2015年夏(Class of 2017)からの米国MBA留学を目指す、某仕事人の軌跡

2011年12月17日土曜日

ついに4万PV達成

自分でも驚いてしまうが、4万PVを達成。

ここ最近不調気味にもかかわらず、そんな筆者を試す、励ます、同情する、留学情報を得る、などいろんな目的だろうが、事実としてアクセスいただいている。

何度も書いているとおりMBAへの軌跡が実現するまで、このブログの更新が終わることは決してないので、読者の皆さんには今後も温かく見守っていただけたら幸いです。



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2011年12月14日水曜日

オンラインで登校ができる日

気分転換にブログサーフィンをしていたら、こんなTalkを発見した。




サイトはここからアクセスできる。

ネット上で多岐に亘る科目の授業が受けられる。
言語は英語のみ。海外(といっても英語圏だが)の授業を体験するには、いいツールだ。
ビデオ授業と、一問一答形式のドリルを併設しており、カリキュラムさえきちんと組めば、立派な教育機会を得られる素晴らしいサイト。

この発想で言語が増えて行けば、世界の誰でも無料でオンライン上の学校に登校できることになるだろう。

ネットにさえアクセスできれば、所得や家庭の事情で十分な教育機会を得られていない世界の子供たちに救いの手を差し伸べられる、そんな可能性を感じる次第であった。




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2011年12月12日月曜日

基礎に立ち返ってみる: TOEFL Writing (Independent task)

昨日のEntryに書いたように、TOEFLに専念することにしたが、手始めに、前から遠まわし感を持っていたWritingの本質的能力改善のために、改めて基礎に立ち返ってみることにした。

Writing (Independent task)で重要なのは、以下であることを再認識した。

1.ボキャブラリーや構文がバラエティーに富んだ洗練された文章
2.エッセイとして構成がしっかりした文章

このうち、1.は一つ一つ表現を覚えて、実戦で使うという訓練を続けることで次第にできるようになると思うので、洗練された文章のコピータイプをするなどして蓄積できればと考えている。

2.については、都度書いたエッセイの構成がしっかりしているか色分けして検証するとよいだろうと思った。

<Question>
競争or協力

<Sample Answer>


     Without question, cooperation with others is the most important factor in a person’s eventual success. I have two reasons for this opinion: the way in which we can learn from others and the way we can complement each other’s strength and weakness.
     First of all, we can gain a great deal of information by cooperating with others. No matter how much we study by ourselves, we cannot learn everything that we need to know. By sharing information with others, we can gain much more knowledge than we could if we only tried to acquire the knowledge by ourselves. For example, when I was a university student, we formed study groups to help prepare for examinations. Different people were able to contribute different information. As a result, all members of the entire study group were able to learn the target material much more deeply than they could have if they had simply been in competition with each other, studying individually to get the highest grade. In short, all of us were able to attain our full potential through cooperation.
     Secondly, cooperation with others allows us to complement each other. Not everyone has the same strengths and weaknesses. By working together, one person’s strong points can compensate for another person’s weak points. In my case, I am very good at generating ideas, but very poor at concrete details and meeting deadlines. Inside my university study group there were two people who were very meticulous about making sure that we always included enough factual evidence in our group reports. In other words, they ensured that we moved down low enough on the abstraction ladder to fully support the points we were making. In addition, they were careful to set firm deadlines and to monitor the group’s progress to make sure that all of our group assignments were completed and submitted according to schedule. At the same time, they benefited from the ideas I came up with. Thus, again, through our mutual cooperation we were able to produce work together that was better than any of us could have created individually.
     For those reasons, cooperation is preferable to competition in allowing people to achieve their full potential.



太字が転換語や表現として有効と思われるもの。Bodyパラグラフにおける色分けは以下。

赤:トピックセンテンス
青:トピックセンテンスの詳細
緑:具体例
紫:パラグラフコンクルージョン

なんとなく書いていると、どこかの色が極端に薄くなり(紫はそもそも抜けたりする)、構成としてポイントが下がることも多々あるだろう。

上記で言えば、

・太字部分をふんだんに利用する
・一つ一つの文章表現を豊かにする
・色のバランスをよく考え、かつ特に紫が抜けないよう時間に気をつけて仕上げる

という点が注意点だろうか。

足元から自分の勉強スタイルを見直していこう。




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2011年12月11日日曜日

向こう一カ月程度の動き

昨日AGOSのカウンセラーと出願スケジュールについて相談した。

現状、TOEFL最高点97点、GAMT430点。

一目でわかるように、トップ校に出願するには遠く及ばないスコア。

現在受講しているトップ校養成コースの扱いも含め、選択肢として以下を話した。



案1:今年のカウンセリングサービス一旦停止&12年4月以降来年1stラウンド出願(Class of 2015)までを期限として無料延長

→今は本格的にエッセーをカウンセラーに見てもらっていない状況にあるため、今年のラウンド分は一切見てもらわず、来年(例えば1stラウンド出願までを延長期限とする条件として)まで期間を無料で
延長する。


