2015年夏(Class of 2017)からの米国MBA留学を目指す、某仕事人の軌跡

2013年5月3日金曜日

アフィアンス Phase2の進捗状況

GWの中ほどで、ふと時間ができたので、投稿したい。

以前のEntryでも書いた通り、ブートキャンプ式GMAT予備校の「アフィアンス」で2-3月にお世話になり、卒業後も「Phase2」として自分の中で位置づけている、自習期に突入したわけだが、早いもので、もう1カ月が過ぎた。

卒業後の勉強のノリを皆いまいち共有できていなかったこともあり、4月は2-3月の様に毎週土日をフルコミットすることなく、日曜だけ(自分も含めて、人によっては日曜の半日だけ参加など)ユルく自習会を開催していた。

しかし、いざ卒業して皆突然問題がすらすら解けるようになったわけでもなく(アフィアンスの効果がなかったとかいう話では一切なく、それだけGMATの難易度が高いということ)、むしろ授業で教わったことが日に日に剥がれ落ちていくことに皆危機感を覚えたのであろう、4月末からは自習会の開催頻度・時間共にコミットレベルが上がっている。

”GW”を世では「ゴールデンウィーク」と呼ぶが、もはや我々の場合、「ガリベンウィーク」と化しており、連休の狭間に有給休暇を取れた者は5月2日(木)より自習会を開始、3日~6日までの4連休は、全て自習会を開催する予定。しかも、アフィアンスに通っていたころは10-17時(昼休憩1時間)だったところ、パッションが入りすぎた結果、今日は8-18時(昼休憩1時間)に拡大したほど。

残りも8時スタート17時終了はミニマムとする予定で、このIntensive感は士気の高まりを示す兆候であるように思う。

内容と言えば、全員で同じ問題(SC20問強、CR20問弱)を、本番同様75分時計を測って解き、全員で解説を読み解きながら答え合わせをするという至ってシンプルな自習会。とはいえ、複数人数で一斉に解説を読み、あーだこーだ論点を抽出しながら解説を読むと、一人でやっている時と比較にならない程のスピードで解釈が完了し、チームワークの力を日々感じている。その他は全員で集まっても、各自土佐先生から与えられた課題図書をシューティングしたり、授業の復習をするなど、ペースは人それぞれ。

そんなGWまっただ中の今、一度周囲に目を向けると、楽しそうに旅行や外出を楽しんでいる人ばかりなので、それを我慢していることを苦と思わないように、お互いを鼓舞し合える仲間と、凝りもせず朝から夕方まで一緒に勉強できる環境があることは、重要なのだと実感してきた。

そんなところで、実際どのテキストをどのペースで進めているかを、自身への進捗状況可視化の意味を込めて、記載しておこう。

(何に取り組んでいるかは、以前のEntryに記載済み)

■多読(進捗率:106%)

目標と言われていた、Penguinシリーズの100万語は、めでたく達成した。100万語を達成すると1分当たりの読解スピードや理解度が上昇するとのことだが、残念ながら4月あたりから多読の頻度が落ちていることもあり、劇的な改善は実感できていない(現在1分あたり125語程度で推移)。頻度を高め、能力を積み上げなければ・・・。土佐先生からは、120万語を突破したら、Penguin以外の課題図書を紹介してもらえることになっている。早くそのステージまで進みたいところ。

更に多読の変形版として、読んだものを記憶に留めておくという訓練も必要とのことで、通常通訳向けのリスニング教材として利用される茅ヶ崎式の月刊ニュースを使った訓練も、先生から課されたので、はじめた。90秒で本来聞くべきニュースをスクリプトとして読み、設問に答えるというトレーニングで、これを毎日欠かさず取り組むというもの。確かに、多読本だけだと漫然と読んでしまうが、茅ヶ崎を併用することで、読んだ文字を記憶にとどめる意識も加わるので、多読の精度が多少上がったように思う。

茅ヶ崎方式月刊英語教本 187(2012年10月号)

■単語(進捗率:130%)

これも目標と言われていた、初級・中級×2冊の4回転(文章がある部分のみ)は終了、現在単語を一つ一つ取り洩らしないよう暗記中。これは骨が折れるが、移動時間を活用し、日常生活に組み込みながら積み上げていくほかないだろう。

■文法(進捗率:70%)

ようやく終盤に差し掛かり、ひたすら問題のシューティングに当たっている。

■数学(進捗率:100%)

800ページ弱に及ぶ参考書を、1回転制覇した。当初途方もない物量に思われたが、つべこべ言わずじっくり取り組んでいると、進捗が楽しくなってきて、全く苦がなく読めた。問題への苦手意識は確実に薄まっていることを感じている。

更に、これだけでは足りないと思い、苦手な文章問題への対策をすべく、以下の参考書を購入。英語にすれば丸々GMATになるであろう問題が並んでおり、良い練習になった。これもGWに集中的に取り組んだら2日で終わったので、次なる餌食を探している。次は、OGの問題か。

文章問題のにがてな人へ

といった様に、もう昨年の11月にはなってしまうが、当時膨大でいつ終わるのか途方にくれてしまったテキスト達に、粘り強く取り組んだ結果、消化するところまでは到達した。あとは、効果が出るまで我慢してやり続けることが大事。

そして、テキストを消化するなんてのは朝飯前、本番で結果を出さないことには一言たりとも偉いこと言えた立場ではない。引き続き結果を出せるまで、どれだけ挫けそうでも頑張ります。

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2013年4月9日火曜日

ブートキャンプ生活Phase1終了→Phase2突入!!

もう気づけば桜も散り、GW(ガリベンウィーク)も近づいてきた。

疾風怒濤の様に2~3月のブートキャンプ生活Phase1が終了したので、前回Entryに続く形で、Verbalに取り組んだ1カ月をざっとレビューしてみようと思う。

3月初回の週は狭間の週末で休みであり、2週目の週末から授業が再開された。

2月開始組で顔なじみの4人の受講生に加え、新たに4人の3月開始組が加わり、教室もにぎやかになった。

授業の内容は、一日の間にSCとCRを交互に進めていく流れ。

SCについては、YES吉井先生の様に文法でスパスパ選択肢を切っていく解説とは違い、またAffinity野口先生の様に解法メソッドの伝授する解説とも違い、文章全体の意味を理解する中で、選択肢のパラレル構造や動詞の単複を見抜くアプローチが土佐先生のスタイル。

CRについては、これまたAffinity野口先生の様に解法メソッドの伝授する解説と違い、意味を理解して正答に辿り着くという、正攻法による回答。多少テクニック的なものは伝授してもらったが、何より読解力を高めるのが正答率の上昇に繋がるとして、日々の多読・単語力強化を重視すべしとの訓戒があった。

