2015年夏(Class of 2017)からの米国MBA留学を目指す、某仕事人の軌跡

2011年11月19日土曜日

泥沼の戦い

久々の更新。

最近は、TOEFL、GMAT、Essay、コンティンジェンシープランとして来年度への繰り越し検討含め、日々混沌の中で過ごしている。

まずTOEFL。先日16回目と17回目を受験してきたが、ここに来てなんと88点と77点という直滑降スコアをたたき出し、見るも無残な結果。

GMATもYESに通う回数が減った。平日は異動後の業務過多のため封じられたことにより週末に限定されたこと、その肝心な週末もTOEFLや親友結婚式出席などで重なってしまったことによる。結果、最近SCの正答率も下落傾向。Mathは一向に正答率が上がらず、簡単なはずの問題にも回答に時間がかかる。本当に自分の地頭の悪さに溜息が出る状況だ。

EssayはAGOSのTOP校合格コースを受講させてもらっているのものの、まず土台であるTOEFL・GMATのスコアが出ないためか、先方もあまり本気で指導する様子が見られない。

例えば、フルブライトに出願したときに散々話したキャリアビジョンやリーダーシップ発揮のエピソードをコンサルタントがまるっきり忘れていて、「フルブライトの時に話したんですが・・・」と切り出しても「あ、そんな話あったっけ?もう一度説明してよ」という展開になる。

また、リーダーシップを発揮した場面のネタ出しを行っていても「うーん、それじゃあ微妙だな。学生の時のエピソードにしないか?Kelloggのエッセイ課題はその辺をシンプルに聞いてくる質問が多いので、これを土台に書いてみよう」と言われて書き始めたはいいものの、そのエッセイの但し書きに「直近3年のエピソードに限る」と書いてあり、そもそも時間をさかのぼる学生時代の努力はお呼びでないと明言されている。要はクライアントの状況をきちんと分析しないままそれらしいことを言っているに過ぎない、とこちらが感じてしまう状況にある。

なんだか愚痴っぽくなってしまっているが、時間が切羽詰まる中で、全てのピースがごちゃごちゃに絡まってしまい、フォーカスを失い、泥沼にハマっているのが今の状況なのではないかと、心苦しくも思うのである。

そんな中で、当初は2012年夏からの私費留学を想定していたこの重大な方針すら変更しうるような戦略さえ実は仕込んでいる。

それは、2013年夏からの社費留学だ。今までずっと、苦境におかれた企業、頭打ちになった成長を再点火したい企業の力になりたいという想いで、商社から出て事業再生やPE投資のプロ集団に移籍することを考えていた。しかし、足元をよくよく見ると、自分の会社にそのいずれのビジネスも既に存在し、やろうと思えばそのビジョンは実現可能であることも薄々感じていた。

また、新たに異動した部署では子会社に証券会社を保有しており、ここでは他の部署が組成又は出資したファンドを投資家に販売するビジネス、また外資系プレイヤーと組んで不動産投資を行っているため、PE投資や事業再生ファンドが日本の金融市場の中でどういう変遷をたどったのか、その現状はどうなのか、外資系プレイヤーの戦い方など、リアルな情報を手に入れている。

そこで突っ込んだ話を聞いてみると、実際はかなりマーケットとしては存続が危ぶまれており、規模間のあるビジネスをするにはBain Capitalやカーライルなどの欧米系一流ファームか、銀行又は商社の傘下にある和製ファームしかないのだろうということがわかった。

また、外資系ファームは焼畑農業的にマーケットを考えており、日本でそれなりの投資リターンが得られないならあっさり拠点ごと売却するまたは全員解雇して拠点ごと平気で潰すというドライな手段を取りうること、和製ファームに入るなら、傘下の会社にプロパーとして入るより、親会社から出向して入り込んでいかないといいポジションに就けない傾向があるという、いずれの道を選択してもシビアな側面があることもわかった。