案2:今年度支払い額を再度支払い来年いっぱいまで延長

→今年支払ったTOP校コースをもう1年間分支払うことで受講期間を延長する。


案3:延長が一切認められず、12年3月末までにフル活用

→受講期限が12年3月末になっているため、今年の3rd、場合によっては来年の1stの出願を念頭に置いて、期限一杯フルに活用する。(今年度のエッセイの提出状況に関わらず、インタビュー練習など、全てのサービスを消化させてもらう前提。)


AGOSの回答は、いずれもNOだった。

今の時点でできることをやらずに1年出願を遅らせることは考えないでほしい、と。
即ち、今できることは何かをきちんと考えて、すべて打てる手は打って、それで運よく(とは直接言わなかったが)今年に留学ができればそれでハッピーだし、そこまでやってだめならそれから来年の扱いを考えたい、という回答だった。

至極リーズナブルな考えだった。

今年から開講したコースで、彼らにとっては肝いりのコース。
しかも奨学生も設けて、それに選んだのだから、きちんと結果を出してくれないと困ります、といったところだろう。

そして話は「なぜスコアが伸びないか」という本質的な論点に移った。

先日のEntryでも書いた様に、やはり勉強をする環境が整っていないことによるトレーニング不足が原因という点に話は尽きた。

TOEFL・GMATはウエイトリフティングの様なもので、少しずつ負荷を継続して高めていくことで筋肉を強くし、より重いウエイトを上げられるようになる。逆に継続しなければ筋肉は落ち、いつまでたっても重いウエイトは上げられない。

答えはシンプル。

他のアクティビティに浮気をせず、一心不乱に勉強をすること。

結局はここに行きつくのである。そこから逃げればいつまで経っても点は出ない。そこから逃げなければ点は必ず出る。今は色んな言い訳をして勉強から逃げ、勉強から逃げるから基礎体力が落ち試験で結果が出ず、試験で結果がでないから弱気になって本来解ける問題にも自信を持って回答が出せなくなり・・・・・という悪循環に陥っていることが、カウンセラーとの会話によってつぶさに洗い出された。

人と話してそのみっともない現状を晒すことで、もうこんなカッコ悪い姿は見せたくないという意地みたいのが出てきたし、正直に言うといままで悶々と自分の中に溜め込んでいたことを吐露することでやや気が楽になった部分もあった。

今日、21回目のTOEFLを受けてきた。W以外はそこそこうまくいったと思う。この一週間ほぼNO勉強で昨日20回目を受け(きっと惨敗)、そして今日の21回目なのでハイスコアが出たとは思わないが、ここ数回受けてきた中で、最も前向きに問題に取り組めたし、途中で及び腰になって問題から逃げたりせずに試験を終えることができた。その意味では、底打ち感を得た、意味のある受験になったと思う。

焦っても英語力は伸びない。安易に諦めるという意味ではなく、冷静に見て今年の2ndラウンド出願はほぼ絶望的だろう。しかし、この入れ替えた気持ちで前向きに勉強へコミットし、焦らず試験に取り組めば、3rdラウンドまでに間に合う可能性はある。もし間に合わなくても、来年にいい形で繋げていくことができる。

カウンセラーとの会話の結論として、以下に至った。

・年末におけるプライベートの時間はとにかく可能な限りTOEFLに捧げ、1月の上旬から中旬までに結果を出すこと

・1月下旬以降(TOEFLを突破したと仮定)は仕事が繁忙期にさしかかるので、GMATの受験タイミングは様子を見るが、TOEFLで結果が出次第すぐに徹底再着手するイメージを持っておくこと

今までの中途半端な勉強の取り組み姿勢によって、「2ndラウンドの見逃し三振」という結果となって自分に返ってきたことになるので、今までの自分の意識の甘さを猛省し、気持ちを切り替えて、まずは目先TOEFLの結果を出すことに専念したいと思う。




最後に、低脳っぷりを敢えて露呈することを承知の上で、机の前の壁にこんなものを貼ることにした。これで少しは喝が入るだろうよ・・・。 こんな締めくくりですいません!