講座の後半2週間は、午前中にVerbal模試(SC・CR・RC)を受け、午後に解説&別途出された宿題の答え合わせをするというカリキュラムだった。

宿題の答え合わせは、先生が解説する場合もあれば、先生から指名された受講生が解答に辿り着くプロセスも含めて説明し、正しいところはそのまま取り上げ、間違っているところは修正するといった進め方であった。

練りこまれたAWAの解答フォーマットも伝授された。これを完全に暗記して、必要なポイントさえ埋めれば最低5.0(6.0が満点)が出せるとのことなので、非常に心強い(ただ、分量が多く、覚えるのは大変だが・・・汗)。

そして、2月と同じく、今度は拡大した受講生集団で17時以降は復習と宿題のシューティングのための自習会を教室近隣で行ったり、ガス抜きを名目として、月末に懇親会を開催してざっくばらんに話し合うなど、アフィアンスらしい寺子屋的な雰囲気が醸成された。


と、詳細をだいぶ割愛してしまったが、まとめるとこんなところだ。

GMAT予備校という意味では、アフィアンスのほか、AGOS、YES、Affinityと合計4つもお世話になってしまい、それでもなお結果出ていない現状に大変情けなくなるが、そんな筆者だからこそ、各予備校の比較を簡単にしてみたい。

<アフィアンス/SC・CR>
授業そのもので解法テクニックや文法知識をみっちりつけるというより、土佐先生から適宜出される推薦図書や、自習のペース配分指導が行き届いているため、コンスタントに迷わず勉強することが苦手な人にはおすすめ。

<AGOS/SC・CR>
一発切りリストなど、大手予備校らしく、マニュアル化したとも言える解法の伝授は一見の価値あり。ただし、カリキュラムが完成しすぎている分、受講生の理解をあまり確認せずに進めてしまう点で、やや機械的な進行にならざるを得ない。

<YES/SC>
吉井先生の完成されたカリキュラムと進行は、もはや芸術の域に達していると言える。よどみのない説明、文法の正しい知識のインプットなど、文法の観点からSCに挑むなら、YESの受講は必須だろう。

<Affinity/SC・CR>
解法テクニックが入念に設計されており、AGOSの様にテキストで説明されているものと違い、どう使いこなすか丁寧に説明してくれる点で、大変役立つ。ただし、ここに通って「テクニックがあれば問題が解ける」と過信してその後勉強を怠ると、全く上達せず、あくまで基礎力の修得は自身で対応する必要がある。

ということで、こうやって書いてみると、自分が予備校につぎ込んできた金額に若干辟易しそうになるが、まぁそれも成長のための授業料だと割り切っておこう。

パターン化して問題を解くだけではだめだし、意味を理解するのに一生懸命になりすぎて時間がなくなってしまうのもだめなので、これら先生たちの教えを混ぜると丁度よいのではないかと思った。まぁ、そんなことできるのは筆者の様にだらだらと勉強してしまっている人くらいなのだが・・・

よく留学を実現した人のブログを見ると、「Mathはマスアカを1回転すればほぼ満点が取れる、楽勝科目だ」とか、「YESに2か月通ったら700点取れた」など、輝かしい話はたくさん見かけるが、実はこれらの成果を出した方は、帰国子女であったり、国立大学出身者(センター試験で数学を飽きるほど勉強したためストックがある)であったりと、すぐに結果を出せる理由があることが多かった様に思う。

その筆者は、学習塾に通った経験がなく、指定校推薦で中堅都立高校に進学し、文理選択の際に安易に文系を選び、大学は中堅私大へ、という、随所で試練から逃げてきたツケが今まわってきているということを現在痛感している。

昔努力を怠ったことが、こんな形で今の自分を苦しめることになろうとは思ってもみなかった。そんなんでへこたれてはいけない、と思って、地味に毎日アフィアンスの復習や問題演習に取り組んでいる。

そんなこんなで、現在はブートキャンプ生活もPhase2に入り、毎週日曜日にアフィアンス周辺に集合して、自習会を開催している。ここは皆のペースメーカー的な位置づけになっており、授業と同じく10~17時に開催、Verbal問題演習(OG)、問題解説、単語テスト、と授業の流れを踏襲した内容としている。授業で先生がよく受講生に回答プロセスを尋ね、受講生どうしであーでもない、こーでもないと言いながら解説していたのだが、それが受講期間終了後にこうして生きているのは、流石だなと思っている。

5月には全員でOGの模試を受け、630点を超えたら初回GMAT受験を行ってもよいと言われている。正直自分はそこまでにMathの能力アップに追いつけるか不安であるが、やれることをやるしかないと割り切って、取り進めることにしよう。

なんとしてでも、GMATを終わらせるぞおらー!!

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2013年3月10日日曜日

ブートキャンプ生活Phase1 折り返し地点

久々に筆を執った。

前回のEntryではまだAffianceでのブートキャンプ生活に入ったばかりで、ひたすら多読をしていた頃だ。

その後、1月は3週間の出張があり、相当激務の日々であったため、勉強のペースを緩めざるを得ず、やや調整不足感は否めなかったものの、待ったなしで、帰国直後の2月第1週の土日からMathの授業が開始となった。

教室に入ると、自分含めて受講者は5人。ひとたび授業が始まると土佐先生(以前のEntryでは「クソオヤジ」と呼んでいたが、もはや今は大先生である)は優しさ溢れる語り口で、「これから2か月頑張ろう」と切り出し、まずは受講者の自己紹介から始まった。

「自己紹介」といっても、単に自己紹介するのではない。ニックネームを必ず自ら周知する必要があるのだ。これは、ふざけているのではなく、チーム一丸となって助け合いながらGMATを攻略していく風土醸成にあたり、欠かせない要素であることが、折り返し地点に来てよくわかったことである。

自分に限らず総合商社、メーカー、金融といったバックグラウンドの受講生であった。

早速授業開始。

冒頭では、「できない人のペースで進める」と土佐先生が明言した通り、「そんなこと聞くなんてアホか」と突っ込みたくもなるであろう初歩的な質問であっても、懇切丁寧な説明がなされた。

今まで筆者はAGOSのMath Strategyのコースを受け、マスアカを3度も4度も繰り返したが、正直、腑に落ちないというか、理解が追い付かなかったというか、ずっと悶々としていた。

Affianceに来てわかったことがあった。

筆者は、中学は地元の何の変哲もない公立校、高校の偏差値は50台、「数学は何か嫌だ」という惰性のもとに高2の文理選択で文系を選び、「国立はいまさら無理だ」という更に安直な発想から中堅私大を選んできたという、経歴。

こんなスペックの筆者が、某T京大学、KO大学をはじめとする上位校の出身者の様に、中高の頃から各科目においてしっかり努力をしてきた人と同じ土俵に立って、そのペースで進められても、ついていくには無理があろう。それにも拘わらず、今までは、そうした人を前提につくられたカリキュラムに乗っかって、ベースの知識があって当然という環境の中で勉強してきたが故、どうも解説がわからないまま進んでしまったのだろう。突然公式が表示され、「後はこれを使って解くだけです」と言われても、「はて?」となってしまったのは、振り返っても無理ない。