そんな中で、私費(=転職)で留学すれば外資PEを中心に考えるだろうし、社費(=今の会社に戻る)で留学すれば傘下のPEを考えるだろうし、それぞれに一長一短あれど、PE産業に関わる道筋はどちらに進もうがあるのだろうという考えに至っている。

つまり、MBA留学に当たっては、私費も社費も関係ない、即ちとにかく行くタイミングで誰がスポンサーになるかは縁で決まるもので、並行して可能性を探ればよいという結論に至ったのである。

長くなったが、こういった考えの変遷から、2012年留学のサイクルには予定通りスコアがきちんと出た場合出願し(=スコアが出なければ今年の受験は見送り)、同時に2013年留学のサイクルには社費出願をすることにした。そして、社費派遣に選ばれないまま出願し合格した場合はすぱっと会社を辞めて私費留学にする予定、というかなりニュートラルな姿勢でいる。

MBA留学への想いは揺るがないが、その意思を日々の勉強に反映させ、結果を出すことがいかに難しいかを痛感し、自分の頭脳力が情けないほど冴えないことに辟易とし、最近現実逃避すらしかけているが、これではいけないのだということだけは嫌というほど分っている。

ここ数カ月のエントリーが言い訳っぽくなっているのを見返して、ほんと自分はだめなやつだなぁと思うばかりだが、この苦労の先には必ずや成長機会と刺激にあふれた世界が待っているのだと鼓舞しながら、くじけそうな自分に打ち勝つしか打つ手はないのだろう。

負け戦が続く中での悪あがきとして、明日はTOEFL@横浜駅西口を受験する。もう18回目だ。受験回数を数えてみて溜息が出たが、仕方ない、やるしかない。そして次々週の12月1日にはGMAT2回目の受験だ。

準備は正直はかどっていない。だが、ここでテストを受けることすら逃げたら、そのままもっと遠くへ逃げて行ってしまいそうな気がして、受けている。

しみったれな自分ではあるが、目の前の課題に正面から向き合い、ボコボコにされても逃げずにいたい。




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4 件のコメント:

  1. おはようございます。以前コメントさせて頂いたALPAです。異動されたとのことで、お仕事も大変だと思います…本当に。

    わたしは1ヶ月前のTOEFLで106をとることができ、受験を一旦終えました。わたしはかなり前からブログを拝見させていただいているんですが、気づいたことがあったので失礼かもしれないのですが、コメントさせて頂きます。

    わたしも終盤はかなり焦っていて、TOEFLの受験間隔を狭めていました。お仕事で日程調整もかなり大変なことと思いますが、最近のかなりたくさん受けられているようですね。このとき、とにかく受ける、というような体制になっていないかどうかが気にかかります。予備校等も活用されているようですので、おそらくカウンセラーさんにもいわれていることと思いますが…C.S.Cowboyさんは得点構成を見ていて気づいたのは、かなり100に近い高得点をもちながら、各セクションの点数が流動的であることです。一般的にも、80点台後半がコンスタントに出るようになってからのスコアはかなり伸び悩むらしいんです。
    01 (11/21)| 23 16 19 22 80
    02 (12/22)| 27 18 19 21 85
    03 (01/08)| 22 21 19 20 82
    04 (01/30)| 21 19 22 21 83
    05 (02/26)| 19 20 19 21 79
    -----------------------------
    06 (04/09)| 22 25 20 22 89
    07 (04/23)| 23 20 22 22 87
    08 (05/14)| 24 21 20 22 87
    09 (05/29)| 24 24 24 25 97←01
    10 (06/05)| 18 17 23 21 79
    11|
    12|
    13 (08/28)| 21 25 22 24 92
    14 (09/24)| 20 23 20 25 88
    15 (09/25)| 27 27 23 24 96←02
    16| 88
    17| 77
    Rについて、15回目の27くらいの点数が100を取るにはコンスタントに必要ですが、並べてみて見ると15回目は問題の背景知識があった等の要素があったのではないかと推測されます。同じくLもかなり流動的で、100を取るなら15回の27くらいの点数は取っておきたいところですよね。ところが、スコアを見ると、RもLも、問題内容に影響されないようなコンスタントな実力としては23-25程度なのではないかと推測されます。
    しかし、これはCowboyさんがRやLができないということを意味しないと思います。なぜならSで20以上の点数をコンスタントに叩いているからです。Sがかなりintegratedな項目であることから、Sに出てくるRやLで的外れなことを読み取り/聞き取りしている場合このようなスコアは出ないのではないでしょうか?GMATもあり、お忙しいところTOEFLに割くお時間は少ないとは思いますが、RやLは自分が弱い出題形式の問題に、重点的に絞ってそのための勉強をすれば伸びる気がします。
    Wは、どんな問題が出ようと答えに書くロジカルな構成は同じでいいので、とにかく練習すれば27-28程度は取れるようになるのではないでしょうか。わたしは毎日朝3時に起きて、とにかく毎日20分/30分の中で書きました。毎回同じポイントを拾い、解答に反映するコツがつかめたときに、23くらいをうろうろしていたのが、最後には両方Gを取れる解答を確信を持って書けるようになり、最終的には28でした。
    この、90台後半も出るようになってからの伸びがかなりつらかったのは私も同じです。きっとしんどいと思いますが、諦めずにがんばってください。私も出願がんばります。お気に障りましたら申し訳ありません。コメントは削除してください。