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2011年12月10日土曜日

MBA留学生の動向

AXIOMという主にMBA人材の転職を扱っている人材会社が、独自で行った調査結果を発表した。

多くの人から言われていることだが、日本人留学生の全体数、受験者数も減少傾向にあり、中国やインドの勢いに負けているとのこと。

日本ではMBA人材の活用が難しい面もあるので(日系企業から主に外資系への転職リスク、MBA卒業生が満足する給与水準を出せる企業がそもそも少ない等)、仕方ないのかもしれないが、この動向を見て世界のビジネスの潮流から日本が外れつつあると解釈するなら、これは憂うべき事態だと思う。

自分も四苦八苦してはいるものの、日本の世界におけるプレゼンス向上のためにも、必ずや実現したい。




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2011年12月7日水曜日

GMAT2回目、まさかの400点・・・ そして2012年夏MBAの行方を考える

書くのすら恐ろしいスコアを取ってしまった。

400点。(Math32、Verbal13)

確かに準備は十分にできていなかった面もある。しかし、それなりにやったつもりでもいたし、当日はVerbalは割と一問一問精査して回答はしたので、今回はこんな点数が出るとは思ってもいなかった。

根本的に、英語力がない。

これが今の自分の実態なのだと思う。

先日もとある読者の方からコメントで指摘を頂いた。
「基礎的な英語力の養成に取り組んだ方がよい。最近の筆者はテストを受けることが目的化している。」

まさにその指摘と同じことが、スコアという数字を通して、自分に語りかけられているのだろう。

もう12月も中旬に入ろうとしている。

エッセイは正直手をつけられていない。

TOEFLも、GMATもトップ校に必要とされる水準に遠く及ばない。
この状況下、本当に今年度のラウンドに出願することが適切な戦略なのだろうか。

そもそも「出願する」以前に、出願するための土台作りが終わらない(=スコアが揃わない)事態も十分に考えられるなか、ただスコア作りに焦り試験を受け続ける今のスタンスが正しいのだろうか。

もう一年時間を設け、勉強の仕方(我流では勉強の効率性のみならずモチベーション管理もうまくいかないことがわかってきた。ショック療法的に予備校漬けになるのも、自分を追い込む意味でいいのかもしれない。)、割く時間など、足元から取り組み方を見直し、英語力を本質的に高めるべきではないかと考えている。

このブログのタイトルには、立ち上げ当初から「2012年夏からの留学」を掲げてきた。
それがいま、崩れようとしている。

悔しい。

結果を出せない自分に、情けなさと、憤りを感じる。

そして、悲しい。

自分はこんなに能力がなく、自分に甘く、易きに走る人間であったのかと。表面的にはテストとの戦いをずっと続けてきた様に見えるが、その水面下では、自分の甘えをいかに乗り越えるかという次元で戦ってきたのだと思う。

それがいま、「敗戦」を認めざるを得ない状況まで追い込まれている。



諦めるつもりは全くない。MBA留学にかける想いは微塵も揺るがない。
ただ、いまの自分には、MBA留学を実現する実力が伴っていない。



できるだけ冷静に今の自分を書くなら、こうなるのだと思う。

昨日のGMATの結果を踏まえ、一晩で考えていることだ。

これをもう少し時間をかけて考え、応援してくれているAGOSのカウンセラーとも話して、今後の具体的な準備スケジュールも見直して、またこのブログに出直したい。





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2011年12月3日土曜日

GMAT1回目 AWA4.0

今更だがGMAT1回目のAWAスコアを確認してみた。

4.0とのことで、ひどくはないが、TOP校を目指すにはやはり低い点数だ。
テンプレートを覚えたので一定の点数が出ただろうが、ボリュームが足りなかった気がする。短い時間に一気に打ち込むことでどう点数が変わるのか、次のテストで実験してみることにしよう。

さーて、6日のGMAT2回目受験に向けて、模試やってみますか。




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2011年12月2日金曜日

無念、TOEFL18回目撃沈

もはや恥さらしのレベルまで達しているが、結果が出たので書いておく。

90点(R26、L17、S20、W27)

最近リスニングが不調続きだ。問題消化数が減っている(=トレーニング不足)がもっぱらの理由である。以前より、込み入った会話の文意を把握できないときが増えているので、その分選択肢で迷うこともあり、リスニング力の低下を感じざるを得ない。GMATなど混在するなかで毎日聞く習慣をつけなければならず、頭が痛いが、時間を作ろう。