その点、アフィアンスでは、こうした前提の違いを土佐先生が説明して気付かせてくれ、「それでも大丈夫。だからアフィアンスでは基礎をちゃんとやるし、今まで数学が抜けてしまって苦労している人にもわかるカリキュラムにしている。」という言葉をかけてくれた。

最初は、救われた、ここに来てよかった、という気分でやる気が出たが、実際授業が始まってからは、自信喪失の連続。

これまでは、自己完結の世界の中で淡々とブートキャンプ生活を営んでいたが、これは比較対象が「自分」しかおらず、妥協しそうな自分に対し、妥協しなければ勝負に勝ったことになり、何となく満足できていた。

しかしここでは、5人という限られた人数の中で、歩調を合わせながら授業が進むため、自分がありえないくらい理解が浅いこと、ペースが遅いこと、ミスが多いことが抉り出され、周りのメンバーと目を合わせられないほど情けなかった。

初日授業が終わった夕方、土佐先生も同伴で近くのファミレスに受講生一同で行った。こうして毎回授業後に教室以外でみんなで集まり、補助テキストで計算練習をしたり、その日の授業を復習を一つのテーブルでするのは、アフィアンスの名物文化とのこと。この初日の授業後のセッションで、自分だけみんなの2~3倍ほど復習と宿題の処理に時間がかかり、「なんでこんなに足を引っ張っているんだ、自分は・・・」と、とてつもない惨めさと焦燥感に駆られたのは、今でも記憶に新しい。

赤の他人で始まったこの授業も、面白いもので、2~3週間もすれば、自然と年齢関係なくタメ語で全員会話するようになり、ニックネームで呼ぶようになり、自分の様な劣等生は数学が得意な人に教えを乞うようになる、という人間関係が構築される。1か月経った今では、不思議と同志にでもなった気分である。

授業そのものは、自分にとってはとてもありがたい内容だ。「数学」として小難しく教えず、「算数」レベルまで噛み砕いて解説をしてくれるほか、機械的な一発斬りのプリントを配るというより、本番で使える裏技をコッソリ教えてくれたりと、他の予備校やテキストにはないカリキュラムとなっている。

数学についてはまだ復習中の身なので、まだエラーも多いものの、授業やテキストだけ何となくこなし、なんとなく力がついた様でついていなかった、今までよりは確実に前進している手ごたえはある。

また当初は授業の度に自身の不甲斐なさを感じ、授業に行く度に溜息していたが、もうそんな出来ない自分に幻滅するのではなく、むしろ恥じらいなくチームで数学が得意な人に教えを乞えばいいではないかと開き直ってからは、「あとはやるしかない。やれば必ず結果は出るはずだ」というマインドセットになっている。


そんなこんなで早くも2月の土日すべてをかけて行われたMathの授業が終わり、今日から3月いっぱいかけて行われるVerbalの授業が始まった。

3月からはさらに5名が加わり、10名体制での授業。不思議と2月から受講を開始した人がカルチャーを形成し、すでに和気藹々とした風土が形成されている。

たまに先人のブログや口コミで、Affianceはやや宗教がかっている、と批判されることはあるが、筆者の感想としては、一切そういった雰囲気はなく、ただ単にチーム内での結束を高めるような施策が講じられており、土佐先生自身も公私ともに距離の近いところで授業をしてくれるがために、そういった評価をする人がたまに現れるのだろう。

また、土佐先生の講義そのものも勿論レベルアップの場であるが、先生から出されるヘビーな宿題がまた基礎力を高めるのに役立っていることは言うまでもない。

以前のEntryで書いたように、とにかく多読だ!とか、中学生の数学だ!とか言われ、最初は本当にこれをひたすらやって能力が高まるのだろうかと若干心配ではあったが、確かに今週末久々に授業でSCやCRを解いてみたところ、読解力とスピードが上がっていることが自身でもわかるほどになっている。

話は変わるが、週末NPOの活動において、折しも2年かけて温めてきたサービスをついに今月ローンチするという感慨深いイベントが重なっており、日々の生活においては、タスク過多もいいところで、体力的に相当辛く、音を上げそうだが、MBA、仕事、NPOどれも手を抜くわけにはいかないので、20代最後の一仕事だと思って、正面から向き合っている。

タイトルが「ブートキャンプ生活Phase1 折り返し地点」となっているが、

Phase0:受講開始まで
Phase1:受講期間(2か月のプログラムのうち、1か月目が終了した現在は「折り返し地点」)
Phase2:受講終了後(授業が終わっても、GMATクリアするまで毎週チームで集まるらしい)

と位置づけており、これからまだまだブートキャンプ生活に終わりはなさそうだ。

前回のEntryで書いたように、兎角、「強い意志」「継続力」を常に念頭に置き、今年こそGMAT・TOEFLを卒業したい。そして、留学を実現したい。そんな勢いで、喜んでブートキャンプ生活を楽しんでやろう。


【追伸】

ついにこのブログも累積PVが15万を超えました。自分でもこんな展開になるとは予想だにしませんでした。

最近では、筆者のブログを発見する人が周りで気持ち悪いほどに増えており、発見した方からは、「MBA関連のワードで検索するとすぐ上位に出てくる」というフィードバックを受けており、いよいよ下手なことは書けなくなってきましたし、結果を出さずしてとんずらすることもできなくなりました。

すべてのコメントに対応できないこともありますが、読者の皆様からの応援はひしひしと感じており、可能な限り対応していきたいと思います。

また、なかなか結果が出ず苦労しているアプリカントの皆様、自分もこうしてもがきながら、諦めずに日々努力をしています。辛いことは書けばキリがありませんが、それでも歯を食いしばってやり抜けば、その努力は決して裏切らないものと思います。自分もしみったれ男なので時には愚痴を言いますし、周りに日々救われながら何とかやっています。こんなブログでも読んで「ああ、大変なのは自分だけではないな」と元気を少し取り戻していただけたら、筆者は嬉しい限りです。今後も頑張っていきましょう!!

C.S.Cowboy

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2013年1月4日金曜日

GMATブートキャンプ生活の進捗報告

あけましておめでとうございます!!今年も気合い入れて過ごしたいと思いますので、皆さま宜しくお願いします!

