実行するときだろう。たまに作った文章を、格安の校正サイトを使って検証すると間違いが発見できてよいと思う。

ちなみに、定評の高かったJackについては、息子にサービスを引き継いで依頼、質の低下が著しい模様で、やむなく見送ることにした。情報ソースはこちら

○重点分野②:Speaking
勉強のメソッド自体はドナルドで学んだので、もう一度そのフローを思い出して対策すればよさそうだが、新基準の恐ろしさを知らないため、個別対策が必要。

・Donald再受講:まずは1カ月、行ってみて何が変わったか確かめてみたい。早速ドナルドに問い合わせよう。

・Donald式トレーニング:ドナルドで以前学んだことを思い出しながら、ひたすらICレコーダーにぶつぶつTweetして訓練。

○通常分野:Reading
他の重点分野の優先度を上げ、相対的にはここへの力の置き方を変える必要があるだろう。現状、Scientific AmericanのOnline版を読むことを通勤中の日課にしているが、これをListeningにうつす。ただReadingを放っておくのもいかんので、対策を講じる。

・TOEFL Map:これまた韓流ブログ頼みだが、この本は相当いけているとの前評判なので、やってみたいと思う。こちらのサイトから注文し、2週間で届くというので、年末年始の勉強シーズンまでには何とか届いていてほしいところ。



ということで、つらつらと書いてみたら一旦それらしくなったと思うので、これをベースに、厳密な一週間の勉強時間の割り振りや、テキストをどう使いこなすか、予備校は本当に通えるのかを検証し、最終的に固めていきたい。

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2 件のコメント:

  1. これらの学校は結構日本でも知られていますし、厳しいですねぇ。私も”MBA”を目指しています!お互いにがんばりましょう。

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  2. >さくらさん
    どれもレベルが高く、戦々恐々としております。。。一緒に頑張りましょう!

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