ライティングは最高得点をマーク。SCの問題を多く解く中でおかしな文法を自分で修正できるようにはなってきていると思う。またこの日はいつもより文章を多様な表現にできるよう、副詞、倒置、接続詞を積極的に使ったが、それが奏功したのだろう。

リーディングは20点を切るような惨劇がなくなり、もう一声欲しいところではあるが、安定はしてきている。

最高点を出したのは9回目の受験。その後9回の受験で最高点を乗り越えられていない。最高点が出るまではTOEFLに専念していたが、以降フルブライトやGMATに着手し、フォーカスを失った感がある。GMATでリーディングとライティング力が高まったのは事実と思うが、その分リスニングとスピーキング力が低下している状況。TOEFLで高得点を出すためにはどの分野でもコンスタントな練習が必要だということを改めて思った。

12月は業務上忘年会にいくつも出席しなければならず、いつも以上に生活リズムが崩れるため、スコアメイクがより難しくなる。アゴスからアドバイスがあった「年内のエッセイ一本完成」「(今年度受験のための)推薦者依頼」に全く着手できていない。

かなりの危機感があり、一方でスコアが全然伴わず、焦燥感も募る今日この頃。

次回TOEFLは12月10日と11日に設定した。ついに20回目を突破してしまった。本当に情けない次第。

さて、ブログを書くのもいいが、この時間を勉強に充てよう。今日はここまで。




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2011年11月23日水曜日

百折不撓

百折不撓(ひゃくせつふとう)

意 味: 何度の失敗にもめげずくじけず挑戦すること。

解 説: 「百折」は、何度も挫折すること。「不撓」は、くじけないこと。「撓」は、くじけるという意味。

負けっぱなしの最近の戦況であるが、ふと、なぜか、「何度負けたって、MBAという向う先はいなくなるわけではないし、自分が諦めなければ必ず勝つ日が来る」と歩きながら思いつき、何かこれを表す言葉はないかとネットで探したところ、この言葉を発見した。

まだTOEFLで「折」れたのは「百」ではなく「十七」回。GMATで折れたのは「一」回。この四字熟語が存在するということは、死ぬ気で百回挑戦して結果がでず、それでも鬼気迫る挑戦をした先人が本当にいたのだと意味しているのだろう。

20日(日)にお馴染み横浜駅西口でTOEFL18回目を受験してきた。
26日(土)にはまたもや同じ会場でTOEFL19回目を受験する。

12月6日(火)(1日から出張のため変更)にはGMAT2回目を受ける。エッセイはまだ着手しておらず、仮にスコアが出たらそこからの超急ピッチでの作業となる。自分自身でもイメージが正直湧き切っていない。

依然焦りはある。

ただ、確かに焦りはあるものの、先ほど書いた様に「MBAは逃げない。自分が逃げたら終わり、逃げなければ終わらない」という非常にシンプルな気づきを先ほど得てから、なんだか気が楽になった。やらなければならない、という切迫感とは違う。今年は無理だという挑戦放棄とも違う。

「要はやるだけ。Just Do It」

ということだ。何度か今までのEntryでも似たようなことを書いてきたが、辿りつくのはこの解なのだろう。

元から持っている能力だけでは到底MBAにいけないことを、痛いほどわかった。中途半端な努力でもだめなことも分かった。

やりますか、やれるだけ。





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2011年11月19日土曜日

泥沼の戦い

久々の更新。

最近は、TOEFL、GMAT、Essay、コンティンジェンシープランとして来年度への繰り越し検討含め、日々混沌の中で過ごしている。

まずTOEFL。先日16回目と17回目を受験してきたが、ここに来てなんと88点と77点という直滑降スコアをたたき出し、見るも無残な結果。

GMATもYESに通う回数が減った。平日は異動後の業務過多のため封じられたことにより週末に限定されたこと、その肝心な週末もTOEFLや親友結婚式出席などで重なってしまったことによる。結果、最近SCの正答率も下落傾向。Mathは一向に正答率が上がらず、簡単なはずの問題にも回答に時間がかかる。本当に自分の地頭の悪さに溜息が出る状況だ。

EssayはAGOSのTOP校合格コースを受講させてもらっているのものの、まず土台であるTOEFL・GMATのスコアが出ないためか、先方もあまり本気で指導する様子が見られない。

例えば、フルブライトに出願したときに散々話したキャリアビジョンやリーダーシップ発揮のエピソードをコンサルタントがまるっきり忘れていて、「フルブライトの時に話したんですが・・・」と切り出しても「あ、そんな話あったっけ?もう一度説明してよ」という展開になる。