前回の投稿よりすっかり時間が空いてしまった。
最近は超高速回転の毎日で、この重要なブログへの記録活動も疎かになってしまっているが、あまり事後報告事項が増えるのもよくないので、ここらでいっちょ書き記しておきたい。

前回のEntryで鍛錬の日々が高らかなファンファーレとともに始まったことは、ご覧のとおりである。

それからというもの、怒涛の毎日が始まっている。

一日の過ごし方を書いてみたい。

<平日>
05:55 起床→即多読開始
08:10 多読終了→朝食・支度
08:30 出発→徒歩:余裕があればPod cast(Harverd business review)or余裕がなければ無心で徒歩、電車:英単語Input
09:15 出社
20:00 退社→徒歩:NPO活動(メール)、電車内:英単語Input
20:45 帰宅→多読の残り部分or文法or数学
23:00 勉強終了→NPO活動(メール)or読書or無心タイム
24:00 就寝
※たまに宴席で帰宅後の勉強時間カット

<休日>
05:55 起床→即多読開始
08:10 朝食(自炊)
09:10 多読→終了次第、文法or数学
11:00 Break
11:10 文法or数学
12:20 昼食(自炊)
13:30 文法or数学
14:30 シエスタ(昼寝)
14:40 文法or数学
16:30 ジム/土手でマラソン&筋トレ
19:00 夕食(外食)
20:30 英単語
21:30 勉強おつかれっした!→NPO活動(メール・資料作成)
23:00 読書or無心タイム
23:30 就寝
※たまに飲み会や友人結婚式2次会等で19時以降の勉強時間カット



ご覧の通り、つくづく時間が足りない。就寝についても、就寝というより「気絶」に近く、ベッドに入った瞬間、目覚まし時計が鳴る感覚だ。(ちなみに筆者は睡眠時間が極めて大事な人間なので、最低6時間は確保するようにしている)

もっと多忙な人は世の中にたくさんいるので、上記ごときで、「大変だ、忙しい」などほざくのは100年早いが、こと自分のキャパシティ内での話とするならば、「キャパすれすれ」な状態が続いている。

前回のEntry以降の生活を振り返ると、ブートキャンプ生活突入後、特に朝がつらかった。

しかし、「習慣化する力」とは本当にすごいもので、機械的に生活のリズムをつくってしまえば、感情をはさむことなく自動的に体が動くようになるのだ。

このオートマ機能を活用して勉強を進めた結果が以下。それぞれどんな取り組みをしているかは、前々回のEntryを参照。


■多読(進捗率:66%)

Penguin readerをひたすら毎日読む。分量が多いものは一日で読み切れず、持ち越してしまう場合があるが、よほどのタイトな理由がない限りは、毎日読むようにした。

また、下のExcelの通り、所要時間を必ず計測し、単語数(同書には必ず単語数の記載がある)を割り算して1分当たりの読解語数を割り出すほか、理解度(主観が入るが10段階評価。読解スピードとの関連性を明らかにする狙い)、感想(読解スピードとのジレンマや、単純なる言い訳の記載を記載 苦笑)を記載することによって、アナログからデジタルへとパフォーマンス測定の仕組みを変えた。

これは効果覿面。同じシリーズを読み続けることによる、定点観測が容易になるほか、文章タイプの違いに対する自分の得手不得手がわかる。また、累計語数を積み上げることで、ゴールまでの達成率も可視化され、モチベーション維持にも一役を買うのだ。(ただ、直近の読解スピード・理解度ともにパフォーマンスが悪いので、要改善。。。)

これにより、「毎日多読をやらないと気持ち悪い」レベルまで現在達しており、このテンションを継続したい。




■単語(進捗率:49%)

個々のパッセージが短いため、通勤電車内でこなすには丁度よいタスク。

2月の受講まで4回転という数字をパッセージ数で割ったところ、1日あたり10~12パッセージを1セットにするとよいとの結果が出た。通勤時間の20~30分程度では消化しきれないことが多く、帰宅後やるか、2日で1セットになってしまう日もあった。

現在は、3テキストについて間もなく2回転が終了するところ。

ややビハインドしているので、パッセージ数を増やす、穴をあけないなど、対策が必要。


■文法(進捗率:40%)

12月まではかなり後れをとっていたので、年末年始はほぼこれに力を注いでいる。

文法は大学受験当時から「臭いものにはふた」状態だったが、これに真正面かつ1ページずつ取り組むことで、いかに自分が基礎を疎かにしてきたかが再確認できた。

例えば、、、

・他動詞/自動詞(識別をほぼしないまま、もやっと動詞を使う)
・関係代名詞/関係副詞
・分詞構文

あたりは特に理解が曖昧で、時間をたっぷりかけて振りかえりに時間を費やしている。


■数学(進捗率:40%)

中学1年生から順に振りかえっている。なめんじゃねーよと思ってサクサク取り組んでいたが、中2の方程式(A君は徒歩のため分速XXメートルで、1周3.5キロの川を右に回り、B君は自転車のため分速YYメートルで左に回り、、、といった問題)あたりからつっかえが目立ち、ここでも基本が疎かになっていたことを痛感。

平日はなかなか纏まって時間を取れないため、一気に週末に取り組むようにしているが、週末は週末で結構タイトなため、この進捗率にとどまっている。


といった感じで、そもそものボリュームが多いこともあり、全て思い通りに進んでいるとは言えないが、できることを着実に、焦らず、無理せず、しかし妥協せず取り組んでいる。

2月のコーススタートまでにこれらを100%にまで持っていきたいが、1月中旬からコース初日の前日夜まで海外出張が入ってしまい、この間はどこまでできるか未知。

土佐先生に相談したところ、「多読だけははずすな」とのアンサーだったので、出発時点で100万語に満たない語数分のPenguin readerと、コンパクトで骨太な内容のある文法、そんなに荷物にならない単語(中級2冊)については持参しようと思う。

となると、出発までに多読をどれだけ積み上げられるか、単語(初級)、数学をできるだけ進めておくかが大事になってくる。

今年のはじまりは、去る年末に宴席やNPOの合宿で頑張りすぎてしまったことにより持病の喘息が悪化したため、非常につらい状況。(現在もステロイド等複数の強めの薬を投与し乗り切っている)

だが、これにめげず、1月2日より5:55起床、終日勉強(今日はNPO対応&ブログde気分転換と決め、18時で勉強終了)のまま貫いており、明日も終日を使って可能な限り駒を進める所存だ。

去年の春から秋にかけ、言い訳ばかりで実質何も成長がなかった分、今年は強い意志を持ち、習慣を味方につけることで、成果を出したいと思う。

ということで、机の前の張り紙をアップデートした。記載内容からも、しみったれた感じから、前向きな感じに成長したことがお感じいただけるだろう(笑)


<Before>


<After>

ということで、今年も皆さん頑張っていきましょう!!!