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  2. >ALPAさん

    コメントありがとうございます!こういう言いづらいことでも率直に言って頂けることは、私にとって大変貴重な成長機会に繋がり、とても感謝しています。

    まさに分析して頂いた通り、SとWは比較的安定している一方、RとLのブレが大きく、ここが課題と言えるのでしょうね。

    実際、自分でも気づいていませんでしたが、確かに思い返してみるとLで点数が取れるときは背景知識があって解けている問題が多い様に思います。

    また、点数のブレの要因として、体調管理が下手なのも理由の一つにあるのかなと思っています。というのも、気合いを入れて受験日の3~4日前は早く仕事を切り上げて帰宅するのですが、22時ころに睡魔に襲われそのまま就寝してしまい、4時半とか5時に気合いを入れて起きるのですが、それが逆に生活リズムを変に崩し、後の数日間頭がぼーっとしたまま試験当日を迎え、ぼんやりしながら受験、RとLで集中力が続かずつっかえる、というパターンが多かった様に思います。

    また、GMAT、Essayも加わりフォーカスを失っているためどれも中途半端に取り掛かり、結果どれも中途半端なままテストだけ受けるというBad cycleに陥っているのではないかと思っています。

    確かに数をこなすだけになりつつある気がしますので、地道な反復練習とセットで試験を受けるようにしたいと思います。

    こうしたコメントを頂き、ありがとうございます!まだまだ改善点は多いですが、何とかこれらを克服し100点越えをできるよう、頑張ります!

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  3. 差し出がましいことを致しましたが、参考になったようで良かったです。

    体調管理のことは本当に難しいですよね…起きる時間、わたしもGREやTOEFLのときとても気にしていました。私は普段勉強のために気合いを入れて早く起きるのですが、試験の日だけは試験の3時間前まで起きません(会場が近い場合ですが…)。あとはほとんど、アスリート並みに糖分を蓄えたり(意味があったのかは謎ですが)、休憩時間にウイダーとか飲んでます。昔運動をかなりやっていたので、試合と同じように挑んでました。それでも試験を受けたあとは、全部使い切ってへとへとになってしまう感じです。

    Essayも大変ですよね。私も全校落ちてまた来年…なんてことにならないように今必死でやっています。お互い頑張りましょう。

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  4. >ALPAさん

    やはり4時間ぶっ続けの勉強は大変ですね!MBAでは更に厳しい連徹の日々が待っていると思いますので、これくらいでへこたれてはいけないのかもしれないですが・・・

    Essayも今後ラッシュがかかり大変かと思いますが、頑張りましょう!

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