また、リーダーシップを発揮した場面のネタ出しを行っていても「うーん、それじゃあ微妙だな。学生の時のエピソードにしないか?Kelloggのエッセイ課題はその辺をシンプルに聞いてくる質問が多いので、これを土台に書いてみよう」と言われて書き始めたはいいものの、そのエッセイの但し書きに「直近3年のエピソードに限る」と書いてあり、そもそも時間をさかのぼる学生時代の努力はお呼びでないと明言されている。要はクライアントの状況をきちんと分析しないままそれらしいことを言っているに過ぎない、とこちらが感じてしまう状況にある。

なんだか愚痴っぽくなってしまっているが、時間が切羽詰まる中で、全てのピースがごちゃごちゃに絡まってしまい、フォーカスを失い、泥沼にハマっているのが今の状況なのではないかと、心苦しくも思うのである。

そんな中で、当初は2012年夏からの私費留学を想定していたこの重大な方針すら変更しうるような戦略さえ実は仕込んでいる。

それは、2013年夏からの社費留学だ。今までずっと、苦境におかれた企業、頭打ちになった成長を再点火したい企業の力になりたいという想いで、商社から出て事業再生やPE投資のプロ集団に移籍することを考えていた。しかし、足元をよくよく見ると、自分の会社にそのいずれのビジネスも既に存在し、やろうと思えばそのビジョンは実現可能であることも薄々感じていた。

また、新たに異動した部署では子会社に証券会社を保有しており、ここでは他の部署が組成又は出資したファンドを投資家に販売するビジネス、また外資系プレイヤーと組んで不動産投資を行っているため、PE投資や事業再生ファンドが日本の金融市場の中でどういう変遷をたどったのか、その現状はどうなのか、外資系プレイヤーの戦い方など、リアルな情報を手に入れている。

そこで突っ込んだ話を聞いてみると、実際はかなりマーケットとしては存続が危ぶまれており、規模間のあるビジネスをするにはBain Capitalやカーライルなどの欧米系一流ファームか、銀行又は商社の傘下にある和製ファームしかないのだろうということがわかった。

また、外資系ファームは焼畑農業的にマーケットを考えており、日本でそれなりの投資リターンが得られないならあっさり拠点ごと売却するまたは全員解雇して拠点ごと平気で潰すというドライな手段を取りうること、和製ファームに入るなら、傘下の会社にプロパーとして入るより、親会社から出向して入り込んでいかないといいポジションに就けない傾向があるという、いずれの道を選択してもシビアな側面があることもわかった。

そんな中で、私費(=転職)で留学すれば外資PEを中心に考えるだろうし、社費(=今の会社に戻る)で留学すれば傘下のPEを考えるだろうし、それぞれに一長一短あれど、PE産業に関わる道筋はどちらに進もうがあるのだろうという考えに至っている。

つまり、MBA留学に当たっては、私費も社費も関係ない、即ちとにかく行くタイミングで誰がスポンサーになるかは縁で決まるもので、並行して可能性を探ればよいという結論に至ったのである。

長くなったが、こういった考えの変遷から、2012年留学のサイクルには予定通りスコアがきちんと出た場合出願し(=スコアが出なければ今年の受験は見送り)、同時に2013年留学のサイクルには社費出願をすることにした。そして、社費派遣に選ばれないまま出願し合格した場合はすぱっと会社を辞めて私費留学にする予定、というかなりニュートラルな姿勢でいる。

MBA留学への想いは揺るがないが、その意思を日々の勉強に反映させ、結果を出すことがいかに難しいかを痛感し、自分の頭脳力が情けないほど冴えないことに辟易とし、最近現実逃避すらしかけているが、これではいけないのだということだけは嫌というほど分っている。

ここ数カ月のエントリーが言い訳っぽくなっているのを見返して、ほんと自分はだめなやつだなぁと思うばかりだが、この苦労の先には必ずや成長機会と刺激にあふれた世界が待っているのだと鼓舞しながら、くじけそうな自分に打ち勝つしか打つ手はないのだろう。

負け戦が続く中での悪あがきとして、明日はTOEFL@横浜駅西口を受験する。もう18回目だ。受験回数を数えてみて溜息が出たが、仕方ない、やるしかない。そして次々週の12月1日にはGMAT2回目の受験だ。

準備は正直はかどっていない。だが、ここでテストを受けることすら逃げたら、そのままもっと遠くへ逃げて行ってしまいそうな気がして、受けている。

しみったれな自分ではあるが、目の前の課題に正面から向き合い、ボコボコにされても逃げずにいたい。




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