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2012年11月24日土曜日

鍛錬の日々、始まる

前回のEntryで紹介した、アフィアンス土佐代表から言い渡されたタスクに早速着手しているが、その感想を記録しておきたい。

なるほど、テキスト選定、勉強量のプランニングにあてる時間がなくなったお陰で、頗る勉強の調子が良くなってきた。

多読をすると、一定のスピードで大量の英文を読み続けなければならないので、一冊Penguin readerを読み終わるたびに、どっと疲れが出る。

かつ、読むスピードや100万語達成のために経過を定量分析することをタスクに含められたので、以下の様なExcel(どこからでもアクセスできるよう、Google Driveを使用)を作成した。このように、数式を作り、累積所要時間、1分当たり平均語数といったFactを掴むことで、アウトプットを測量、成長の見える化を図れることになる。



表を見ての通り(見づらくて恐縮であるが・・・)、3つの本を読んだところで、約45,000語を読み、1分当たり平均語数が100個強、1冊当たり所要時間は1.5~2.5時間という結果。

これをどこまでレベルアップできるか、日々の鍛錬を通して確認していきたい。

Z会の単語演習も、単語のみならずパッセージを全て読むよう指令があり、これに従って進めてみると、ここでも一定の文章量をこなすことになる。

さらに、文法、数学の基礎問題も同時にこなす様指令が出ており、かなりのワークロードだが、逆にやるべきことが明らかになり、勉強のしやすさはグッとあがった。

あとはこれを着実に継続することが肝要になろうと思うので、引き続きコンスタントに取り組んでいきたい。

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2012年11月18日日曜日

GMAT本格再始動

前回のEntryでも書き連ねたが、久々にパンチの利いたオヤジに出会い触発されたことに始まり、その後彼の言葉を反芻しながら、本日も再アポイントを取って、土佐代表に会ってきた。

2か月間の土日を10~17時までフルに使い、日によっては居残り勉強をする、そして平日には膨大な課題が出される。これをブートキャンプ式にやりきることで、英語の基礎力・応用力をつけられる。

端折って説明すると、こんなプログラムの様だった。

価格は50万円(+5%消費税)。決して安い価格ではない。むしろ、こんなにするのか、という当初の印象ではあった。しかし、よくよく彼のサポート体制、作り上げてきたプログラム(含む鬼のような課題の山と、それの進捗状況に関する細かいフォロー)には、確かに費用対効果はあるのだろうという判断ができたので、思い切って申し込むことにした。

ただし、彼の授業は、2~11月しか開講していないため、自分は2月までは自習期間という状況になった。そこで彼から、以下の宿題が出された。

■単語力の強化
TOEFLテスト英単語3800をバシッとマスターしつつ、
Z会テーマ別英単語Academicシリーズを体に叩き込め、と。2月までに、4回転はすべしとの宿題

■文法の基礎からのやり直し
自分の勉強スタイルが問題演習に終始してしまい、基礎力が足りないと土佐代表の洞察から、
English EXと、Forestが推奨された。

■多読
読解力は読書量に比例するとのことで、penguin readersシリーズの、level4と5の本をひたすらハイペースで読め、と。

■数学の基礎からのやり直し
数学が苦手な自分に、彼からの推薦書は語りかける中学数学だった。

かなりのワークロードだ。

ただ、つまるところ、自分が今まで努力をしてきたが、必ずしもその方向性や手法が正しかったか、正直わからない。何人も高得点者を輩出してきた人に、やり方も含めて、金を払って教えてもらい、余計なことを考えずその通りにやり続けた方が、効率的なのではないかと思った。

今までは、「自分のペースで着実に理解しよう」とか「高額な予備校に行くくらいなら、独学でやろう」といった考えから、適度に予備校の授業を活用しつつ、おおよそは自分の思いつきでアドホックに勉強してきた。

確かに金はかからないような気はするが、実は「時間」という代償を多く払ってきたのだなと、最近思う。いくつかの予備校には通い、それなりに問題演習とその解説を教えてもらったが、思えばその前後の勉強法までは、あまりケアされていなかったという実感だ。結果、時間を大量に投じながらも成果は思うように出なかった。

確かに、帰国子女や、ハイスペックな頭脳をもつものならば独学でもいいのかもしれないが、自分の様な純ジャパの凡人には、箸の上げ下げの指導とマイルストーンの設定をしてくれるコーチ的な存在が必要なんだろうと、最近思っていた。

その点、土佐代表は面倒見がよい印象で、「一度世話すると決めたら、とことん付き合うぞ」という男気がある人なので、そんな男に賭けてみようという結論に至り、50万円の投資をするに至った。

ということで指定・推奨された書籍は即日発注した。

これで少しは生活が変わるだろう。仕事、NPOとの並立は引き続き取り組まねばならず、今まで以上にキャパの限界に挑戦することになるだろうが、20代後半の総仕上げとでも思って、買ってでも苦労し、その後に甘い果実を手にしたいと思う。

再始動だ、この野郎!!


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2012年11月6日火曜日

久々に出会った「クソオヤジ」

(以下、比喩的に「クソオヤジ」と表記していますが、個人の誹謗中傷では全くありません。)

今日は久々に「クソオヤジ」と出会い、いてもたってもいられなくなり思わずブログに投稿してしまうこととする。

「クソオヤジ」とは、実名をいきなり出してしまうが、GMAT予備校Affianceの土佐代表である。

前回のEntry以降、仕事とNPOで忙殺されている毎日が続いており、GMATの勉強といえば、土曜日の朝から夕方までの6~8時間、宴席などない翌朝平日1時間程度勉強するという近況。

圧倒的に不足しているなかで、そのかろうじてする勉強でも、正答率が上がらず、本当にこのやり方でだらだら続けていてもいいのだろうか、という危機感を感じざるを得ない日々が続いていた。

「こんな時こそ予備校などに頼らず、正面から、自力でOGを解けばいいではないか!!」と思い、OGをこのまま続ければいいではないかと思う面もあったが、でもどこかで、勉強方法そのものがいけないのかもしれない、それを根治するべく実績のある人から学ぶことはあるのではないか、と考え、ふと、YESでも、Affinityでも、AGOSでもない、自分の中では有名GMAT予備校の中でも異色との認識であったAffianceの門を叩いてみたのである。

なぜ異色だと思ったかといえば、

・定番のコースが、2か月の土日を全て授業に投入させる内容
・強制的にチームビルディングを行い、その中でObligation的に勉強をさせる
・上記コースが50万円という一見強気なプライシング

という点が挙げられ、なぜチームをつくるのか、缶詰なのか、という点において、やや宗教じみた臭いすら漂う予備校だったからである。


そんなこんなで、つい先日の土曜日に連絡をしたところ、すぐに返信と時間指定があり、今日会ってきた。

場所は、御茶ノ水の某マンションの一室。玄関は全く普通の家の様だ。

長方形のリビングに可動式の小さなテーブルつき椅子がいくつか並べられている。その椅子を正面に向けて、面談が始まった。

色黒で、声はやや低くドロッとした語り口。ちょっと悪そうなオヤジという印象。

話し始めるなり、予め提出してあった自分の勉強状況を書いたシートを眺めながら、全てに対してダメ出しが始まった。

・TOEFLの点数が新基準になり、今の点数(103点)ではTop校は到底難しい
・Stanford、Whartonなど、書いてあるSchoolではそもそも103点では足りない。106点は必要だ。
・(自分が普段読んでいる英文を言うと)英語力をつけるためでなく、趣味で読んでいるに過ぎない。それでは英語力がつくはずがない
・商社の人間には勉強に対して甘い認識の者が多い。
・NPOをやっているみたいだが、自己満足にしかすぎない。そんなものは今すぐ辞めた方がいい。
・(Why MBA的な質問をされ、持ち時間がどれだけ与えられているか不明だったので非常に簡単に回答すると、その言葉尻一つ一つを拾い上げ)100%勘違いしている。そんな考えなら、落ちるにきまっている。そもそも行かない方がいい。転落人生を歩むだけだ。

まぁよくこんな言葉を放てるものだと、逆に感心してしまう様な心境で話を聞いていた。
そして当然こちらも、「おいおいオヤジ、ちょっと待て、俺の話をちゃんと聞けよ」という状況になって、なぜMBAに行きたいか、どういう想いでこれまで勉強してきて、どんな社会的使命感からNPOを立ち上げたか、打ち返してやった。

するとオヤジは、自分が金融に関する問題意識に言及したことに関して、「では金融をやっている人間に聞くが、日本が初めて80円を切ったのが何年か知っているか」「海外事業比率が何%になると円高がクリティカルになるか知っているか?」「アメリカ大統領選挙がレバレッジ規制にどう影響するか知っているか?」など、こちらが言葉を詰まらせてしまう質問を打ち込んできた。そしてオヤジはそれらを全て正確に説明した。

このオヤジはGMATの講師ではなかったのか?なんだこのオヤジは?という念が生まれてきた。

オヤジは打ち込む。

・日本の昨今の留学生は、近代史を勉強しておらず、どうした歴史的背景の元に現在の社会問題に発展しているか正しい理解が不足しており、また当然それに対して真っ当な意見を述べられるものが少ない。MBA留学すると、すぐにそうした意見を聞かれ、答えられないと、すぐ相手にされなくなる
・今の若者には、自分の仕事や所属する業界についてはそれなりに語れるやつはいるが、もっと広い経済の仕組みにまで演繹して思考できるやつは少ない
・新聞の情報を多角的な情報ソースから検証するCritical thinkingができるやつが少ない

批判的な指摘が多いものの、そのどれもが一理あり、聞いていてなるほどと思う部分も多くあった。

しまいにはこんな指摘をされた。

・君には人間力が不足しているようだ。まずは月刊「到知」を読め。←いったん聞き置いたが、けっこうよさげな雑誌のようだ
・NPOからは極力手を引け、いつでもできる。←これには、代表としてのコミットメント、責任、周囲への迷惑などの観点から、完全に引けるものではない旨説明し、そうか、との反応
・数学が苦手な者、GMATで400点代の者は、通常の何倍もの努力が必要だ。その覚悟がないならMBA留学をやめた方がいい。←選びに選んで仕事、MBA、NPOという軸に定めているので、生半可な取り組みでMBAを志すという気持ちは微塵もなく、心外である旨、説明
・君の様に想いが強いのはいいことなのだが、やり方まで詰め切れていない者がよくある受からないアプリカントの特徴←これには返す言葉がなかった

と、こんな感じで押し問答が続き、気づけば2時間ほど経過していた。

オヤジは淡々とした様子で、「今日はこの後も予定があり、タイムアップだ。今日は大枠の話しかできなかったので、改めて、何をどう勉強するのか、中身の話がしたい。」と言い放った。自分もここまで話したら、ああそうしましょうという姿勢で、2週間後に再び会うことになった。

帰りがけ、ようやく、「うちは集中して勉強し、余裕を持ってGMATを受けてもらえるよう2月~11月までしか授業を行っていない。それまでは君にできることをやってもらうことになると思う。やる気があって、勉強したいというなら、いくらでも付き合う。」と言って、開講スケジュールを渡された。

部屋の出がけ、クソオヤジはやたらフレンドリーに「今日は敢えて気分を悪くしてしまうかもしれないくらい厳しいことを言ったが、全く悪意はない。ただそれだけMBA留学が難しいということは伝えたかった。是非頑張ってほしい。」と言われ、ありがたく頂戴し、その場を後にした。

マンションを出て、小雨を感じながら、久々に腹ただしい2時間だったと改めて思ったが、しかしながらクソオヤジはロジック力、知識量、人間力において、優れた点が多々あり、自分の守備範囲である金融分野においても、知識面で彼に負けている面もあり、その点、自分の完敗でもあった。

ここ最近、こういう「俺の屍を越えて行け。ただしお前が越えられるならな。」と不敵な笑みを浮かべながら試してくるクソオヤジに会っていなかった。自分は、こうやって発破をかけられると、「なんだと、この野郎!?」と火がついてしまうタイプなので、良いきっかけになったことは間違いなかったと思う。

久々に面白いクソオヤジに出会ったので、是非心行くまで食らいついてみようと思う。次回会うのが何だか楽しみだ。これが新たな展開のきっかけになることに少しながらの期待を寄せ、それまでにまたクソオヤジにぶん投げてやる話題を探し、自分の英語力も少なからず鍛錬しておきたい。


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2012年9月29日土曜日

沈黙の2カ月間を経て

この春以降、めっきり更新が少なくなってしまっていて、前回7月上旬以降、ようやく筆を取るところにまで辿りつけた。

4月に晴天の霹靂の人事通達を受けてからというもの、出願スケジュール全体の見直しを余儀なくされ、Defferも含めて出願戦略を考えてきた(前々回Entryの通り)。

ところが人間というものは弱いもので、留学を実現するという志には寸分の衰えもないのに、そもそも留学をするのを、現在の職務の任期を終えた後の2014年夏(Class of 2016)に照準を合わせてからというもの、何かと言い訳をつけてGMATから逃げ腰になってしまっていた。

仕事は仕事で、元来の職務の重さに加え、歴代最年少記録を更新しての就任であるためか知らず知らずプレッシャーもかかっており、通常以上の力を割く状況。それに加え、(いつかこのブログでも詳細を書くだろうが)昨年4月に立ち上げたNPOが軌道に乗り、ベンチャー組織らしくものすごい成長スピードであるため、これを妨げる訳にもいかない。諸々の責任が生じるフェーズに入っており、そこから抜け出すというオプションも捨てた。

その中でのMBA準備。今の自分には、3本柱として、①仕事、②Social Activity(NPO)、③MBA準備が聳え立っているという認識で、どれもそれなりのコミットメントを必要とするものであるから、この並立(「両立」のレベルを超えている)をいかに実現するかが課題となっている。

学生の頃の自分を振り返ってみると、7つも8つも同時に手掛けてしまい、そのうちのどれかをしくじったり、ムラが出たり、継続性がなかったりと、いくつもの失敗があった(もちろん、それによって得られた成果も多い)。

社会人になって多少の経験も得た今、昔の様に7つも8つも柱はない。自分には、3本柱に絞ったという点では進歩とすら言える。だが、3本柱のいずれも大きく、継続が前提で、それぞれ目指すレベルが高いから、1本ずつ取り組んでも十分大変なところを3倍の馬力で取り組まなければならず、非常に骨が折れる、というのが最近の本音である。

実際、学生卒業以来、何だかんだ最大出し得る力の6-8割くらいで何事も乗り切ってきた気がするが、最近はキャパシティオーバーすれすれのレベルにいる。

ただ不思議なことに、それが苦痛だとか、投げ出したいとかは全く思うことがない。それはなぜかと思うと、そのいずれも、自分が大事にする理念や方向性と合致していることであるし、辛い道のりはそこへ向かう過程にしかすぎないからだ、というシンプルな回答に行きついている。

一方現実には、GMATの勉強が辛くてサボってしまたり(「辛い」と「苦痛」は意味が違う。「辛い」は単に大変なだけ)、時に妥協して易きに走ったり(飲み屋街に繰り出してしまう 笑)、特にこの2カ月間はそれが如実だった。

その中で、全くMBA準備に手をつけないことには流石に危機感を感じ、毎日10分でもいいからGMAT、特に過去コテンパにやられて苦手意識の強いMathを勉強し続け、時にはMBA友の会のメンバーと個別に会ってまた気持ちを取り戻したりしながら細々とやってきた。

また今月は、特別にAGOSの特別奨学生の期間を延長してもらっていることもあり、カウンセラーからの声掛けがあってMath講座を受講してきた。一人で戦う身としては、こういうヘコたれたときのサポートが一際ありがたく感じられた。


と、こんなペースでのろのろとやってきたのがこのブログに更新もせずに沈黙していた2ヶ月間の状況である。

自分がこうしてのろのろとやっているうちに、しゃかりきに頑張った後人が自分の先人となって海外へ飛び出していっていると思うと、焦燥感を感じずにはいられないときもある。もっと毎日の生活を工夫すれば、GMATへの勉強時間を捻出できるはずなのに、それを本気でやっていない自分に、情けなくなるときもある。言ってしまえば、こんなブログなんて書いていないで、さっさとGMATを勉強した方がよい。

だが、これ以上根詰めて自分を追い込みすぎると、ガタが出始める気もしていている。要は、先にも書いたように、キャパ越え寸前ということなのだろう。こんな時は、茶でもシバいて、焦らず、できるペースで、でも必要以上にだらだらせず、ゴールを見据えてひた走ればいいのではないかと思い、こうしてブログでも書いている。


自分が大切にしている小話の一つを紹介したい。自分が勤めている総合商社の社長がまだ役員時代に飲んだ時に聞いたストーリーだ。

彼が役員に昇格するかしないかのタイミングで、彼は海外拠点へ飛ばされた。それ自体は左遷とまではいかない異動ではあったが、周囲は「やつもこれで出世街道から外れ、海外生活を経て引退だな」とどやした。彼も実際その予感はあったものの海外に飛ばされている最中にそれを悩んでもしょうがないと思い乗り切り、役員として返り咲き、ついには社長の座を射止めたのである。

それを彼は、趣味の短歌に乗せて、若造の自分に語りかけてきた。その短歌がどんな語呂であったかは思いだせない。ただその内容としては、「周りの人たちが出世したり、事を成していく姿を見るにつけ、焦るときは誰だってある。でもそんな時は、妻と一緒に花でも愛でて、心平静にやるべきことを淡々とやろうじゃないか。いつか必ず勝機は巡って来る。」というものだった。


正直、現時点ではMBA準備は順調ではない。だが、志には微塵の揺らぎもない。地味で本当に効果が出ているのか見えなくても、やれることはやり続けているつもりだ。当然、明日も1ヶ月後も半年後もこのスタンスは変わらず、出来ることをただひたすらやり続ける所存である。

それを言いたくて、今日は久々にこのブログに戻ってきた。決して心に灯した情熱が、風にさらわれたわけではないということを。これを機に多少頻度を上げて更新できるかもしれないし、また沈黙期間が発生してしまうかもしれないが、ここを自分の大事なホームとして、軌跡を刻んでいきたい。

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2012年7月12日木曜日

10万PV到達(驚)

久々の投稿。

色々と環境の変化が続いている中、読者のみなさんが読む中身のあるネタができたら投稿しようと思っていたら、ついつい時間が空いてしまった。反省。

と思いつつ、PVの欄を見たら、見慣れない数字の並び。

桁が、ついに6ケタ。10万PVを超えた。

さすがにここまで来ると、自分でも人のブログを見ているような感覚になる。

それだけ多くの人がMBA留学に関心があり、またその中には同じくもがきながらもまい進しているのだろうと、察しがつく。

最近は勉強のペースがスローになりつつ、朝つらくてもGMATのMathを10分でも15分でも取り組み、勉強そのものをとぎらせないようにしている。

当初7月にはGMATを受験しようとしていたが、これもリスケの必要がありそうで、ただ一方でだらだら先延ばしにしないよう、日々のコントロールをしていきたい次第。

取り急ぎの投稿。

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2012年5月31日木曜日

突破口

1ヶ月間彷徨って、ようやく見つけたと思う。


今後の出願戦略。


もう一カ月も前のEntryになってしまうが、突然決まった人事異動により、任期を全うする前提だと来年(13年夏)からの留学が難しくなるという見通しが立ったことを綴った。

それ以降は、

①この重責かつ総合商社の経営の中枢に携われるポジションを途中リタイア(任期は13年9月末まで)して来年夏(13年7~8月)に飛び出してしまうか、
②任期を全うしてからの留学(即ち14年夏)にターゲットを変えるか

という葛藤、さらに②については

A:Defferを前提に今年(12年秋~13年春)のRoundで出願するか
B:来年(13年秋~14年春)のRoundで出願するか

という選択肢のどれをとるかという2重の葛藤に、どうしたものかと頭を抱えていた。

1ヶ月ほどぼんやり考えながら隙間の時間でGMATを勉強していたが、どうしても勉強に身が入らず、だらだらと時間を過ごしてしまっていた。先日のGood Luck Party2012に参加した時も、他のアプリカントと話しながら、自分の方針がぐらぐらしていることにも気付いた。

どうにか道を決めないといけないと思いつつ、一人で抱えていたが、不意に今日、同じ部署で某米国東海岸のTop Schoolを卒業した先輩(前から正直ベースで会社の進退も含めて打ち明けていた)に相談する機会があり、率直にぶつけてみた。



まずは上記のシナリオ①か②のどちらを選ぶか。

会社的には言わずもがな①はまず許されない。そもそも任期が短く、若手はほんの数人しかいない中で、組織的には抜けられては困るし、筆者としても相当引け目を感じる。会社とネゴって「BSに行きたいんです!任期を繰り上げ終了させてください!」なんていうわがままも通じる可能性はまずない。つまり、会社を辞めでもしない限り、①の選択肢は実行できない。

とはいえ、裏を返せば、辞めると決めてしまえば、あまり会社の都合など考えなくてもいいというのもまた事実。

では、MBAを絶対優先して辞めてしまえばいいではないかと思った。が、そこはやや侍魂が許さないというか、やはりこれだけ重責を任ぜられて、ミッションを背負うとわかって引き受けた(まぁ拒否権は実際なかったが、引き受けるとは言った)ので、途中で投げ出すことは自分のディシプリンとしても許しがたい部分があり、最後までその職務は全うしたいと思った。「立つ鳥跡を濁さず」といったところだ。

当然留学が2年半先になることで、年齢的には30歳になるタイミングだし、合格率は多少なりとも下がるし、私費の場合転職リスクが上がるし、モチベーション管理は大変だし、デメリットが目がつく。

だが両者を天秤につるしてみてもなお、潔くやりきることに意義と仁義を感じた。ということで①は消すべきだと思った。こんな話を先輩にしたところ、それは立派なことだと推してくれた。


②のなかのAとBのケースどちらを考えるべきか。ここは先輩もふむふむと聞いていた。というのは、以下の観点から、AとBで戦い方がまるで変わるからだ。

・私費or社費
・Essayの内容の濃さ
・Recommendationの頼み方
・Re-applyの影響

ケース毎に書くと以下のようになる。

<Aのケース>

出願時期は12年10月~13年1月頃。一方社内選考は毎年12月から始まり、2月に結果が出るため、出願時点ではApplication formにSponsoredと書けないため、出願上自動的に私費前提となる。

また、何より悩ましいのは、仮にSchoolから合格通知をもらい、Defferを認めてもらったうえで、社費選考に落ちた場合だ。

Recommendationを書いてもらう上司にはきっと、「お願いですから、書いてください!もちろん、社費で受けるからには、辞める気なんてありません!でも、受験のチャンスを増やしたいので、便宜上私費の前提でサポートしてください!ほんとです、やめませんから!」などと、会社に誠意を尽くすような説明をするだろう。当然上司としては、「もし仮にSchoolだけ通って社費に落ちた場合、そこまで会社のため云々というなら、Schoolを諦める覚悟はあるよな?」と念を押したくなるだろう。そして自分も、その念押しにYESというだろう。

でも、実際にそのケースになった場合、MBAへの切符を手にしたのに、諦めることができるだろうか。正直、答えはNOだ。会社を辞めるという覚悟をしてでも、やはり初志を貫徹するという選択肢を選ぶと思う。その場合、上司を裏切る形になるが、それは腹積もりしておくしかない。

Essayの濃さという観点では、現在いる金融の部署では10カ月の経験でやや中途半端感があるし、出願時点では8月から異動する新部署での経験が3~6カ月程度と、いいEssayが書けるような仕事上の結果を出せているか不明だ。その中での出願。懸念は払しょくしきれない。

ただここは先輩のアドバイスだと、あまり心配する必要はないとのことだった。それは、あくまでEssayは骨太なビジョンやPost MBAのキャリアを語るべきで、直近の細かな業務上の成果が評価される場面はそんなにないとの理由にもとづくものだった。

むしろその先輩に言わせれば、Re-applyも多少はネガティブに働くSchoolはあろうが、シンプルに考えれば、受験回数が多ければ多いほど合格率は上がるし、損はあまりないとのことだった。

そう考えると、Aを選ばない理由はさほどないと思えた。


<Bのケース>

Aのケースの裏返しなのであまり書く必要がないくらいだが、敢えて書いておこう。

出願時点(13年10月~14年1月)では社費があるかないかは結論が出ているし、Essayの内容的にも新部署の任期を完遂してから書くことになるので充実した内容になるだろう。

Recommendationについては、社費が通っていれば会社に残る前提で上司から気兼ねなく書いてもらえるし、社費に落ちてしまったら、覚悟を決めて、会社を辞める前提で上司に書いてもらえばいい。裏切りみたいな後味の悪さも残らない。

きれいな状態での出願になるように見える。

ただ、Criticalなポイントしては、出願時点で29歳かつWork experience満6年というのは、Candidateの年齢的なMid rangeからすれば外れているし、合格率もぐっと下がる年齢でもあるということを忘れてはならない。

更に、ここで気合いを入れたにも関わらずTop School全てに落ちてしまった場合、翌年(15年夏からの留学)には更に厳しい戦いが待っている。このリスクに耐えられるか。


<AB両方を踏まえて>

その先輩との会話の結果、Aで行ってみようとの結論に至った。判断材料としては、

①直近の仕事では多少の未完成感が残ったとしてもデカいビジョンさえ語れれば大丈夫であろう
②1歳でも若いうちに受験し(Schoolには出願時点でDefferするなど言うつもりは全くない)、早めに留学への切符を手にするべき
③ケースB一発に賭けて出願に失敗したら、後がつらい。一発勝負の前に、ケースAのように保険としてでもいいので受験して受かったらラッキーという感覚でやればよい

という点があったからだ。

ずっともやもやしていたが、その先輩との会話で、突破口が見えた気がした。


会話の最後は百も承知のシンプルなことだが、

「受かるスコアを揃えておくのがまずベース」

つまり、GMATをさっさと終わらせるべき。これに尽きた。

迷いがあったせいか、どうもGMATの勉強に身が入らずにいた。

GMATかぁ、本当に大変で、手ごわい奴だ。特にMath。毎日コツコツ勉強しているつもりだが、なかなかスピーディに解けん。SCは自信を持って答えたつもりがどこで見誤ったか、間違ってしまうこと多数。CRはAffinity野口先生に伝授してもらったStrategy(勉強に身が入らなかったとは言え、ゴールデンウィークはGMAT勉強漬けだった)を使ったところ前よりは正答率が上がった気がするが、スピードが出ん。とにかく、やっかいなやつだ、GMATというものは。

またもやしみったれ発言の連続で情けないが、本音をさらすとこんなところ。しかし、そんなんではだめだ。今年出願するなら、なおさらGMATは早々にやっつけてしまわねばならない。

明日もちゃんと朝起きて、Mathの問題を解いてから会社へ行こう。電車の中ではSCの一発切り表現を覚えよう。早く仕事を上がれた日には、寄り道せずに帰宅してCRで頭を使おう。週末は遊びにいきたい気持をこらえて「GMAT・GMAT・GMAT」とぶつぶつ言いながら、机に座ろう。それでいいんだ。一歩ずつだ。近道などない。そして時にはこのブログで愚痴ることもあろうが、愚痴ってすっきりしたら、弱い自分に負けないで、あとはやればいい。

と、気休めかもしれないがこう自分に言い聞かせて、明日からまた気を引き締めてテンション上げて勉強に励むことにしよう。

最後に、いつかのEntryで見たことのある写真のアップグレード版を共有したいと思う。(左下、ちょっと追加事項 笑)

頑張れ、俺!!



PS.ぜひ読者の皆さんも、くじけそうなときにはデスクの前にこんな張り紙をはることをおすすめします(笑)

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